11/04/2007

怎么回事,怎么回事,怎么回事???

又能上了吗??我晕。。。

不知道什么时候又会死了。。。

7/11/2007

纪念杨德昌

首先是一则新闻:
杨德昌将长眠好莱坞西屋坟场 与梦露同坟场安葬
  中新网7月10日电 知名导演杨德昌在好莱坞过世之后,他的遗孀彭铠莉在要哪里举行葬礼一直是影迷很想知道的话题。电影界人士透露,家属决定将杨德昌葬在好莱坞星光云集的西屋坟场。
  据台湾东森新闻报道,加州大学洛杉矶分校的西屋坟场闹中取静,里面有一个朴实典雅的教堂,杨德昌的丧礼就是在当地举行,时间是美西时间11日的上午10点举行。
  据了解,这里最有名的墓就是玛丽莲梦露,她的墓前经常有爱慕者献上鲜花,除此之外,著名的影星唐娜瑞德、迪恩马丁都安葬在此地,可说是影界人士的长眠之地。
  
­
  
  
  说实话我对于杨德昌并不是非常熟悉,但也是少数几个我叫得出名字的比较有影响力的台湾导演之一。台湾电影本来就已经不行了,就是侯孝贤蔡明亮杨德昌这些国际知名的导演出些片子在撑着,现在杨德昌走了,台湾电影又失去了一员大将,不知道台湾电影的前途在哪里呢。
  说起杨德昌,还是要先介绍一下他的生平。
  我对他的印象,一直是伴随随着“台湾新电影”即所谓的“新浪潮”的。他可以说是台湾电影新浪潮的棋手了,由于他是赴美留学归来的,属于海归派,又是半路出家的,因此在观念上可能比起那些土生土长的本土导演来更加先进点,或者说,他带来了很多新的东西。当时的台湾电影已经摇摇欲坠了,而包括杨德昌在内的那群年轻人以崭新的视角,全新的观念,拍出了一系列既新颖又叫好叫座的电影,可谓是给当时的台湾电影注了一针强心剂,而在这些导演中,尤以侯孝贤和杨德昌最为出众,甚至在世界范围内都得到了巨大的关注,侯孝贤那有名的长镜头一直被大家所称道。
  其他我就不提了,具体还是要讲杨德昌嘛。
  他的初露锋芒是1982年的《光阴的故事》,那是四人合拍的一部四段式影片,这部片子被称作是台湾新电影的开山之作,杨德昌则负责其中第二段《指望》,并凭借此一鸣惊人。
  之后是两部,《青梅竹马》和《恐怖分子》,体现了他对于现代台北的关注,也确定了其影片的独特风格。
  随着票房上的失败,舆论界对台湾新电影支持的热情也逐渐冷却了,壁垒分明的意识形态之争,已使舆论界最初一致拥护台湾新电影的立场严重分裂。1986年11月6日(杨德昌的生日),在台北第二区济南路69号屋(屋主正是杨德昌本人),杨德昌、侯孝贤、赖声川、吴念真等54名台湾青年电影人签订了“台湾电影宣言”。
  杨德昌最为人道的一部电影则是1991年的《牯岭街少年杀人事件》,它是杨德昌集十年大成的经典之作,长达4个小时的本片同时也是各类最佳华语片排行榜上的常客。杨德昌用自己稳健的影像描绘了20世纪60年代灯光昏黄的台北夜市,影片结构严谨、细节生动,有着庞杂但是清晰的人物关系、繁芜但不凌乱的叙事编排。
  而他成就最高,或者说获得荣誉最高的电影则是2000年获得嘎纳电影节最佳导演的电影《一一》,被法国媒体形容为杨德昌把“生命的诗篇”透过电影传颂吟唱,在叙述一则简单的家庭故事时,真正触摸到“情感的精髓”,以四两拨千金的娴熟技巧交待了少女心事、童年困惑、事业危机、家庭纠纷,以及对宗教的慨叹和对时事的讽刺。说来惭愧,此片也是我唯一看过的杨德昌的片子,但是深深地被感染了。这部片子很长,当中情节也很松散,很随意,没有什么高潮点,节奏又慢(这大概可以算是台湾这一代导演的通病吧,侯孝贤,蔡明亮什么的,都是以闷片出名的,前面提到的候氏长镜头就是个最好的例子),假如没有进入角色的话,很容易就睡着了,但要是细细品味,还真是有那么点味道的,尤其我喜欢片中吴念真的表演,自然朴实的感觉,吴念真也是我很喜欢的一个台湾电影人。总之嘎纳的最佳导演也算是对他的一个迟来的肯定吧,能够在有生之年获得嘎纳的肯定,我想他应该也没什么遗憾了。
  当然,说了这么多正经的,还得说点八卦的,杨德昌和著名的歌星蔡琴曾有过10年的婚姻,他们是在拍摄《青梅竹马》时结识的,而蔡琴正是此片的女主角。
  知道杨德昌的死讯,当时我还在黄山。在旅馆里开新闻,看到了这则新闻,吃了一惊,发给好友AD,他回我说,“已经知道了,怕影响你实践情绪,所以没跟你说。”,呵呵,果然是好友,了解我啊。
  西屋坟场应该是个好归宿了,希望杨导在那里安息!!

6/02/2007

アリソン 第二章 「誘拐と放火と窃盗」(诱拐,放火和盗窃) part.3

  アリソンは速度を落とし、さらに細い道へと左に曲がった。再び加速する。ようやくヴィルの目にも、道の先にある小さな点が見えてきた。先ほどの車だった。
  「どこ行くつもりかしら?」
  「町、じゃない......。まったくの反対方向だ。向こうには......、たしか農地の他は何もないよ」
  「それは、ますます怪しいじゃない」
  アリソンは楽しそうに言った。
  サイドカーが追いつくと、車は急に速度を落とした。
  アリソンは十メートルほど後ろから、警笛を何度も鳴らす。車はさらに速度を落として、しかし止まらずに、そのままゆっくりと走り続けた。
  憤慨したアリソンが言う。
  「何あれ?――追い抜いて、前に止めるわ」
  「無理だよ。幅が足りない」
  ヴィルが言った。道幅は車一台半ほどしかない。路肩は、一メートルほど休閑地へと斜面になっていた。
  「............。このっ」
  悔し紛れに、アリソンは警笛をさらに鳴らしたが、車はからからように低速運転を続ける。
  「こうなったら、燃料切れるまで追いかける!」
  「そんな無茶な......」
  ヴィルが言ったとき、車が道の中央に寄った。進む先に幅の狭い橋があった。
  アリソンも、うるさく警笛を鳴らしながら、サイドカーを中央に寄せる。
  「ん?」
  車の右後ろの窓から、何かが出てきたことにヴィルが気づいた。それは人の手で、握っているのは黒くて小さい、細長い物。
  先端の円い筒が、こちらを向いた。
  「......!アリソン!銃だ!」
  ヴィルが叫んだ。側車から立ち上がって、アリソンのジャケットを掴んで引っ張った。
  「わっ!」
  驚いたアリソンが側車に乗って、運転手をなくしたサイドカーがぶれる。ヴィルはアリソンを掴んだまま、路肩に飛び降りた。
  二人は、雑草だらけの斜面を転がり落ちた。空の蒼と草の緑が交互に何度も見えた。
  無人のサイドカーはバイク側に曲がるように進んで、橋の欄干に側車をぶつける。反動で半回転して、載っていたものをぶちまけて、横倒しになって止まった。
  車内へと、手が引っ込む。車は速度を上げて走り去った。
  アリソンは、路肩と農地の境目で仰向けになっていた。ゴーグルの上に雑草が被さって、視界は緑に覆われていた。
  軽く手足を動かした。動かないところも、痛いところもない。
  「ん?」
  ふと、自分に何かが乗っていることに気がつく。ジャケットははだけていて、シャツの上から、胸を押す奇妙な感触があった。
  アリソンは、ゆっくりと雑草を払いのけた。
  「ヴィル......?」


  艾莉森放慢速度,向左转弯到一条更加窄的小路上,然后再次加速。威尔渐渐又看到道路前面的小点了。是之前的那辆汽车。
  “他到底想去哪?”
  “不是去镇上……。是完全相反的方向。那边的话……确实是除了农田什么也没有啊。”
  “真是越来越奇怪了,不是吗?”
  艾莉森兴奋地说道。
  摩托车一追上去,汽车就突然把速度降了下来。
  艾莉森在后面大约十米的地方,不住地按警笛。汽车的速度更慢了,但是没有停下来,继续悠闲地行驶着。
  艾莉森愤慨地说道,
  “那是什么意思?——追到前面堵住它。”
  “不行啊,路太窄了。”
  威尔说道。道路的宽度只有一辆半车左右,路边是一米左右的连向空地的斜面。
  “…………。这混蛋。”
  艾莉森仿佛失去理智似地更加疯狂地按警笛,但是汽车却像是在耍她一般地,继续低速行驶着。
  “你这样的话,我就追到你没油为止!”
  “那么乱来……”
  威尔说话时,汽车开到了道路中央。前面有一座很窄的小桥。
  艾莉森一边不厌烦地按着警笛,一边也把摩托车开到中央。
  “嗯?”
  威尔突然注意到从汽车的右后窗里面伸出了什么东西。那是人的手,手里握着的是一个又黑又小,细长的物体。
  那东西前面的圆筒,朝向他们。
  “……!艾莉森!是枪!”
  威尔尖叫道。他从侧车上站起来,抓住艾莉森的夹克一把拽过来。
  “哇!”
  大吃一惊的艾莉森跳进侧车,失去了驾驶员的摩托车也失控了。威尔抓着艾莉森,跳到了路边。
  两人从杂草丛生的斜面上滚了下去。天空的蔚蓝和草地的翠绿交替入眼。
  无人驾驶的摩托车向驾驶的那一侧倾斜着往前,撞上了桥的栏杆。因为反作用力,转了半圈,车上的东西都散落了出来,最后车子横着倒了下去。
  那只手则缩回了汽车里,汽车也随之加速开走了。
  艾莉森仰倒在路边和农地的交界处。防风镜上盖着杂草,视线也被绿色覆盖了。
  艾莉森稍微动了动手脚。都能动,也没什么痛的地方。
  “嗯?”
  她突然发觉到什么东西压在自己身上。夹克敞开着,但有种什么东西隔着衬衫压住她胸口的奇怪的感觉。
  艾莉森慢慢地把杂草拨开。
  “威尔……?”

6/01/2007

罗德曼改行,向K-1进军


  今天上K-1的官网时看到了一条令人大跌眼镜的消息,著名篮球运动员丹尼斯·罗德曼竟然打算参加K-1格斗大会了,我狂晕。。。具体新闻如下:
  

あのデニス?ロッドマンが、『Dynamite!! USA』へ元NBAのスーパースターがまさかの電撃表明!!
 やっぱり、大きな爆弾が用意されていた。あと数日後に迫った『SoftBank presents Dynamite!! USA in association with ProElite』(6月2日=現地時間、アメリカ/ロサンゼルス?メモリアル?コロシアム)へ向けて、とんでもないニュースが飛び込んできた。

 なんと、元NBAのスーパースターであるデニス?ロッドマンが、6?2『Dynamite!! USA』への参戦を表明したというのだ。ロッドマンといえば、NBAでリバウンドの天才と呼ばれるほどの高い能力を持ち、ハリウッド映画に出演したり、プロレスの大会にも参加したことがある。ただ、能力があるがゆえに、唯我独尊の態度でたびたび問題を起こしていたといわれている。
 そんなロッドマンは格闘技の大ファン。10年早ければ真剣にプロ格闘家への転向を目指していたという格闘技好きのロッドマンは、何らかの形で格闘技界の仕事に関わりたいとFEGと交渉を重ね、このほど『Dynamite!!USA』に来場し、自ら熱い気持ちをファンにアピールすることとなった。
 本人は「リング上で誰かから挑戦されたら、その場で試合をしちゃうかも」とやる気満々だが、大会当日はいったい何が起こるのか?
 バスケット時代から、ワルのイメージが定着し、筋金入りのバッドボーイといわれたロッドマンのことだから、リング上でどんなパフォーマンスが行われるか注目が集まる。6?2『Dynamite!! USA』は、何かが起こりそうな気配が漂っている。

  我来翻译一下:
  那个原NBA超级巨星丹尼斯·罗德曼的闪电声明:进军『Dynamite!! USA』
  还是准备了爆炸性的新闻。关于数日后举行的『SoftBank presents Dynamite!! USA in association with ProElite』(当地时间6月2日,美国/洛杉矶纪念竞技场),爆出了惊人的消息。
  多么令人吃惊啊,原NBA超级巨星丹尼斯·罗德曼表明了将要参战6月2日的『Dynamite!! USA』。说起罗德曼,他在NBA被称为篮板天才,拥有高超的技艺,还出演过好莱坞影片,甚至还参加过职业摔跤比赛。但是,正因为有实力,他也因为其唯我独尊的态度而再三惹出事端。
  就是这样的一个罗德曼,他也是个不折不扣的格斗迷。早在十年前就曾认真地以转为职业格斗家为目标的罗德曼,再次与FEG交涉,希望能够从事与格斗技界有关的职业,于是最近就将出席『Dynamite!! USA』,以自己的激情来吸引广大粉丝。
  罗德曼本人曾说,“在竞技场上被人挑战的话,那就在那个场上比赛吧。”,显得相当有自信,那么在大会当日又究竟会发生什么呢?
  因为是从篮球时代开始就一直给大家留下坏印象,被称作坚强的坏小孩的罗德曼,大家都注目着在竞技场上将会有怎么样的表演。就在6月2日。
  『Dynamite!! USA』到处散发着不安的气氛,似乎将要发生什么了。

  我们期待着他在K-1的舞台上也有不俗的表现吧。

5/18/2007

アリソン 第二章 「誘拐と放火と窃盗」(诱拐,放火和盗窃) part.2

  「なにあの人?役人だか仕事だか知らないけど、失礼すぎない?」
  アリソンが、憤慨しながら言った。だいぶ小さくなった車は、道のうねりによって見えたり見えなかったりを繰り返している。アリソンは空を見上げ、太陽の位置で時間を計った。確認のために腕時計も見る。昼は半分を過ぎていた。
  「戸締まりして行きましょ、ヴィル」
  そう言って家に戻ろうとして、
  「......どうしたの?」
  ヴィルの真剣な顔を見て、立ち止まった。ヴィルがアリソンを見て言う。
  「変だよ」
  「何が?」
  「あの人が。役場からきたって言ったのに、なんで僕達を見て驚いたり、家族ですかなんて聞いたりしたんだろう?そんな、分かり切ってることを」
  「......どういうこと?」
  ヴィルは、自分達のすぐ脇に止まっているサイドカーを指さした。
  「これを見れば、うちの学生か教員がいるって、ネイトの人なら誰にだって分かるんじゃ――」
  言い終わらない内に、アリソンは鋭い目つきでヴィルを指さした。
  そして家に取って返すと、自分のジャケットを羽織りながら、鞄二つとヴィルの上着を持って戻ってきた。ヴィルに上着を投げて渡す。鞄を側車に放り込み、ジャケットからゴーグルを取り出す。バイクにまたがって、
  「アリソン?」
  近づいてきた怪訝そうな顔のヴィルに、
  「鍵!」
  鋭く言い放った。
  サイドカーは突っ走っていた。
  運転するのはジャケットを着て飛行ゴーグルをつけたアリソンで、側車ではヴィルが手すりにしがみついていた。
  エンジン音と風切り音、そして道が悪いことによる振動音に負けないように、ヴィルは大声で怒鳴る。
  「追いついてどうするの?アリソン」
  「話を聞くのよ!」
  「............。それで?」
  「それで......。とにかく話を聞くのよ。“役人”さんに!身分証を見せてもらいたいわ!」
  ヴィルが何か言おうとして、さらに加速したサイドカーの揺れに、手すりを握り直した。
  「速すぎたよ!」
  ヴィルが思わず叫ぶ。直後に、アリソンはぐっと速度を落とした。
  「ありがと」
  ほっとしたヴィルの礼の同時に、
  「見つけた!」
  アリソンが鋭く言った。
  どこ?とヴィルが聞いて、アリソンは、進む先の左前を指さした。どんなに捜しても、ヴィルには畑しか見えなかった。


  “那个人算什么意思啊?我才不管是什么公差还是有公务在身,这样也太失礼了吧?”
  艾莉森愤慨地说道。变得很小的汽车沿着蜿蜒的道路时隐时现。她抬头望着天空,根据太阳的位置算了算时间。为了确认又看了一下手表。白天已经过半了。
  “我们去关门窗吧,威尔。”
  说着就要走回小屋,
  “……怎么了?”
  看到威尔一本正经的表情,她停了下来。威尔看着艾莉森说道。
  “很奇怪啊。”
  “什么好奇怪?”
  “那个人啊。都说是从公务所来的了,为什么看见我们会吓一跳,还问我们是不是家属什么的?那么明显的事情都……”
  “……怎么说?”
  威尔指向停在他们旁边的三轮摩托。
  “看到这个的话,只要是内特的人,谁不知道是这里的学生或者老师啊——”
  还没说完,艾莉森就用锐利的眼光盯着威尔。
  然后她马上进小屋,披上自己的夹克,拿好两个包和威尔的上衣跑了回来。她把上衣扔给威尔,又把包扔进侧车,从夹克口袋里取出防风镜,骑上了摩托车。
  “艾莉森?”
  艾莉森对一脸莫名其妙地走过来的威尔大声叫道,
  “钥匙!”
  三轮摩托奔驰起来。
  驾车的是穿着夹克戴着防风镜的艾莉森,而威尔则坐在侧车里紧紧拽着扶手。
  威尔为了不被引擎声,风声和路面颠簸的撞击声盖过,扯着嗓子喊道。
  “追上了以后你怎么办?艾莉森。”
  “问他话呀!”
  “…………。然后呢?”
  “然后……。反正就是要向那个‘公差先生’问清楚啦。我要让他给我看身份证呐!”
  威尔刚要说什么,加速的摩托车一阵摇晃,他只好再次抓牢扶手。
  “太快啦!”
  威尔不假思索地吼道。艾莉森马上一下子就把速度降了下来。
  “谢谢。”
  就在松了口气的威尔道谢的同时,
  “找到啦!”
  艾莉森尖叫道。
  “哪里?”
  威尔问道。艾莉森指向左前方。但是不管怎么找,威尔都只看到一片田野。  

5/05/2007

アリソン 第二章 「誘拐と放火と窃盗」(诱拐,放火和盗窃) part.1

  「そうだな、何か話そうか――。ん?」
  老人が口を開くとほぼ同時に、家の前で自動車が止まる音がした。次いで、車のドアが開いてそして閉じる音。
  老人は発言を途中で止めて、家のドアを見た。すぐにノックされた。
  「なんだい?開いてるよ」
  「失礼します」
  そう言いながら、三十歳ほどの、背広姿の男が入ってきた。
  「......!」
  男は、自分を見るアリソンとヴィルを見て、一瞬驚いて動きが止まった。そして咳払いをして、老人に丁寧な口調で話しかけた。
  「失礼ですが、あなたがこの家のご主人でいらっしゃいますか?」
  老人が頷く。
  「わたくしは、地方役場の税務課の者です。あなたと、この土地の税金についてのお話がしたくて参りました。えっと、......そちらの方達は?ご家族ですか?」
  男はアリソンとヴィルを、手のひらで示して訊ねた。
  「お客さん......、だな。住んでいるわけじゃないよ。そんなに驚かんでくれよ」
  「なるほど、そうですか。いや、お一人と聞いていたので」
  男はそう言って頷いた。ヴィルの顔色が変わった。目つきが、ほんの少しだけ険しくなった。
  男は老人に向かい、
  「申し訳ありませんが、これから、わたくしと一緒に役場までお願いできますか?ここでは専門的な話はできかねますので――」
  「ちょっと!私達、お話の途中だったんだけれど」
  アリソンが、噛みつくように言って、男がやりにくそうに顔を引いた。
  「あ......。しかしですね......」
  「今日、今じゃないといけないかね?断ったら?」
  老人が聞いた。男は渋い顔をして首を振ると、
  「わたくしは、今日中にお連れしろという指示を受け取っています。正式な書類もあります。お見せしますか?」
  そして背広の内側に手を伸ばした。老人はそれを見て、ふう、と声に出して肩を落とした。
  「ああ、分かった分かった。役人さん、一緒に行くよ。文句は役場で言わせてもらう」
  「そうしていただけると助かります」
  男は言いながら、立ち上がった老人の背中を手を添える。老人は、仏頂面のアリソンに、
  「すまんがお嬢さんに学生さん、お話は後でだ。のんびりしていきなさい。戸締りはどうでもいいよ。盗まれる物はないし」
  そう言い残して、ドアに歩いていった。
  「えっ。ちょ、ちょっと......」
  アリソンが言ったが、老人と男は止まらず、家から出た。
  アリソンも外に出て、それを見たヴィルも立ち上がって追った。家の前に、自動車が一台止まっていた。
  黒塗りで最新型の高級車。後部座席や後ろの窓には、白いレースのカーテンがかかっている。
  男は老人を後部座席に誘い、老人が乗り込む。その際アリソン達を見て、老人は笑顔で手を振った。
  「それでは、わたくしたちはこれで」
  男が言って、助手席に乗る。運転手がすぐに発進させた。車は、大して広くない道の左端を走り出した。そしてすぐに、右端に大きく寄って、走り去っていった。


  “这样啊,要怎么说呢——。嗯?”
  老人刚要开口,家门口就传来了汽车停下的声音。接着又传来汽车的开门声和关门声。
  老人中断了讲话,望向家门。随即就响起了敲门声。
  “什么人啊?门开着哦。”
  “打扰了。”
  一名三十岁左右的,穿着西装的男子这么说着走了进来。
  “…………!”
  这男人看到看着自己的艾莉森和威尔,一时吃了一惊,停了一下。接着故意咳嗽了一声,对老人彬彬有礼地说道。
  “不好意思打扰了,请问您是这家的主人吗?”
  老人点点头。
  “我是地方公务所税务课的人。想和您谈一下关于您的土地的税金的事情,所以前来拜访。咦,……这两位是?您的家人吗?”
  男子指了指艾莉森和威尔问道。
  “是……客人吧。不是住在这里的哦。不必那么吃惊嘛。”
  “原来如此,是这样啊。哦,我是因为之前听说您是一个人的。”
  那男子边说边点头。威尔的脸色变了,眼神也有点阴沉起来。
  男子转向老人,
  “实在很抱歉,您能跟我一起去公务所走一趟吗?在这里的话不太方便说一些专业性的东西——”
  “喂,等一下!我们的话还没说完呢。”
  艾莉森毫不客气地说道,那名男子露出了很为难的表情。
  “啊……。但是……”
  “非要今天,现在不可吗?我要是拒绝呢?”
  老人问道。男子苦着脸摇头。
  “我被指示说今天一定要把您请到。还有正式的文件。要给您看吗?”
  说着他把手伸进西服的里面拿出文件。老人看了看,无奈地耸了耸肩,叹了口气。
  “哎,知道啦知道啦。官员先生,我和你一起去。到公务所再抱怨好了。”
  “您这样做真是帮我大忙了。”
  男子边说,边用手扶着站起来了的老人的背。老人对绷着脸的艾莉森说道,
  “实在不好意思啊,小姑娘还有学生。我们回头再继续讲吧。你们自便。门窗关不关无所谓了,反正也没什么东西好偷的。”
  丢下这话后,往门口走去。
  “唉。等,等一下……”
  艾莉森说道,但老人和男子没停下来,走出了家门。
  艾莉森也跟着出去了,看着这些的威尔也忙站起来追上去。在屋子前面,停着一辆汽车。那是一辆黑色的最新型的高级轿车。后座席和后窗上挂着白色的蕾丝窗帘。
  男子把老人带到后座,老人坐了进去。看到艾莉森他们,老人微笑地招招手。
  “那么,我们现在就走了。”
  男子说着,坐上了副驾驶座。司机随即发动了汽车。车子沿着不怎么宽阔的道路的左侧驶去,之后不久,向右转了个大弯,开走了。

5/04/2007

アリソン 第一章 「アリソンとヴィル」(艾莉森和威尔) part.17

  「もし嘘だったら、わしの命をあげてもいい。まあ、残り少ないけれどな」
  そう言いきった老人を見て、数秒経ってからアリソンは、
  「そう......。興味あるわ。――どんな宝?」
  「凄い宝だ」
  「いくらくらい?」
  「お金にはとても換えられない。価値がありすぎてな。ただ......」
  「ただ?」
  二人と会話を見聞きしながら、
  「うん。おいしい」
  ヴィルがのんびりとお茶を飲んで小さくつぶやいた。
  「ただなあ」
  老人はアリソンを眼光鋭く睨む。アリソンも睨み返した。
  「その宝は、ロクシェとスー・ベー・イルの間の戦争を終わらせることができる。それだけの価値のある宝だ」
  老人はそう言った。ヴィルが老人を見た。
  「どうだ、凄いだろう?」
  誇らしげに老人が言った。
  「それが本当なら、凄いわね。でも、どうやって知ったの?」
  アリソンが訊ねた。ヴィルがカップを持つ手を下ろし、二人の会話をじっと聞く。
  「偶然見つけたんだ。大戦中にこの近くで行われた、ロクシェの毒ガス作戦を知ってるかい?」
  アリソンが頷いた。
  「ナントカ中佐と特殊部隊の話でしょう。昔パパに聞いたわ」
  「ああ。そしてわしはその隊員の一人だった。作戦の帰りに、本当に偶然に宝を見つけた。そりゃあ驚いたよ。しかしとても持って帰れるようなものではなかったから、全員で秘密を守ることにして、その場に残してきた」
  「マクミラン中佐以外は、全員戦死したと歴史で習いましたが......?」
  ヴィルが発言する。老人は、
  「それは陸軍がついた嘘だな。本当は全員無事だったんだが、スパイの報復を恐れて、そう嘘をついたんだ。さらに言うなら、マクミラン中佐という人は実在しない。毒ガスを使ったことを非難されて、その矛先をかわすための、架空の人物なんだ。驚いたかい?」
  「......それが本当なら、僕が教師に教えられてきたのは“いいかげんなこと”になります」
  ヴィルの言葉を聞いて、老人はにやりと笑った。
  「歴史とは、常にいいかげんなものだよ。重要なのは“真実をどうやって伝えるか”ではなく、“何を自分達の都合のいいように伝えるか”だからね」
  「............」
  「じゃあ、なんでその宝を発表しないの?」
  アリソンが聞いて、
  「ん――......、宝があまりにも凄すぎてな。みんな恐れをなしてしまったんだな。それに......、ほら、発表だけじゃ信じてもらえないだろう。何か証拠を見せつけないと」
  老人の歯切れが急に悪くなる。
  「じゃあ、なんで取りに行かなかったの?」
  「そりゃあ......、戦中や戦後すぐは、混乱していたからなあ。おまけに、宝のあるところはスー・ベー・イルの占領地だった」
  「今は?」
  「......緩衝地帯の内側、だな。誰も住んでいないところだ。いやあ、おかげですぐに誰かに発見されるわけでもないし、安心しているよ。もし誰かが発見したら、それでもまたよしだ。わしは無欲だから、別にどうでもいい。いまさらお金持ちになってもしょうがない。素晴らしい宝の在処を知っているだけで十分だ。いつか誰かに発見されることを心待ちにしているんだ。どうだい、夢のある、おもしろい話だろう?」
  「おもしろいわ。――本当に、あるの?そこに行ったら、絶対に凄い宝がある?」
  「ああ」
  老人が頷いた。
  「発見者は英雄になれる?」
  「間違いないな」
  「ふーん......」
  そうつぶやいて、アリソンは考え込む。
  「信じるかい?」
  老人が聞いた。ヴィルは応えず、アリソンを見ていた。
  「信じてもいいわ」
  「おお。それは嬉しい。もう一杯どうだい?」
  老人は顔をほころばせて、ポットに手をかける。アリソンは左手を振って、
  「お茶はもういいわ。それより――」
  「ん?」
  「信じるから、その場所を教えて。わたしがお爺さんを連れていってあげる。わたしとヴィルの名前で発表しましょう」
  老人の手が止まった。
  「............。し、しかしなあ、サイドカーでは行けないな」
  「それなら心配ないわ」
  アリソンはそう言うと、鞄から自分の飛行ジャケットを出した。
  「これを見て」
  アリソンが突き出して広げて見せたジャケットには、襟首に下士官である伍長の階級章、右胸と左胸に空軍と名字の刺繍、そして左腕には、セロンの槍。
  老人は、皺だらけの目を見開いてつぶやく。
  「これは、驚いた......。お嬢さんは軍人さんだったのか」
  「空軍よ。わたしの所属部隊は、飛行機を飛ばしてあちこちに運ぶのが任務なの。近くを飛ぶ任務があれば、こっそりお爺さんとヴィルを乗せて、そこまで連れていってあげる」
  「アリソン......。そんなことをして大丈夫なの?」
  ヴィルが聞いた。アリソンはヴィルを見て、当たり前のように言う。
  「ううん」
  「“ううん”って......」
  「間違いなく営倉入りだけれど、でも、結果的に価値のある宝を見つければ相殺以上でしょう?――どう、お爺さん?」
  アリソンが顔を向けると、老人はまだジャケットを見ていた。
  「驚いたなあ。お嬢さんのような軍人がいるとはなあ......。時代は変わったもんだ。ちょっとよろしいか?」
  老人はアリソンのジャケットに手を伸ばした。アリソンから受け取ると、セロンの槍の刺繍を見て、そして階級章のある襟元へ手をやる。しばらく指で撫でるように触った後、
  「“おお。親知らずの小鳥は在処までも飛んでいく”、か」
  小さくつぶやいた。
  「ん?――どう、行かない?」
  アリソンが身を乗り出して訊ねる。
  老人は、アリソンにジャケットを返した。小さく何度か頷いて、
  「うん。君達は楽しいな。教えてみるのも、おもしろいかもしれないな」
  そして一度咳払いをした。



  “要是我骗你的话,你把我的命拿去都可以。哎,虽然也活不了多久了。”
  艾莉森看了如此断言的老人几秒钟,然后说道,
  “这样啊…….当然有兴趣啦。——什么样的宝物呢?”
  “了不起的宝物哦。”
  “值多少钱啊?”
  “用金钱是换不来的。它太有价值了。不过……”
  “不过什么?”
  威尔就在旁边看着两人说话,
  “恩,真好喝。”
  他边悠闲地喝着茶边小声嘀咕道。
  “不过啊。”
  老人用锐利的眼光盯着艾莉森。艾莉森也回盯着他。
  “那个宝物,可以终止洛克谢与斯贝伊尔之间的战争。是拥有那样的价值的宝物哦。”
  老人这么说道。威尔看向他。
  “怎么样,了不起吧?”
  老人洋洋得意地说道。
  “如果那是真的话,真是了不起呢。但是,你怎么知道的呢?”
  艾莉森问道。威尔放下手中的杯子,凝神地听着两人的对话。
  “我是偶然发现的。大战中在这附近发生的毒瓦斯作战,你们知道吗?”
  艾莉森点点头。
  “是那个什么中佐和特别部队的事情吧。以前听爸爸说过。”
  “恩,对。我就是那些队员中的一个。作战回来时,偶然发现了那宝物。真的是很吃惊哦。但是因为那东西实在不好带回去,大家就保守秘密,把它留在了那地方。”
  “可是我在历史书上面学到过的,除麦克米兰中佐以外,其他人全部战死了啊……?”
  威尔发言道。老人说,
  “那是陆军编造的谎言啊。事实上全员都生还了,但是害怕间谍的报复,所以编造了那样的谎言。还有,那个叫麦克米兰的中佐根本就不存在。因为被责难使用毒气,为了躲避矛头,才虚构出这样的人物的。吃惊了吧?”
  “……如果那是真的话,那我从老师那里学到的就都是‘谎话’啦。”
  听了威尔的话,老人意味深长地笑了一下。
  “所谓的历史,常常都是胡编乱造的哦。重要的并不是‘怎样传递真相’,而是‘有没有把那些对自己有利的事情传达出去’哦。”
  “…………”
  “那么,为什么没有把那件宝物公开呢?”
  艾莉森问道,
  “恩——……,宝物太过强大了哎。大家当时也被吓着了呐。而且……,你看,仅仅发表的话大家不会相信的吧。又不能拿出什么证据。”
  老人变得口齿不清了。
  “那么,为什么不去拿呢?”
  “那个啊……,因为战时和战后不久那段时间,非常混乱啊。再加上宝物所在地是斯贝伊尔占领的地区。”
  “现在呢?”
  “……现在在缓冲地带的内侧,没有人居住的地方。哎,正因为如此,他也不会很快地被谁发现,我也放心了哦。不过如果谁发现了它,也应该算是件好事吧。反正我是没什么欲望,怎么样都无所谓了。事到如今就算我成了富翁也没什么意义了。只要知道这了不起的宝物在哪里我就满足了。我也期待着什么时候它被人发现啊。怎么样,这是个充满梦想,很有趣的故事吧?”
  “挺有趣的呢。——这件事真的有吗?要是去那里的话,真的有了不起的宝物吗?”
  “是啊是啊。”
  老人点头道。
  “发现的人能成为英雄的咯?”
  “不错哦。”
  “唔——嗯……”
  这么嘟囔着的艾莉森陷入了沉思。
  “你相信吗?”
  老人问道。威尔没回答,看着艾莉森。
  “相信也无妨啊。”
  “哦哟。真高兴啊。再来一杯怎么样?”
  老人笑逐颜开地伸手去拿茶壶。艾莉森摇着左手,
  “茶不要了,比起喝茶来——”
  “嗯?”
  “因为我相信你,所以你要把地方告诉我哦。我带老爷爷你去找。用我和威尔的名字发表。”
  老人的手停住了。
  “…………。可,可是啊,三轮摩托车是去不了的啊。”
  “那个的话不必担心哦。”
  艾莉森这样说着,一边从包里拿出自己的飞行夹克。
  “看这个。”
  艾莉森把夹克展开给老爷爷看。夹克的领口上别着下级军官,伍长的阶级章,右胸和左胸分别绣着空军和名字,然后在左腕上则是塞隆之枪。
  老人睁大了满是皱纹的眼睛,喃喃自语道,
  “这个,真是吃了一惊啊……小姑娘原来是军人啊。”
  “是空军哦。我所属的部队,负责把飞机运送到各个地方。要是有飞到附近的任务的话,我就偷偷地把老爷爷和威尔载到那里去。”
  “艾莉森……。做那种事情不要紧吗?”
  威尔问道。艾莉森看着他,理所当然地说道。
  “嗯。”
  “‘嗯’是什么意思……”
  “当然是会被关禁闭的啦,但是,要是最后能发现有价值的宝物的话就抵消啦,对吧?——怎么样,老爷爷?”
  艾莉森把脸转过去,老人还在看着夹克。
  “真是吃惊啊。竟然有像小姑娘这样的军人……。时代变了啊。我可以看一下吗?”
  老人把手伸向艾莉森的夹克。从艾莉森手里接过来后,看了看塞隆之枪的刺绣,又摸了摸别有阶级章的领口。用手指抚摸了一会儿之后,
  “‘哎哎,没有父母的小鸟满世界飞’,吗。”
  他小声嘀咕道。
  “嗯?——怎么样,去不去呀?”
  艾莉森探出身子问道。
  老人把夹克还给艾莉森。然后不住地点头。
  “嗯。你们两个挺有意思的啊。告诉你们的话,说不定会挺有趣的呐。”
  然后故意咳嗽了一下。


  至此第一章已经全部完结,这最后一部分打得我好辛苦啊,庆祝一下呃。。。。。期待第二章吧!!
  

5/03/2007

アリソン 第一章 「アリソンとヴィル」(艾莉森和威尔) part.16

  「やっぱり」
  アリソンも楽しそうに言った。ヴィルは老人を見て、
  「以前先輩達と一緒にごちそうになったときは、今首都で一番売れているお茶で、こっちに回ってくるほど数が作れない逸品だって聞きました」
  「おお。よくそんな昔のことを覚えているな。
……一年以上前だろう」
  老人がいたく感心した様子で言う。
  「ええ。それは本当ですか?」
  「いいや。すまんな」
  老人が正直に答えて、アリソンは笑った。
  「お嬢さんも、あそこの学生さんかい?」
  「ううん。私はそんな頭よくないからとっくに働いているわ。休暇で遊びにきただけ」
  老人は頷いた。
  「ヴィルはもちろん学生で、成績もよくて、カアシ祭の射撃大会で六位入賞」
  アリソンは、ヴィルの背中をはたきながら言う。
  「ほお、それは大したものだ。自慢していい」
  老人が目を大きくして言った。
  「てしょう?」
  「ただ、わしにはやや及ばんな。わしが若い頃は、優勝が四回、二位が三回だった。あまりに勝ちすぎて、もう出るなって言われたよ」
  「それも凄いわね。――たとえ嘘でも負けてるわよ、ヴィル」
  アリソンがヴィルを指さして言う。
  「これからがんばります」
  苦笑いしたヴィルがそう答えて、老人とアリソンは、同じように笑った。
  「いやあ、お嬢さんはなかなか楽しい人だ。学生みんながそうだと、わしも一生退屈しなくてすむのになあ。お代わりはどうだい?」
  「いただきます」
  アリソンが二杯目をもらって、老人はヴィルにも勧める。ヴィルは猫舌ですからと言って、まだ残っているカップを見せた。
  自分のカップについだ後、老人はイスに座った。
  「ところで、だ。お二人さん。退屈しのぎにもう一つ、おもしろい話をしてあげよう。これはまだ、あまり大勢に話してないんだがな。聞いて、どう思うかな?
……実は、わしはな」
  老人はさんざんもったいぶって、そして言う。
  「凄い宝の在処を知っているんだ」
  「宝?」
  言い返したアリソンがヴィルを見た。ヴィルはカップに口をつけながら、苦い顔をして小さく眉を動かした。
  「ああ、宝だ。興味はないかい?」
  老人が身を乗り出して言った。アリソンが聞く。
  「それ、本当の話ですか?」
  「ああ。わしはたくさんでまかせを言ってきたが、実はこれだけは本当だ」
  老人が、信憑性のない台詞を言った。


“果然啊。”
  艾莉森也笑着说道。威尔看了一下老人,
  “以前和前辈们一起承蒙招待时,你说那是现在首都卖得最好的茶叶,是这里根本买不到的极品。”
  “哦哟,那么久的事情你还记得啊……都一年多了吧。”
  老人非常惊讶地说道。
  “咦~~那是真的吗?”
  “不是呃,抱歉呐。”
  老人坦率的答道,艾莉森笑了。
  “小姑娘,你也是那里的学生吗?”
  “不是。我脑子没那么好,所以早就工作了。只是休假的时候过来玩玩。”
  老人点了点头。
  “威尔当然是学生了,不但成绩好,而且在卡亚西庆典的射击大赛上得了第六名。”
  艾莉森拍着威尔的肩膀说道。
  “哦哟,很厉害嘛。值得骄傲哦。”
  老人睁大眼睛说道。
  “怎么样?”
  “不过,跟我比起来还差一点。我年轻的时候得过四次第一,三次第二。人家跟我说,你赢得太多了,不要再参赛了哦。”
  “那也好厉害啊!——就算是吹牛的你也输了哦,威尔。”
  艾莉森指着威尔说道。
  “我以后会努力的。”
  威尔苦笑着答道,老人和艾莉森都笑了起来。
  “哎呀,小姑娘真是个快活的人啊。要是学生们都这样的话,我一辈子也不会无聊了呐。再来一杯怎么样?”
  “多谢。”
  艾莉森要了第二杯后,老人又问威尔。威尔说自己怕烫,亮了亮还没喝完的茶杯。
  把自己的茶杯灌满之后,老人又坐回椅子。
  “两位,我顺便再说个有趣的故事来打发时间吧。这事情我以前还没在大伙儿面前讲过呢。你们听了以后会怎么想呢?……事实上啊,我呃”
  老人煞有介事地装了装样子,然后继续说道。
  “我知道一件很了不起的宝物在哪里哦。”
  “宝物?”
  艾莉森往威尔那里看了一下,问道。威尔正要把茶往嘴里送,苦着脸耸了耸眉毛。
  “对啊,宝物。没有兴趣吗?”
  老人探出身子说道。艾莉森又问,
  “这个故事是真的吗?”
  “啊,虽然我以前老是信口开河,但只有这件事是真的。”
  老人说着这实在没什么可信度的台词。

5/02/2007

アリソン 第一章 「アリソンとヴィル」(艾莉森和威尔) part.15

  すぐそこと言われた老人の家は、たっぷり十キロは離れていた。
  バス道から外れて、誰も通らない細い道を行く。やがて、数本の木に囲まれた小さな家が見えてきた。赤煉瓦造り。本当に小さな、必要最低限の大きさで、電気も通っていない。
  井戸の前に、自転車にエンジンをつけたような、小さなバイクが置いてある。ヴィルは、その隣にサイドカーを止めた。エンジンを切る。
  「いやあ、助かったよ。どうもありがとう。とてもていねいな運転だな。感心した」
  老人がそう言いながら側車からおりた。同時に、家の中から女性が一人飛び出してきた。四十代後半ほどのお手伝いさんだった。紺色のスカートにエプロン姿。
  「お爺さん!今までどこに行ってたんですか!」
  彼女はエプロンを脱ぎながら、いきなり大声を出した。
  「まったく!こっちの都合というのもあるんですからね。戻ってこられないんでしたら遠くまで徘徊しないでください。お買い物に行く時間がなくなります!」
  「いやあ、すまんすまん」
  老人が、少し申し訳なさそうではない態度で言った。
  「そうそう、こちらは乗せてくれた親切な学生さんと、そのお知り合いの金髪さん。お二人さん、こちらは家のうるさい賄いさんだ」
  「うるさいは余計です。私は町に行きますから。学生さん達にお茶をお出しするのでしたら、準備はできていますから」
  そう言い残し、お手伝いさんは小型バイクに乗ってエンジンをかける。
  「きぃつけてな」
  老人が言うと、彼女は振り向いて、驚いた様子で彼を見た。
  「はい」
  小さく言い残して、小型バイクは走り去った。そして老人は、二人をお茶に誘った。
  「せっかくだから、午後のお茶でのんびりしていきましょ。どうせ予定ないし」
  アリソンはそう言って、率先して小さな家の中に入る。ヴィルが続いた。
  ドアを開けてすぐに小さなテーブルがあって、イスが三つ。壁際にはだいぶくたびれたソファ。中央には薪ストーブ。その上で、やかんから湯気が立っている。戸棚には、ポットとカップと茶葉の缶が用意されていた。
  「ああ、二人とも座っていていいよ。すぐにできる」
  老人はそう言うと、手際よくポットにお茶を作り、テーブルに持ってきた。アリソンとヴィルは、礼を言ってカップを受け取った。
  老人は自分の分もなみなみとついで、イスに座った。
  「いや。疲れたらお茶だな」
  楽しそうに老人が言った。お茶を一口飲んだアリソンが、
  「おいしい!こんなおいしいの初めて飲んだ」
  ヴィルも飲んで、静かに頷く。
  「おいしいです」
  老人はしんと手を叩いて、
  「それはよかった。何せこれは、スターツ王家御用達の品だからな。普通の人には、まず手に入らん。わしは若い頃、夏王宮で庭師をしていたから、特別に分けていただいてるんだ」
  「へぇ、いいですね。――で、その話も嘘なんですか?」
  アリソンが聞いて。ちょうど飲み込もうとしていたヴィルがむせた。
  「アリソン......」
  「だって――」
  「あはははは!実は本当じゃあないんだ。すまんな。王家は全然関係ない。そう言えば庭師もしたことないなあ」
  老人は豪快に笑い、そして全く悪びれずに言った。


  说是就在附近的老人的家,足足离这里有十公里。
  威尔他们离开了公共汽车走的大路,在一条没有人走的小路上行驶。不久,就看见了被几棵树围绕着的小屋。那是一栋红砖材质的小屋。真的是小得不能再小了,连电灯也没有。
  在水井前面停着一辆似乎是在自行车上装了引擎的小摩托车。威尔在它旁边停下了自己的车,熄掉了引擎。
  “哎呀,得救啦。真是太谢谢你们了。你骑得很稳很小心啊,真佩服。”
  老人边说着边从侧车上下来。同时,一个女人从家里面飞跑出来。是个看上去四十多岁左右的帮佣。穿着藏青色的裙子,外面系着围裙。
  “老先生!你刚才到底去哪里啦!”
  她脱下围裙,突然大声喝道。
  “真是的!我也是有安排的嘛。回不来么就请不要遛那么远。买东西的时间都快没有了!”
  “哎呀,不好意思,不好意思。”
  老人似乎完全没有歉意地说道。
  “对了对了,这两位是载我回来的热心的学生,和他的朋友,金发的小姐。两位,这是我家那唠叨的厨娘。”
  “别把唠叨加上去。我要去镇上了。要请学生们喝茶的话,已经准备好了。”
  帮佣大婶留下这话后,便骑上小型摩托车,发动了引擎。
  “路上小心啊。”
  老人刚说完,大婶就转过头来,吃惊地看着他。
  “知道了。”
  她小声说了句,便驶着小型摩托车离去了。于是老人便邀请两人喝茶。
  “好不容易来了,不如好好地享受一下下午茶。反正本来也没什么事嘛。”
  艾莉森这么说着,率先进了小屋。威尔跟着进去了。
  门一打开,就见一张小桌子和三把椅子。墙边是一张很老很旧的沙发。屋子中间则是烧柴的火炉。火炉上的水罐正冒着热气。橱柜里面,茶壶,杯子和茶叶罐都已经准备好了。
  “啊,两个人都坐啊。马上就好了。”
  老人边这么说着,边手法熟练地泡好茶,拿到桌上。艾莉森和威尔道谢后,接过了茶杯。
  老人为自己也满满地倒了一杯茶后,坐上了椅子。
  “哎呀,累了以后喝茶最好啊。”
  老人愉快地说道。艾莉森喝了一口后,说道,
  “真好喝呀!我第一次喝到这么好喝的茶。”
  威尔也喝了口,静静地点头附和道,
  “真好喝。”
  老人高兴地直拍手,
  “那就好哟。怎么说都是斯达茨王室的御用品呐。普通的人是根本喝不到的。我年轻的时候在夏宫做园艺师,所以才特别被分到了一点呢。”
  “呀,真厉害啊。——那么,这些话也是吹牛吗?”
  艾莉森问道。刚要喝下茶的威尔呛了一口。
  “艾莉森……”
  “可是——”
  “啊哈哈哈哈!其实那确实不是真的。抱歉抱歉。我和王室完全没有关系。说起来我也没做过什么园艺师。”
  老人爽朗地笑起来,毫不在乎地说道。  

5/01/2007

魔裟斗,一不小心结婚了

  哎,一不小心,竟然发现魔裟斗在今年2月已经结婚了。。。4月4号的比赛状态还不错啊。。。哎。。。把原消息贴出来。。。

魔裟斗が入籍発表、矢沢心さんと=K-1


 K-1MAXで活躍する2003年世界王者の魔裟斗が13日、都内で入籍を発表した。生涯の伴りょとなった相手はかねて交際していた女優の矢沢心さん。2人は2001年に出会い、間もなく交際をスタート。6年前の交際スタート記念日のこの日に、晴れてゴールイン発表となった。
 矢沢さんとツーショットで会見した魔裟斗は「11日に結婚しました。彼女を幸せにするために頑張っていきたいと思います」とラブラブぶりを早くも披露。推定1カラット大のダイヤが施された高級ブランド「CHAUMET(ショーメ)」の婚約指輪をプレゼントされた矢沢さんは、ほおを染めながら「KOされちゃいました(笑)」と、幸せいっぱいだった。また、魔裟斗は矢沢さんのことを「心」、矢沢さんは「マーくん」と呼び合っているという。
 挙式、披露宴は未定で「4、6、9月と試合があるんで、やるんだったら9月の大会が終わってからかな」と魔裟斗。また、矢沢さんは妊娠はしておらず、魔裟斗2世に関して「まず1人目ができてからどう思うかですけど、子どもには頭を使わせる仕事をさせたいと思っています。格闘家のつらさはイヤと言うほど分かっているので」と魔裟斗は語った。


  我来翻译一下。。。。

魔裟斗入籍发表、和矢泽心小姐=K-1


  在K-1MAX舞台上活跃度的2003年世界冠军魔裟斗于13日在东京都内发表了结婚入籍的消息。成为其生涯*的是早已与其交往多年的女演员矢泽心。
  与矢泽共同会见的魔裟斗早早宣布了“11日已经结婚了。我会努力使她幸福的”的爱的宣言。估计收到了镶有1克拉钻石的顶级名牌“CHAUMET(ショーメ)”的婚约戒指的矢泽小姐,一定是脸红地“被KO了”,非常幸福。另外,魔裟斗称呼矢泽为“心”,矢泽小姐则叫他“魔~君”。
  婚宴还未定,魔裟斗说,“4,6,9月有比赛,要搞的话要等到9月的K-1大会结束吧”。另外,矢泽小姐还未怀孕,关于魔裟斗2世,魔裟斗这样说道:“首先,生下第一个以后怎么办呢,我想让孩子做一些用脑的工作。因为我了解做格斗家有多艰辛,甚至自己也会讨厌格斗家的痛苦。”

アリソン 第一章 「アリソンとヴィル」(艾莉森和威尔) part.14

  細い道は、用水路をまたぐときに橋になる。
  石橋の欄干に、老人が一人座っていて、空を見ていた。空の下には、中央山脈の峰峰。
  七十歳を過ぎたほどの男性で、頭は禿げ、残った頭髪もほとんどが白髪。あちらこちらに当て布があるチェックのシャツに,農作業によく使われるサスペンダー付きのズボン姿。
  老人は、遠くからやってくるサイドカーを見つけた。
  「ああ。あのお爺さんだ」
  ヴィルが、道の先で手を振る老人を見て言った。速度とギアを落とす。
  「知り合い?」
  「知り合いかどうかはともかく、うちの学生であの人を知らない人はいない。町はずれの一軒家に一人で住んでいて、何をやってるか全然分からないんだ。毎日町や草原をぶらぶらしていて、たまに学生をつかまえて、変な身の上話ばかりする」
  「変なって?」
  「いろいろ。自分はかつてとある王家で執事をしていたとか、ダイヤモンド鉱山を持っているとか、鉄鋼業界で財を成した大富豪だとか、首都大学の学長をしていたとか、豪華客船の船長をしていたとか、著名な作家だったとか、特許をいくつも持っている発明家だったとか......」
  「なにそれ」
  「先輩曰く、まあその......、どっかの病院から逃げ出してきたんだろうって。学校のみんなは、“うそつき爺”って呼んでる」
  「ふーん」
  「たぶん、家まで乗せていってほしいって言うと思うよ、だいぶ前にも一度あった」
  ヴィルは、道をふさいで両手を振る老人の少し前でサイドカーを止めた。彼は、老人とは思えないほど素早く駆け寄って、
  「やあ!いつも勉学にいそしむ上級学校の優秀な学生さん。......と、なんとも綺麗な金髪のお嬢さん。すまんがわしの家まで乗せていってくれないかね?散歩をしていたんだが、ちょっと疲れた。なあにすぐそこだよ。逢い引きのじゃまはしないよ。もしよかったら、ウチでのんびりしていってくれてもいい」
  ヴィルが軽く周りを見渡す。草原しか見えない。質問をするために、側車のアリソンに向いた。すでにアリソンはおりていて、
  「どうぞ」
  老人にその席を譲る。
  「おおこりゃすまんの」
  老人は側車に、アリソンはヴィルの後ろのサドルに座った。
  「いいの?」
  ヴィルが振り向いて聞いて、
  「どうせそのつもりだったんでしょ?ヴィルが頼まれて断る訳ないし。それに――」
  アリソンは笑いながら言う。
  「誉められたし。――ヴィルが」


  小路横跨水渠时,变成了桥。
  一个老人坐在石桥的栏杆边,望着天空。天空的下面,是中央山脉的连绵群山。
  他看起来七十多的了,头顶微秃,剩下的头发也几乎全白了。他穿着一件到处打着补丁的方格花纹衬衫,下身是干农活时常穿的吊带裤。
  老人看到了远远开过来的摩托车。
  “啊,是那个老爷爷”
  威尔看着在前面挥手的老人说道,同时踩刹车减速。
  “你认识他吗?”
  “先别说我认不认识,反正只要是我们学校的学生,没有人不认识他的。他一个人住在镇外的独宅里,完全不知道他是干什么的。他每天在镇上或草原上闲逛,有时候逮到个学生,就净说些自己奇怪的身世”
  “奇怪的?”
  “很多很多。自己以前在一个王室里做管家的啦,拥有钻石矿山啦,自己是钢铁业界的大富豪啦,首都大学的校长啦,豪华客轮的船长啦,著名作家啦,拥有很多专利的发明家啦……”
  “那都是些什么呀”
  “听前辈说,那个……可能是从哪家医院里面逃出来的吧。大家都叫他‘吹牛爷爷’”
  “呃——”
  “多半是要我们载他回家吧,我觉得。以前也有过一次的。”
  威尔在堵着路挥手的老人家前面停下了摩托车。老人家飞快地跑过来,速度完全不像个老人,
  “呀!是那个勤奋学习的高级学校的优秀学生呀。……还有一个好漂亮的金发小姑娘。真是不好意思,能不能载我回家?刚才在散步,有点累了。就在不远处哦。决不会打搅你们约会的哦。如果你们愿意,也可以在我家坐坐嘛”
  威尔略微望了望四周,只看得到草原。他转向侧车上的艾莉森刚想问,艾莉森已经下车了,
  “请吧”
  她把位子让给了老人。
  “哦哦,那真是不好意思了”
  老人坐上了侧车,艾莉森则坐在威尔后面的座位上。
  “没关系吗?”
  威尔转过来问道,
  “反正你本来就想载他的吧?威尔你只要被拜托,都不会拒绝的咯。而且——”
  艾莉森边笑边说着。
  “而且又被那样夸奖了哈”

4/22/2007

《BABEL》--相见恨晚


“BABEL”:名词。圣经中由人类合力建筑直达天堂的高塔。上帝因此震怒,让参与其事的人口操不同语言,导致工程计划中断及世人间的误解与疏离。

很早就想看《BABEL》了,因为看到北太西对其评价颇高,所以很有兴趣。本来想去影院看,所以迟迟没有先一睹为快,可惜被连嫖了3次,无奈之下还是看碟了。感觉确实如北太西所言,是部好片子。我感觉要比《无间行者》好,可能是因为有了原版《无间道》的先入为主吧,虽然风格不同,马田功力也不是盖的,但总觉得没能对原版有什么超越,把最佳影片给《无间行者》,可能更多的是想给老马补偿吧,毕竟奥斯卡欠他的。

言归正传,来谈谈《BABEL》。光从标题来解读,应该是沟通的主题,不同语言,文化的差异,沟通的阻碍,而影片中确实有很多篇幅在描写这种障碍。不过诚如本片导演所言,“BABEL开启了一扇讨论之门”。 他并没有拘泥于这个大主题,“BABEL”起到的是一把钥匙的作用,群体与群体,文化与文化之间的差异,政治、宗教、文化的矛盾,这些都是在房间外的大标签式的符号。作者的视野则通过这把钥匙进入了一个个房间(群体,文化),扩大到了同一组群中个体的矛盾,在后面我将详细阐述。

整部影片大致可以分为四条线索,分别是:摩洛哥的小兄弟俩;来摩洛哥旅游的美国夫妻;墨西哥保姆与两个孩子;以及日本的女孩。而这四条线索各自独立,但相互之间却又有着联系,摩洛哥兄弟俩的猎枪来自于日本女孩父亲的馈赠,他们用枪则击中了美国夫妇中的妻子,而墨西哥保姆所带的孩子正是这对美国夫妇的。

197912月,美国麻省理工学院气象学家洛伦兹在华盛顿的美国科学促进会的一次讲演中提出:一只蝴蝶在巴西扇动翅膀,有可能会在美国的德克萨斯引起一场龙卷风。即所谓的“蝴蝶效应”。这是混沌学中的现象之一。蝴蝶效应反映了混沌运动的一个重要特征:系统的长期行为对初始条件的敏感依赖性。混沌理论认为在混沌系统中,初始条件的十分微小的变化经过不断放大,对其未来状态会造成极其巨大的差别。

在影片中,所有事件的元凶就是一把多年前由那个日本人作为友好的象征赠送给摩洛哥人的猎枪,这把猎枪就像那只巴西蝴蝶一样,引起了一场巨大的“蝴蝶效应”,影响到了世界各地众多的人。作者意图通过故事表面的所呈现的联系与巧合,多条线索的最终聚合来增加故事的戏剧性,吸引观众,也在无形之中论证了混沌理论的观点。

下面我们分别来看一下这四条线索:

摩洛哥的兄弟俩

据导演说,在摩洛哥的大多数角色都用了非职业演员,这兄弟俩就是其中之一。启用非职业演员,本来是意大利新现实主义的信条之一,不过很快就被弃用了,毕竟非职业的演员在塑造角色方面有很大的局限性。但在这里导演非常成功地利用了些从未受过专业训练的当地人,自然而不娇柔的本色演出,加上高度纪实的环境构造,使得影片呈现出了强烈的写实主义风格。

在这个故事中,兄弟俩的父亲从他人处买下了那把猎枪,让他们放牧时射击胡狼,而两兄弟在放牧过程中为了证明猎枪的射程而射击了山下驶过的旅游巴士,导致了美国夫妇中的妻子受伤,之后他们隐瞒事实,但最后还是被查了出来,他们与父亲在逃跑过程中与警察遭遇,并发生枪战,哥哥被击伤后,弟弟将枪砸烂并向警方投降以求救其哥哥,故事结束。

弟弟在其中是个很不稳定的因素,正是其的射击导致了后面的一系列事件。因此他也是不可或缺的因素。整个故事可以看成是他实现自我超脱与升华的过程,一个从从毛毛虫到蝴蝶的进化过程。在故事的开头就有一些镜头,比如偷看姐姐洗澡,还有自慰,这些镜头都旨在表现其缺乏规则与秩序的制约,完全遵循了所谓的“快乐原则”,仍处于“本我”阶段,为欲望所主宰。在父亲交给他们枪后,他又在与哥哥的比较中得到了自我价值的认可,因为他枪法比哥哥准;在放牧的过程中,这种价值再一次被强调,于是在不断的自我膨胀之后,他为了最终证明自己,表现自己,而向巴士开了枪。

在最后的枪战中,这种自我意识的膨胀达到了极点,面对下面成群的持枪的警察,他竟然还拿起枪试图与警察对峙枪战,以证明自己的能力。直到哥哥身中两枪,昏迷后,在这个巨大的刺激之下,终于从无意识的状态下超越了本我,开始注意到其他个体的价值,并且约束了自己的强大欲望。于是,他把手里的枪砸烂,向警察投降,并请求帮助其哥哥。他成为了“超人”,来自于道德、亲情的巨大自制力终于压制了本我,他完成了自我超越与救赎。

美国夫妇

在这个故事中,作者狠狠地讽刺了美国的大国沙文主义的意识形态。

妻子被突如其来的子弹击中并受伤后,大家随即将其送往最近的一个小村子,然而当地条件及其恶劣,没有办法对其进行救助,于是丈夫不得以,联系了美国大使馆,以期其想办法进行救助。美国政府对于这事件的第一反应竟然是怀疑其是恐怖组织袭击,并且公开宣扬,导致摩洛哥政府对其不满,不允许其飞机进入领空,于是救助无法顺利进行。丈夫在飞机无法及时到达的等待过程中,显得极为焦虑,对周围的人大叫大嚷,粗口大骂,不允许巴士,以及其他的一些欧洲乘客离开,甚至威胁他们离开就将他们杀死。

一个美国公民个体上的蛮横无理的霸道行为,从一个侧面也影射了整个美国的意识形态,一种高高在上的霸权主义。国家通过其教育、文化、法律、政治等等的意识形态国家机器,对国民的意识形态不断渗透,影响,最终将其同化。于是我们就能从布拉德·彼特的这个角色中窥视到整个美国的普遍意识形态,绝对的霸权主义。

导演作为一个墨西哥导演而非美国导演,冷眼旁观,自然能从很清醒的角度观察,描画,这较好莱坞的美国导演们就显得更客观,更公正,没有刻意的去美化美国以博得好感,这也是其更优秀的特点。

墨西哥保姆

墨西哥保姆的故事是普遍的,真实的故事,据导演说,在拍摄影片的前几天,他遇到了一个墨西哥的非法保姆,在美国工作了25年,最后被驱逐出境了。于是他把这件事放到了影片中。作为一个墨西哥人,导演自然会有意无意地关注一下自己的同胞的生存状况了。

从道义上讲,这个墨西哥的保姆,在美国住了25年,有自己的家,有自己的工作,虽然是非法工作,她从小看着那两个孩子长大,一直照顾着他们,甚至已经把它们当成亲生的孩子一样看待,她似乎已经完全融入了美国社会,成为一份子,它应当成为美国公民。然而,她仍然是弱势群体,在法律面前,她仍然得不到半点同情,警察要驱逐她出境,当她说要找律师时,警察对他说“我敢保证,上法庭的话,你肯定会比现在更惨”。美国是法律最完善的国家了,法律的高度完善则意味着完全的公正客观,没有半点人情味。

日本女孩

日本女孩的障碍来自她本身生理的缺陷,她没有听觉,也没有说话能力,她与外界的任何沟通都存在着障碍。

在这个故事中,无时无刻不存在着一种性的隐喻,冲动,男生的变态眼神,举止,水池前的嬉戏,湿漉漉的头发,等等,构成了这样一种气氛。那个女孩也是不断的对身边的男人做出性暗示,不穿内裤让男生看到,挑逗牙科医生,甚至到最后,在警官面前展示其裸体,她似乎是在寻找,渴望。

这种寻求,应是来源于其本身的缺失,她的残缺并不止限于生理上的(聋哑),在心理上,她也有某种缺失。我们可以理解为是缺乏所谓的“菲勒斯”(阳物)。这只是一个“漂浮的能指”,即没有确切所指的能指,我们并不能简单的把它理解为男性生殖器,它有很多深层含义,更多的应当是一种父权的缺失,“埃勒克特拉”情结的作祟。日本本来就是一个父权至上的社会,男性有着绝对的权威,对女性而言,绝对的服从与依赖是其基本要求。这个女孩的母亲已经死亡了,作为恋父恨母的埃勒克特拉情结,已经有一半达到了目的,然而另一半却受到了阻碍,因为父亲不重视她,她得不到“父爱”,这种缺失使她陷入困惑,陷入寻找之中,寻找那个无形的“菲勒斯”。在舞厅的那段,不停闪烁得让人头晕的灯光就向我们暗示了她那复杂而迷乱的内心,接着她往外走,音乐时而响起,时而消失,我们不断地从现实界到她内心,从内心到现实界;无声时我们应当进入了她的内心,从视角上应当看到的是她的主观镜头,但导演却然把她也框到画面中,让我们从背后看到她,现实与虚幻无理性结合,更增添了一种迷乱感。

当最后父亲来到她身边,握着父亲的手时,她显得十分幸福,缺失得到了补偿。

其他

还有一个最让我注意的就是四条线索之间的切换,非常随意的切换,当中没有任何技术性的修饰,如淡出,淡入什么的。在格里菲斯的《党同伐异》中,同样是四个故事,导演在故事的切换中间插入了一个母亲摇摇篮的画面,不厌其烦地出现,以与其影片表达的主题形成一种强烈的对比以突出主题。而在《BABEL》里,一切都被省去了,往往前一秒还在这个故事中,下一秒就被随手切到另一个故事中了,当中没有任何停顿,间隔,或修饰。

我认为这样的做法有两个好处。第一,增加了一种随意性,本来这影片中的四个故事都应是风马牛不相及的,而由于一些微妙的关系,他们之间有了联系,这当中系着他们的线很微弱,却又是存在着,与其说是巧合,不如说其实我们每个人和人之间也许都存在着这样一条线,也许我们做的任何事都在不知不觉地对其他人产生着影响和联系,这种普遍性和随意性由于导演随意的切换而被凸现出来了。

第二,两个场景之间的突兀的切换,让我们无法融入角色,达到了布莱希特所谓的“间离效果”。我们在看影片时往往容易对其中的一个角色产生认同感,并且完全融入他,跟着他走,完全按照导演的思想进行下去,却没有办法清醒地思考,这个时候,就需要有一种手段来打断它,让我们时时处于清醒的状态,以观众的身份来观看影片,达到思考的目的,以体现影片的思想作用。这样突兀的切换,正好达到了这种间离的效果,让我们始终能够清醒地来思考导演的意图,导演所要阐述的思想。于是,他的艺术价值就要比单纯的类型片,娱乐片高出许多。

总而言之,这是一部非常优秀的,有思想的,值得一看的影片,他并不是那种让你看过就忘的,而是能够深深回味的影片。虽然它没有得到奥斯卡最佳影片,但其水准显然已经达到了那个高度。

4/20/2007

告诉你OZZY唱的MR.CROWLEY为何许人(转载)


  亚历斯特.克劳力(Aleister Crowley 1875 - 1947)是一位极负盛名,将魔法理论付诸实践的仪式魔法师,在1920年代被认为是世上最邪恶的男人,克劳利宣称希特勒从他身上盗走卍字的秘密。

 本世纪最具影响力的撒旦教领袖,很可能是Crowley,虽然他自己及研究他的人均否认他是个拜撒旦的人,但其言行实在具有很浓烈的拜撒旦之特征。

 Crowley自小长於强烈宗教气氛的家庭中,引起他强烈的反叛,他母亲相信他是启示录预言之兽666的化身。他虽不务正业,却处处显出过人的才气。自小 喜爱旅行、爬山、阅读、写诗,和与不同的女人发生关系,可说每一方面均有过人的成就。在剑桥的三一学院读书期间,更专心研究秘术。

 Crowley虽然反抗传统的属灵教训而倾向神秘的世界,但真正启动他朝向阴灵界探索的,却是在一八九八年之复活节,当他廿二岁的时候读了一本书《圣所上 之密云》(Carl von Eckartshausen, The Cloud upon the Sanctuary),此书暗示在属灵界是有一群看不见的弟兄在引导着人类的进化,Crowley深受此群弟兄及其能力吸引,发誓要策身其中,且要做他们 的领袖。他对属灵界秘术的渴求愈来愈深,终在同年的十一月十八日,加入了伦敦的玄秘团体“金色黎明会”(Golden Dawn)。可惜他加入不久,“金色的黎明”就解体了。Crowley归咎于其领袖未能与导引人类进化之主宰接头,他便定意要取其地位而代之,这是他在 “金色的黎明”发展出“银星团”(Order of the Silver Star, 又称作 Argenteum Astrum)的原因。

  此期间,Crowley周游列国,采集不同地方的秘术与当地传统之怪异性风俗来与西方的秘术混合,如锡兰、印度和中国。在中国期间,他对《易经》深感兴 趣,亦把部分内容注入他的著作中。他最重要的一本书叫作《律书》,按他说是一个叫“埃华斯”(Aiwass)的秘界领袖在开罗向他传授的。这个口授笔录的 过程共历三小时,每日由中午十二时开始,准一时完结,共三日,时为一九○四年的四月。书共分三小章,内容是揭露出人类进入新纪元的新律则。

 《律书》要人遵行的,是一条简单的“秘界谕旨”(Law of the Thelema):“作你要作的乃是律法的总纲”。放任的一代(如六十年代的嬉皮士)把它解作“想做就去做”,Crowley则解作“只作你必须去作的, 其他则保持原状”。有学者认为这是道家“无为”的思想。

 Crowley在《律书》中宣称,他就是启示录所言之兽,记号就是666,而那穿朱红色衣服的淫妇(启十七:5)亦已显现地上,那就是出现在 Crowley身边的女人,其中尤以希萨(Leah Hirsig)为然。Crowley特别为她建立了“作你要作的”修院,好与她共修性秘术,和服食“古怪的药物”。希萨受了酒、毒和性的剌激,常说能与埃 华斯接头,Crowley则把她得的异象记在他的《巫术日志》内。

 他发展了一套影响深远的魔法理论.基于金色黎明会的基本教义,他的理论包括东方玄学实践,各类与性相关的魔法,以及一个新的宗教"力与火".

 此时,Crowley已踏上通往幽冥界的不归路,他举行的巫术,以及吸毒和杂交的次数愈来愈频密。但同一时间,他亦愈发努力写作,除了许多本关於灵异界的 书外,例:The Vision and the Voice, The Book of Thoth),他亦写小说(The Moonchild),编期刊(The Equinox),和给世界各地的人写信。

 同时,他憎恨基督教的言行亦愈来愈明显,一九一六年,他举行一个为时极久的仪式,目的是替一只代表拿撒勒人耶稣的蟾蜍施洗,然后把它钉在十字架上。但此时 Crowley的言行己引起地方**的注意,一九二三年被意大利**驱逐出境,便辗转去到突尼西亚,然后到法国,他的门徒亦相继舍他而去。他又深受海洛英 毒瘾的折磨,孤独与疾病叫他离开法国,曾在德国逗留了一段时间,终于返回英国度其余下的十五年。

 他在晚年他号称用魔法召唤出一个没有形体的存在,他自己也不晓得那是个什么东西,在给朋友的信里说道要穷余生之力搞清那东西的本质并且把他公之于众。可惜的是还没搞出来就挂掉了……

 但Crowley的影响力在他死后才真正发挥出来,跟随他的人透过他的作品在世界各地涌现。

 Ozzy Osbourne那首超级经典——"Mr. Crowley",歌曲中地Mr. Crowley就是指地Aleister Crowley

 CELTIC FROST鼎鼎大名地专辑“To Mega Therion(致大兽神)”,专辑地名字就来自于Aleister Crowley地著作,而其贝司手Ain正是一位Crowley地狂热崇拜者

 COIL地两名成员 Peter Christorpherson 和Jogn Balance 曾加入过Aleister Crowley 成立地教派金色黎明会。

 Death In June地成员Douglas P.(这是Douglas Pearce喜欢用的名字)也同样着迷于Aleister Crowley的玄学
…………………………………………………………………………
以下附有Mr. Crowley的歌词
Mr.Crowley, what went on in your head
Mr.Crowley, did you talk with the dead
Your life style to me seemed so tragic
With the thrill of it all
You fooled all the people with magic
You waited on Satan's call

Mr.Charming, did you think you were pure
Mr.Alarming, in nocturnal rapport
Uncovering things that were sacred
Manifest on this earth
Conceived in the eye of a secret
And they scattered the afterbirth

Mr.Crowley, won't you ride my white horse
Mr.Crowley, it's symbolic of course
Approaching a time that is classic
I hear the maiden's call
Approaching a time that is drastic
Standing with their backs to the wall

Was it polemically sent
I wanna know what you meant
I wanna know
I wanna know what you meant

又开了,很好

  今天想打开看看,结果发现果然又能打开了,终于恢复了啊,可喜可贺,可惜我的翻译本没拿回来,想打连载,这个星期肯定又没了,也罢,恢复了就好了,以后慢慢来。
  不知道献血能不能被轮到呢,很想知道自己的血型啊,貌似自己很失败,到现在都不知道自己的血型呢。。。一定要轮到我啊。。。。。

4/14/2007

神话、集权的消解

  刚刚看完了大友克洋的《アキラ》(阿基拉),真是很不错的片子。
  故事一开始呈现在我们面前的就是一个千疮百孔的“新东京市”,一个花了30年在一对废墟上重建的城市。到处混乱不堪,暴走族横行,市民因对政府的新税收法不满,与之冲突不断,游行,示威,还有无政府主义者的一系列破坏行动。可以感受到大友克洋强烈的愤怒,呐喊。
  这里的政府象征着一种集权,一种绝对的统治,绝对的秩序,凌驾于一切,而作者则渴望打破这种秩序,从他对那些无政府主义者的同情中就可以看出这种意图。在他的描画中,那些叛乱分子都是善良的,有人情味的,而最高执政委员会的那些头儿们则各个面目狰狞,被妖魔化了,甚至于开会到最后争执成了一场闹剧,对其极尽嘲讽,而其中只有那个大佐是真正为了大众着想的,从他与科学家的谈话中可以得知,他深深的爱着这座花了30年才重建的城市,虽然重建的热情已经消退,完工的喜悦已被淡忘。“剩下的只是一帮无用的废物,一群纵情声色的蠢才”,爱之深,才痛之切,他想要拯救这座城市。
  然而这样的角色却被那群当权者排斥,因为他们无法容忍他花费更多的经费在那“没有意义的研究”上,甚至于最后要解职他,逮捕他。而这个举动终于导致了大佐的反抗,最终他发起了政变,结束了那个腐朽的执政会,彻底颠覆了那个集权。
  比较有意思的是作者并没有让那些“叛乱分子”完成那样的使命,而是借由大佐之手的。到后来我们才看到,原来雇佣这些叛乱分子的人竟然就是执政会中的一员,而其实我们如果从全部影片的本文来看的话,不难看出其实这个大佐才是平民的代表,显然其身份掩盖了这一深层意指,而他也是最终的胜利者,或者说,受益者。对现任政府的不满促使着他去寻找一个最合适的人选来瓦解它,代替它,而这个人选必然要符合他自己的利益,于是他下意识地选择了属于他们平民阶层利益的大佐。
  这种对绝对统治与绝对秩序的抵制情节也可以从作者对神性的消解中得到解读。神在大家的意识中就是主宰一切,超越一切的力量,是绝对的力量,凌驾于人类之上的非物质的概念。然而在本片中,它则被物化成了一种叫做“阿基拉”(アキラ在日语中有光明的意思,这很明显就可以看出作者将其比喻为神)的东西,“阿基拉”也是一种绝对的力量,它存在于每个人的体内。这样,所有神的属性全部被消解了。而对于这种力量的发现则是建立在科学的基础上的,由于科学的不断发展,最终触及到了所谓的“神的力量”,而这究竟好是不好,或者说,是否应该要深入下去。在这个问题上,大佐(或者说他也就代表着作者?)表现出了深深的恐惧,却又抑制不住其好奇心,因此才勉强允许实验的继续,并且强调一出现问题立即停止。
  这种对于科学的恐惧,是很常见的,或者可以说是对于未知事物,自己无法主宰的力量的恐惧,这种恐惧与敬畏是人类的本能,从人类诞生之始就存在,于是才有了各种宗教,崇拜。科学可以对这些位置现象进行研究,解释,消除一些未知事物的神秘感,然而,科学研究不断深入,是没有止境的,越深入则越难自拔,片中的科学家时不时露出的那种贪婪的表情,完全验证了这种论断。那是一种求知欲的极致表现。日本人尤其容易陷入偏执狂的状态。当时正值日本泡沫经济的鼎盛时期,日本举国上下一片疯狂,可能也表现了作者对这样的现象的一种潜在的担忧。
  最终得到“阿基拉”这种力量的竟然是最不起眼的一个小孩,这时他面临了一个最大的选择,“すべてを超越した力は、時に鬼となり、神となる。”,这是ACE Zero里面的一句话,我很喜欢,超越一切之力,有时成为鬼,有时成为神,而这个选择权,是在一个普通的人手里,还是一个小孩,神已然变成了一个选项,它的绝对性,权威性已荡然无存。小孩对于自己获得的这样一种超越一切的力量显然没有能够很好的控制,陷入了自己不断膨胀的自我欲望之中,最终,“阿基拉”的本体将其带走,一起消失去了一个未知的地方,再也不存在,或者说,本来就不应该存在?
  世界需要被主宰,但不应被一小股精英,集权主宰,真正的主人,真正有选择权的是平民,是全人类,这才是作者的真正意图,在这部作品里,大友克洋以极为狂躁极端的表现手法发出了呐喊:“World is ours”!

4/07/2007

恢復元氣了

  如今要找個blog寫寫文章都不容易啊,上次被封掉了,好不容易又開了,現在又被封掉了,除了能上傳上傳文章,就是不能看了。。。。現在就是在盲寫,也罷,就當寫日記吧,自娛自樂了。
  星期四晚上的大合唱比賽也是個自娛自樂性質的。。。反正到最后是每班一個獎,與我們之前預測的一樣,于是乎我們班也得到了一個所謂的“最具潛力獎”,雖然得了個不知所謂的獎,不過大家還是老開心的,畢竟能聚在一起做件事著實不容易。
  于是,在比賽結束后,大家去吃飯了,沒點什么菜,酒倒是喝了不少。最讓我感到驚奇的是尤卿同學,很爽氣的就和我們一起喝酒了,不像有些人推三推四的,特別是太君,之前說好了我喝多少他也喝多少的,真的去了又變卦,雖然最后還是喝了,總覺得老不爽氣的。我就是喜歡尤卿這樣的,有這樣一個朋友真的很不錯。
  也不知道自己什么時候開始愿意喝酒了,也罷,這也不是什么大不了的事,而且大家都老開心的,很少能有機會班級這么多人聚聚的了,蠻開心的。
  可能是很多人都這么想的吧。。。于是乎有人提出來去唱歌通宵了。。。像我這種人,屬于什么都參加的類型,來者不拒型。于是,很自然地就去了,盡管其實我不喜歡唱歌。
  真沒想到的是,多年未通宵的我,還是威風不減當年,看著一個一個倒下去,我仍然精神十足,開始說要和我撐到天亮的小莉同學也沒撐住,最后僅存的就是我和陀桑兩人。其實蠻開心的,雖然我通宵無數,也從來沒有和班里人通宵唱歌過,也算是第一次了。
  沒想到這一撐就撐過頭了。。。早上回去后,直接洗了個冷水澡就出去上早讀了,結束后大多人都回去睡覺了,我卻跑到兩期去幫許羊拿雜志,接著是上日語課,通宵的人里面大概就我連個瞌睡也沒有,上完課馬不停蹄地趕去四期乘班車,車上倒是迷迷糊糊了一個小時,接著還把許羊送回家我才自己回去的。
  回去后更是沒閑著,也不知道在忙什么,我竟然就是沒睡,在熬到晚上10點時終于撐不住,于是倒頭昏睡過去。。。沒想到高中時的能力還在,能撐這么久,真是讓我有點驚訝。
  在下午2點多的時候,終于爬起來了,恢復元氣,開始新生活吧。。。
  還有,GFW的大爺們,快把我這Blog還給我吧,我又不發什么反動言論,不要一巴掌全打死啊!!

3/31/2007

ブアカーオVSアンディー サワー


  这是2006年的K-1 World Max总决赛的录像,我喜欢的泰国人ブアカーオ(Buakaw)战胜了アンディー サワー(Andy Souwer),拿到了他的第二个总冠军,今年也要继续努力!

3/25/2007

无奈啊

这几天确实有够颓废的了,不过还没到觉得人生没有意义的地步,我会慢慢好起来的,连载会继续的,线下工作没有停过。看完了本概论,接下来停了几天,星期一开始一切恢复正常吧,其实倒不是说觉得留在学校不好,回到家也没什么可干的,一样是这样。所以,顺其自然吧!
星期五晚上和星哈君去看了场电影,本来指望着看《通天塔》,不过还没有上映,这里果然慢啊~~所以经过一番选择以后,选了《时空线索》,其实纯粹是冲着导演演员制作人的名号去的,看上去怎么着水准也不该差到哪里。导演托尼·斯科特是不错的,主演丹泽尔·华盛顿也是影帝级的人物,还有瓦尔·基默,更是我非常喜欢的一位实力派演员,他在《The Doors》里面的表演深深折服了我。至于制作人,则是大名鼎鼎的杰瑞·布鲁克海默,以一部商业片来讲,这样的阵容,可以值得期待一下了。
影片其实还是可以的,不过星哈对于此题材比较排斥,有主观厌恶之嫌,所以不说也罢。其实关于里面那些时空的理论,还有平行的时间轴什么的乱七八糟的东西,在别的影片里早就屡见不鲜了,比如在罗伯特·赞米基斯的《回到未来》三部曲里面就对此有着十分有趣的阐释,因此从题材来讲,并没有什么新意,尽管编剧还是蛮巧妙的,但终究还是一切都在预料之中。
从几位演员的表演来看,丹泽尔·华盛顿果然不愧其影帝级的水准,尽管在这样一部商业片里面,并没有给其充分的发挥空间,但仍旧是游刃有余,为我们奉献了一番精彩的演出,把一个经验丰富,善良却又有点鲁莽的枪械管理局特工非常完美地展现在我们面前。至于我所喜爱的瓦尔·基默,我觉得是角色的限制,没有办法让他发挥,也算是中规中距。女主角我并不认识,感觉也就一般吧。倒是那个出场时间并没有多少的反派,挺有魅力的。
不愧是杰瑞·布鲁克海默的片子,大场面上不失水准,一开始的游艇爆炸确实震撼,虽然是部典型的商业片,也没有纯粹流于表面,在对于人性的刻画上面也保持了一定的高度,当然从艺术的角度来看,显然不能与那些深刻的经典片子所相提并论,但作为一部商业片,他显然还是具有一定水准的,至少对于我这样一个好片烂片爱情片喜剧片动作片色情片cult片通吃的人来说,我挺喜欢它的。
由于在网吧里,不便多写,点到为止了。

3/18/2007

慢了

  前几天又感冒了,昨天去喝喜酒,这几天基本上都沉浸在冰与火的世界里了,因此什么也没干。下个星期不回家了,要在学校呆老久,看来连载的进度又要慢慢了。。。不过书面的进展已经第一章完结了,就等着我打上来,慢慢等吧。。。。

3/10/2007

状态决定一切

  开学已经一个星期了,我是提前好几天到学校的,基本废了四天,到开始上课后一切恢复正常了。我现在喜欢上了去图书馆看书,每天我都去,还是感觉时间很不够,感觉自己要学的东西太多了,虽然离考研还早得很,但毕竟是跨专业,什么都要从头看起来,加上自己的学业也要抓紧,所以其实也是满紧的了。
  希望能够把这种状态一直保持下去,我知道很难,不过还是要努力的,状态决定一切嘛。

  PS.我现在每天都有抄两页《アリソン》的,不会放弃这连载的啦,虽然后续的都已经出了,但对我而言,它还是新的,我一定会把它完成的,向时雨泽惠一老师致敬!

  有好朋友在身边,有理想在前方,生活变得充实了,努力享受这种追求的过程吧,无憾了

スペシャルストーリー   「その日までの二人」   ケース1 (特别故事 《直到那一天的两个人》 第一部分)

  ケース1
  某年某月某日・某ロクシェ空軍基地。
  「お呼びでしょうか?中尉殿」
  「ああ。かけたまえ。曹長」
  「はっ!--で?今度はどれくらいの罪がもらえるんで?」
  「ん?また何かやったのか?」
  「あれ?違うんですか?昨日の、偵察飛行機隊の若造との喧嘩かと。まあ、ありゃ向こうが悪いですけどね。先にからかってきた上に、先に手を出していますからね」
  「違うよ。そんな報告は来ていない」
  「そうでしたか。ま、こんな中年にボコボコにされたなんて恥ずかしくて言えないでしょうが」
  「ほどほどにしてくれよ。私を三十路前に胃炎入院させるつもりがないのならな」
  「はっ!」
  「罪のかわりに、明後日配属になる新隊員の書類が来た。これだ」
  「おお、やっと人が来ますか」
  「たった一人だが......、来ないよりはずっといい」
  「確かに。これ、自分が見ていいんで?」
  「見せるために呼んだ」
  「では失礼して......。今度はどんな悪さをして飛ばされてきた哀れなカラスさんかな――と」
  「見て驚け。曹長」
  「いやあ、もう大抵のことじゃ驚きませんよ。どれどれ......。えっ!?」
  「どうした」
  「......。隊長、これ、何かの間違いですよね?」
  「私もそう思って、とっくに本部には問いただした。先ほど返事が来た」
  「ああ、やっぱり間違いでしたか」
  「間違いはないそうだ」
  「......」
  「感想を聞こうか」
  「どうにも......、驚きました、ええ」
  「嬉しいよ」
  「こいつは――、若すぎます」
  「飛行学校を卒業した直後だからな。だが、この歳の兵士は何も珍しくないし、十六歳の飛行士がいないわけではない」
  「でも――、こいつは女です。まだ小娘ですよ」
  「ロクシェは有史以来性差別をしないし、女性飛行士は空軍中で増えている。うちにもいる」
  「そのとおりですけど......。飛行学校の成績は――、まあ、悪くないですね......」
  「ああ、むしろいい方だ。学科はさほどでもないが、運動神経、平衡感覚が抜群だ。おまけとして、ベゼル語が堪能という特殊技能も持っている」
  「それはすごい。ますますなんでうちのような部隊に?将来有望な若者として、どこか広報が喜びそうな場所に配属さればいいのに。首都の防空戦闘機部隊なんてぴったりですよ」
  「次の紙、出自報告を読むと分かる」
  「えっと、母親は病没。父親が――陸軍の少佐?しかも軍総司令部勤務とは!こいつ、エリートの娘だったんですか」
  「そのようだ。そしてその下に書いてあるが――」
  「どれどれ......。む――」
  「“三二七八年、レストキ島で戦死”――あの時、あそこにいたんですか......」
  「らしいな。その先も読むといい」
  「“ウィッティングトン少佐に関しては、敵前逃亡の嫌疑あり。階級特進は見送られだ”――。なんですかこれ?」
  「つまりは、そういうことだ。戦死して“くれた”とはいえ、敵前逃亡疑惑持ちの偉いさんの娘――。同時に行方不明になった部下には、彼の殺害とスー・ベー・イルへの逃亡疑惑、それ以前からのスパイ疑惑もついている」
  「なんとまあ......。納得しました。これは、この子の扱いに困るのも無理はないですね。空軍っていっても、六年前までは“陸軍航空隊”だったんですから。この少佐を知っている人は結構いるでしょう」
  「彼女自身は、戦闘機部隊への配属を強く希望していたらしいが――」
  「軒並み蹴られたと」
  「当然だろうな。実戦部隊に置いておけるはずはない。爆撃機部隊もダメで、輸送機部隊もはねられた。で、ろくでなし共のたまり場の我が“飛行機輸送隊”が消去法で選ばれた、と。そういうことだ。何も悪いことをやっていないのに、ここに配属とはな」
  「なんとも可哀相なことで」
  「私か?彼女か?」
  「ん――、両方ってことにしておきますか」
  「それは嬉しい。――態度で示してほしいがな」
  「中尉殿はよくやっておられます。部隊全員の一致した意見であります。前の隊長なんて――」
  「その話はいい。――で、我々は明後日にこの子を迎えるわけだ。皆に伝える役目を任す。歓迎の準備も任す」
  「了解しました。部屋だのなんだの細かいことは、ベスに任せます」
  「ああ、それがいいだろうな。その際、マーカス軍曹に一言伝えてほしいんだが――」
  「なんですか?“いじめるな?”それとも、“泣かせるな?”」
  「“悪いことを教えるな”だ」
  「なるほど。――ふむ。それ以外のことは教えてもいいんですね」
  「ん?例えば?」
  「例えば、飛行教本にない飛ばし方とか、移送するだけの戦闘機で空戦訓練してもばれない方法とか、途中の村で寄り道するために道路に着陸する方法とか、基地の消灯後に飲みに出る方法とか」
  「なるほど......、お前達はそれらを“悪い”とぜんぜん思っていないんだな......」
  「おや。今頃気づかれましたか?」
  「............。まあいい。以上だ。よろしく頼む」
  「了解しました!新人歓迎の任、速やかに遂行いたします」
  「頼んだ。下がってよし」
  「ところで隊長。こいつは黒髪ですかね?」
  「さあな。茶色か、赤毛かもしれないぞ」
  「では、自分は黒髪にジャックの店のステーキのフルコースを賭けましょう」
  「乗った。私は赤毛に。外れたら、この子の総取りだ」
  「了解」
  「書類は置いていけよ」
  「おっと失敬。――それじゃ、期待してますよ、アリソン・ウィッティングトン上級飛行兵長」
  「私が勝つだろうがな」
  「おや、なんで?」
  「“ウィッティングトン”は東海岸にとても多い名前だ。彼の地は赤毛も多い」
  「隊長!そりゃあずるい」
  「知識の差を生かす作戦だ。私だって、士官学校で毎日寝ていたわけではない」
  「いや、ずるい。部隊の中で情報は共有しないと」
  「そうだな。だが、なにはともあれ、一度確定した賭けは確定だ」
  「非常にずるい。隊長、ステーキは荒れた胃にはよくないらしいですよ。死んだ婆さんが言ってました。今思い出しました」
  「覚えておこう。――では、曹長。後はよろしく」
  「畜生。ステーキをみすみす捨てるような真似を......」
  「何か言ったか?」
  「いいえ、何も」
  二日後
  「あの、わたし......、こんなに食べられません」
  「いいから」 「いいから」



  第一部分
  某年某月某日·某洛克谢空军基地。
  “要我进来吗?中尉先生。”
  “啊啊。快进来。曹长。”
  “是!——那么?这次要给什么处罚呢?”
  “嗯?你又干了什么吗?”
  “啊?搞错了吗?是昨天和侦查飞行队的那小子打架吧。哎,那是对方不对的说。因为是他先开玩笑,还先出手的嘛。”
  “不是哦。没有那样的报告。”
  “是吗。哎,在这样的壮年时被打得那么惨多丢脸啊,还不能说啊。。。”
  “适可而止吧。你不是想要我30岁都没到就因为胃炎住院吧。”
  “是!”
  “作为处罚的代替,后天分配过来的新队员的文件已经来了。在这里。”
  “哦哦,终于来人了吗?”
  “虽然只有区区一个人……,比一个也不来总好多了。”
  “那倒是的。这个,我可以看吗?”
  “就是要给你看才叫你的。”
  “那就不好意思了……。这次又是个做了什么错事被撵走的可怜的小乌鸦吧——我说。”
  “看了你会吃惊的。曹长。”
  “哪里哪里,也就差不多的事情,怎么会吃惊呢。嗯嗯……。嗯!?”
  “怎么样。”
  “……。队长,这个,有什么地方搞错了吧?”
  “我也这么认为,还特意向总部询问过。刚才有回应了。”
  “啊,果然错了吧?”
  “说是没有搞错。”
  “……”
  “说说感想吧。”
  “实在是……吃了一惊,哎。”
  “很高兴哦。”
  “这个家伙——,太年轻了。”
  “因为是从飞行学校毕业后马上就来的啊。不过,这个年纪的士兵也没什么好希奇的,十六岁的飞行员也不是没有。”
  “可是——,这家伙是女的。还是小姑娘哦”
  “洛克谢从有史以来就男女平等,女性飞行员也在空军中不断增加。我们这里也有。”
  “虽然是那么说……。飞行学校的成绩——,啊,还不算坏呢……”
  “啊啊,倒不如说很好呢。虽然学科并没有那么好,但是运动神经、平衡感都是出类拔萃的。另外,还有擅长贝泽尔语的特长。”
  “很厉害啊。那我就更想知道她为什么要来我们部队了?这么前途无量的家伙,本来应该被分配到哪个好点的地方的。首都的防空战斗机部队什么的才适合她嘛。”
  “读一下下一张出身报告就知道了。”
  “嗯。。。母亲病殁。父亲是——陆军少佐?而且还是在陆军总司令部任职!这家伙,不是精英分子的女儿吗?”
  “就是那样的。下面还有写——”
  “嗯嗯……。唔——”
  “‘三二七八年,于雷斯特基岛战死’——那时他在那里吗……”
  “好像是的。再读下去。”
  “‘关于威廷顿少佐,有阵前逃跑的嫌疑。军阶的晋升也被搁置了’——。这算什么?”
  “也就是说。她是那个虽然说是“战死”,却有阵前逃跑嫌疑的了不起的家伙的女儿——。他被怀疑杀害了当时行踪不明了的部下,被怀疑逃往斯贝伊尔,甚至被怀疑在那以前就是间谍。”
  “哦哦……。我知道了。这样的话,对这孩子的处理自然就很难办了。我们虽然被叫做空军,其实直到六年前一直是“陆军航空队”罢了。知道这个少佐的人很多吧。”
  “好像她本人也非常希望分配到战斗机部队——”
  “但是处处碰壁。”
  “那是当然的啦。不可能把她安置到实战部队的。轰炸机部队也不行,运输机部队也拒绝。最后,像是无聊人的茶馆的我们这个‘飞机运输队’被用消去法选中了。就是这样的。本来什么坏事也没做,就被分配到这里了。”
  “真是可怜的家伙啊。”
  “我吗?她吗?”
  “唔——,我说了是你们两个吗?”
  “我很高兴。——但我还是希望你表示一下态度。”
  “中尉先生做得很好。这是我们部队所有成员的一致意见。以前的队长那家伙——”
  “说得好。——那么,我们要在后天欢迎这个孩子。你去告诉大家。欢迎的准备工作也交给你了。”
  “知道了。房间啊什么的细节的东西,我交给贝斯了。”
  “啊啊,那样也好。不过我要你到时候给马卡斯军曹捎几句话——”
  “什么话?‘不要欺负她’?还是‘不要把她弄哭了’?”
  “‘不要教她不好的东西’”
  “原来如此。——唔。那以外的东西可以教的咯。”
  “嗯?例如呢?”
  “比如说,飞行课本上没有飞行方法啦,用只用来运送的战斗机进行空战训练不被发现的方法啦,为了顺路去途中的村庄而在路上着陆的方法啦,基地熄灯后出去喝酒的方法啦。。。”
  “原来如此……,你们完全不觉得那些是‘不好的’啊……”
  “哎呀。现在被发现了啊?”
  “…………。算了。就是以上所说的那些。拜托了。”
  “了解了!我立刻就去操办新人欢迎的事情。”
  “交给你了。下去吧。”
  “对了,队长。那家伙是黑头发的吗?”
  “哎呀。可能是褐色,也有可能是红色啊。”
  “那么,我就去杰克的店里赌牛排盛餐,赌她黑发。”
  “我也参加。我赌红发。错了的话,那家伙都拿去。”
  “知道了。”
  “把文件放好哦。”
  “噢,那我走了。——很期待哦,艾莉森·威廷顿高级飞行兵长。”
  “不过我会赢的哦。”
  “啊,为什么?”
  “‘威廷顿’是个在东海岸很常见的名字。那个地方红发的人也很多。”
  “队长!那样太狡猾了。”
  “这就是发挥知识差距的作战。就算是我,在军官学校也不是每天光睡觉的。”
  “不对,真狡猾。部队里也不共享情报。”
  “是啊是啊。不过,不管怎么样,一次确定的赌注已经确定了哦。”
  “太狡猾了。队长,听说牛排对糟糕的胃可不好哦。我死去的奶奶过去常说的。现在又想起来了。”
  “我会记住的。——那么,曹长,后面就交给你了。”
  “畜生,眼睁睁地要把牛排扔了……”
  “你说什么?”
  “啊,什么也没说。”
  两天后
  “那个,我……,吃不了了。”
  “没关系” “没关系”


  PS.这篇是出来的第一篇独立的篇章,是我玩一个小游戏玩到第一名的奖励,一个特别故事哦,应该有四部分,等我慢慢玩出来吧~~

2/28/2007

开学了

  不知不觉,就要开学了,虽然还没到上课,不过明天我就去学校了,这个寒假就算结束了。
  虽然没有自己预计中的那么过得充实,不过最起码,与以往的假期相比起来,还是有所得的,还是学到了不少东西,连载还是那样的慢,不过虽然假期结束了,我还是会继续的,可能会每星期更新了吧。至于翻译,也没什么东西了,总之一切还是顺其自然,走一点算一点。
  总之,到了学校,气氛会好很多,还有好朋友在,我会更努力点的吧,希望这个学期也能有所收获。
  

2/27/2007

人生も悪くはない

  今天是我的生日,除了叫出来的朋友,另外有3个身在远方的朋友发来了短信祝福,其中一个还是在午夜特意发来的,真得很感动,有这么多的好朋友,很满足,也很幸福。大家吃完饭,还是去唱歌了,虽然使自己一贯讨厌的项目,不过今天是很开心,也唱了,也没什么不好,大家都高兴嘛。
  晚上回家的时候,妈妈跟我说,今天也是姑父的祭日,姑父是去年车祸死的,很乐观的一个人,对我很好,虽然都过去一年了,也适应了见不到他的日子,可是在这个特殊的日子里提起,还是有着一丝的难受,挺痛的。不过去的人已经去了,也不会回来,还在的人就要好好地过下去。其实人生有时候真的是满讽刺的。
  不管怎么样,我还有这么多的好朋友在这里,让我觉得,“人生も悪くはない”,人生,也没什么不好的嘛。

2/26/2007

祝贺马田得奖

  很高兴,今天知道马田得了奥斯卡,究竟片子和其他几部比起来怎么样我也不谈,至少他也追求了那么多次了,以前那么多经典的作品都没有拿到,这次再拿不到就实在是一大遗憾。不过,这次总算圆梦了,虽然说大师并不要奥斯卡来证明什么的,大家早已肯定了他,但能够拥有一座小金人毕竟是更大的圆满了。无论他以后有什么打算,还是会一如既往地支持他的。

又接了

  本来打算不干了,因为没时间嘛,不过看着MH2那个最大的文件一直扔在那里没人收,最后还是受不了了,这下又有的苦了,毕竟是220K的东西,没办法,接了就拼死做吧,做完了也算了了一桩心事了。加油!!

2/24/2007

アリソン 第一章 「アリソンとヴィル」(艾莉森和威尔) part.13

  「でしょう?」
  金髪を揺らしながら、アリソンが楽しそうに言う。そしてヴィルは、まったく違うところを見ていた。
  「そんな段階まで大丈夫なのか...…」
  「はい?なにか?」
  「両方の関係がさ。軍事交流があっただけで驚いたけれど、軍人同士がそんなに気軽に話して、ましてや手紙が送れるなんて思ってもみなかった......。アリソン、とりあえず手紙だけでもやりとりしようって返事を出せばよかったのに――いてっ」
  アリソンはヴィルを叩いた。
  ヴィル運転のサイドカーは、畑の中を走っていた。道は一段高くなっている。土を固めただけで、舗装はされていない。
  アリソンは、側車からのんびりと景色を眺めていた。畑の作物と、地平線と、遠くに中央山脈の山々。
  何もないところで、ヴィルが速度を落とした。前を見ながら、アリソンに話しかける。
  「そう言えば先月、僕はカアシに行った」
  「......先月ってことは、例のお祭りでしょう?」
  アリソンは顔をヴィルに向けた。ヴィルが頷く。
  「それは、ちょっといいな。楽しかった?」
  「それが......、遊びに行った訳じゃなくて、射撃大会に出たんだ」
  「ヴィルが?どうして?」
  アリソンが驚いて聞き返した。ヴィルは運転しながら、のんびりとした口調で話す。
  「春学期に友達に誘われて、拳銃射撃の体験授業を取った。軍事学の将校課程の。それまで鉄砲なんて撃ったことなかったから、おもしろそうかなって。そうしたら、『お前は筋がいい』なんていきなり誉められて......、次の日から強引に射撃部に入れられた。まあいいかなと思ってしばらく教わっていたら、今度は突然学校代表にされて、カアシ祭に出ろって言われた。その時は、ついこの前卒業した先輩に、もの凄く睨まれた......」
  「それは、そうでしょう。ラブトア共和国の射撃部なんて、一度はあの祭りに出て、みんなの前で撃ちたくて練習してるんだから」
  アリソンが呆れながら言った。そして、
  「それで、結果はどうだったの?何かもらえた?」
  軽い様子で聞いた。
  「六位だった」
  ヴィルがぼそっと答えて、
  「なんですって?六位?」
  アリソンは側車から身を起こして、大声で返した。ヴィルがちらっと顔を向ける。
  「立つと危ないよ。――偶然だったのか、たまたま調子がよかったのか。緊張していて、よく分からない間に始まって終わったみたいだった。でも、みんなが誉めてくれたし、先輩も睨まなくなったし。面白かったよ」
  アリソンはゆっくりと座った。
  「それは、そうでしょう......。はー、驚いた。どうしてそれをさっき言わないのよ?」
  「なんか、自慢したいみたいで」
  ぽつりと言ったヴィルに、アリソンが人差し指をさす。
  「ヴィルはね、何度も言うけれどもっと自分を誉めた方がいいわ。多少自慢してもいいの!」
  そしてその手を開いて空に向けて、
  「――って、そんな性格じゃないか。いいわ。代わりにわたしが、今度から隣でヴィルのことを自慢してあげる。“この人は、八七年かアシの射撃大会六位入賞者よ!”って。決まりだから」
  ヴィルは、苦笑いと照れ笑いの中間の顔を作った。
  「ヴィルに鉄砲って向いているのかもね。ほう、のんびりやさんほど射撃は上手いって」
  「そう言ってくれたのは、アリソンで二十七人目だよ」
  「数えてるの?」
  アリソンが聞いて、
  「いや。覚えてるだけ」
  ヴィルは何気なく言った。アリソンはふーんとつぶやいた。そして、
  「射撃の腕がいいのはいいな。わたしなんか、拳銃の訓練で五メートル先のスイカに当たらないのよ。隊長には、『そんなんじゃ戦闘機に乗っても弾の無駄だろう』なんて呆れられるし。そもそも、手で撃つのと飛行機で撃つのとじゃ全然違うわよね?」
  「......僕に聞かれても」



  “吃惊吧?”
  艾莉森甩着她那金色的头发,愉快地向威尔问道。但威尔看的却是完全不同的地方。
  “到那样的阶段都行吗……”
  “啊?什么啊?”
  “我说两方的关系啊。仅仅是军事交流就很惊讶了,军人之间那么轻松地说话,甚至还能通信,这个就是想也没想过啊……。艾莉森,我觉得你应该暂且回信说同意通信的嘛——哎呀呀”
  艾莉森捶了威尔一下。
  威尔开着摩托在穿梭在田野中。路比以前高了一段。这里的道路只是加固了泥土,并没有铺路。
  艾莉森坐在跨斗里悠闲地看着景色。田里的作物,地平线,还有远处中央山脉的群山。
  在一个什么都没有的地方,威尔减低了速度。看着前方,跟艾莉森说起了话。
  “这么说起来的话,上个月我去了卡亚西。”
  “……上个月的话,照例是那个祭典吧?”
  艾莉森把头转向威尔。威尔点了点头。
  “那个,倒是不错。好不好玩?”
  “那个……,我可不是去玩的,我去参加了射击大会。”
  “威尔你?为什么?”
  艾莉森惊讶地反问道。威尔边开着车,边不紧不慢地说道。
  “春季学期的时候,我应朋友之邀,参加了一个手枪射击的体验课程。是军事学的军官学校课程里的。因为以前从没碰过步枪之类的东西,觉得满有趣的。结果,后来突然被人夸奖说“你素质不错”……,第二天开始就被强制加入了射击部。我是觉得无所谓,就受教了一阵,结果这次突然被叫去说要我作为学校代表出席卡亚西的祭典。那个时候,有个刚毕业不久的学长虎视眈眈地盯着我……”
  “是那样啊。拉布多亚共和国的射击部也为了参加一次祭典,在大家面前演练,一直在练习着呢。”
  艾莉森非常非常吃惊地说道,接着貌似很随意地又问道,
  “那么,结果怎么样呢?得了什么吗?”
  “第六名。”
  威尔小声嘟囔道。
  “你说什么?第六名?”
  艾莉森从跨斗上站起身来,大声问道。威尔向她瞥了一眼。
  “站起来很危险的哦。——可能是偶然吧,碰巧状态好吧。我紧张得很,好像都不知道怎么开始怎么结束的。不过,大家都夸我,那个学长也不瞪我了。挺有趣的呢。”
  艾莉森慢慢地坐了下去。
  “是那样啊……。哈,真吃惊呢。为什么不早说啊?”
  “那个,好像是在炫耀啊。”
  艾莉森用食指指着小声嘟囔的威尔。
  “威尔啊,我说了多少遍了,也要夸奖夸奖自己的嘛。就算有点炫耀也不要紧的啦!”
  接着她张开双手伸向天空,
  “——,哎,你就是这样的脾气咯。好,那这次我来代替你,在旁边炫耀一下我们威尔。“这位就是八七年卡亚西的射击大会第六名哦”,就这么决定了。”
  威尔做了一个既像苦笑又有点不好意思的表情。
  “威尔,你可能很适合玩枪炮呢。嘿嘿,不是说性子慢的人都擅长射击吗。”
  “这么说的人,艾莉森你已经是第二十七个了哦。”
  “你在数吗?”
  艾莉森问道。
  “不是,就是记得而已。”
  威尔若无其事地答道。艾莉森“哦-”地嘟哝了一下,接着说道,
  “射击本领好就是好啊。像我这种,手枪训练的时候连5米远的西瓜都打不中哎。队长都被我搞得无奈死了,说‘你那个样子就是开战斗机也是浪费弹药嘛’。可是说起来,用手枪射击和开飞机射击毕竟是完全不同的两码事嘛,是吧?”
  “……问我有什么用。”  

2/18/2007

アリソン 第一章 「アリソンとヴィル」(艾莉森和威尔) part.12

  「わたしもまあまあ……、よりちょっと下かな。ほとんど毎日空を飛べて、もちろん楽しいけれど、いつまで経っても戦闘機には乗らせてもらえない」
  「この前、乗ったって書いてなかった?」
  「うん。でもあれは、輸送のためにちょっと乗っただけ。さんざん振り回したけれどね。わたしが言いたいのは、戦闘機部隊には、いくら頼み込んでも転属させてくれないってこと。“若いから”、とか、“女だから”、とか。どうしようもない理由でね」
  「ふーん……、そっか」
  ヴィルが言ったとき、水鳥が水面を助走して、飛び立っていった。二人はそれを、一緒に見送る。それから,ふとお互いを見た。
  「…………」
  「…………」
  しばらく二人は、ただ突っ立っていた。
  やがて、アリソンが怒るように言う。
  「何?半年ぶりに会ったのに、話すことないの?」
  「あ、いや……。アリソンは?」
  ヴィルが聞いて、
  「…………。えーと……」
  アリソンも言葉に詰まった。しばらく視線を泳がせた後、
  「そう!おもしろい話があった。会ったら話そうと思っていたんだ」
  楽しそうに言った。ヴィルに向け人差し指をびっ、と立てて、
  「わたし、この前ラブレターをもらったのよ!」
  「……ふうん」
  「“ふうん”、って、それだけ?」
  アリソンが睨んで、
  「いや。まあ……」
  今度はヴィルが視線を泳がす。
  「それがおもしろい話だから、勝手に続けるわ。なんとその差出人は、河向こうの人」
  “河向こう”に反応して、ヴィルは驚いてアリソンを見た。アリソンは楽しそうにヴィルを見ていて、目が合った。
  「……どうして?」
  ヴィルが、これ以上ないほど真剣な顔で聞いた。
  「半月ちょっと前に、ロクシェ空軍と向こうで、合同の救難訓練があったの知ってる?」
  ヴィルは頷く。
  「ラジオで聴いたし、新聞でも読んだ。両方の軍が同じ場所で何かをして、初めて死人が出なかったって書いてあった。皮肉たっぷりに」
  「そう。水上飛行機を使って、遭難した船乗りを救出する訓練。ルトニ河の広いところの、緩衝地帯の島で行われたの。建前上は、最近まとまった漁業協定で河に出る漁船が増えるから、
  “その救難時に突発戦闘にならないような連絡方法と緊急信号の取り決めとルール作り”ってこと。でも本当は、両方とも自分達の飛行士が不時着したときに助ける方法をはかりたかっただけなんだけれどね。それでも、蜜月だってことで実現して、うちの部隊から数人が機体運ぶに参加して、わたしも頼み込んでついていったの。控えの控えのそのまた控えの飛行士っていうことだったんだけれど。で、その時にスー・ベー・イル空軍の若い少尉に、たどたどしいロクシェ語で話しかけられたのよ」
  「それで?」
  「彼の第一声がこうよ。『こんにちは。あなたはロズメーツ大佐の娘さんでしょうか?』――ちなみにロズメーツ大佐ってうちの指揮官ね。バカンス気分で、近くの町まで家族を連れてきていたの。わたしはカチンときて、『いいえ。自分は飛行士としてここにいます』って半分嘘でも言ってやったの」
  「そうしたら?」
  「そうしたら、向こうはいたく感激して、まず非礼を詫びて、それからわたしをお茶に誘ったわ。とは言っても、天幕の下の椅子と机だったけれど」
  「で?」
  「おもしろそうだったからついていって、向こうの兵士達にとんでもなく注目されて、飛行機についてお話しして、少しだけ盛り上がって――その時はそれっきり。訓練が終わって四日経ったら部隊に手紙がきたわ。隊長宛に。わたしと正式につき合って、手紙を交わしたいってさ」
  「…………。それ,検閲されていただろう?」
  「もちろん。でも、ちゃんと届いたわよ。でね、部隊ではちょっとした話題になって、勇気のある河向こうの士官を称えてはやし立てて、結局はわたしが、角が立たないようにお断りの手紙を書いた、と。結構格好いい人だったんだけれどね」
  「…………」
  黙り込んだヴィルに、
  「驚いた?」
  アリソンが少し自慢げに訊ねた。
  「驚いた。驚いたよ……。それに感心もした。うん。驚いた」
  ヴィルが、アリソンを見ながらつぶやいた。


  
  “我也马马虎虎啦……,有点不太满意吧。虽然几乎每天都能在空中飞,开心是很开心,但是怎么也不让我开战斗机啊。”
  “你之前不是在信上写说开过了吗?”
  “嗯。但是那只是为了运输才稍微开了一下。就是想要炫耀炫耀嘛。我想说的是,不管我怎么请求,他们就是不肯把我调到战斗机部队啊。什么‘你还太小’啦,‘你是女人’啦,都是些无聊的理由。”
  “哎--……,这样啊。”
  威尔正说着时,一只水鸟在水上助跑,飞了上去。两人一起目送着它离开。随后不经意地望向了对方。
  “…………”
  “…………”
  两人就这样僵立了好一会儿。
  终于,艾莉森有点生气地说道。
  “怎么啦?都半年不见了,就没什么好说的吗?”
  “啊,不是的……。那艾莉森你呢?”
  威尔反问道。
  “…………。这个……”
  艾莉森也一时窘言。视线游离了一会儿后,
  “对了!我有很有趣的事情要说哦。一直在想见面以后要讲给你听的。”
  艾莉森一脸开心地说道。向威尔了竖起食指,
  “我前不久收到了情书了哦!”
  “……哦。”
  “‘哦’,就一句‘哦’啊?”
  艾莉森生气地盯着他。
  “啊,不是的。哎呀……”
  这次换威尔神游了。
  “那个是很有趣的事情啦,不管你,我继续讲啦。告诉你,那个寄信人可是河对岸的人哟。”
  听到“河对岸”,威尔很吃惊地看着艾莉森。艾莉森也正很开心地望向威尔,两人目光相交。
  “……为什么?”
  威尔以从未有过的认真的神情问道。
  “差不多半个月前,洛克谢空军和对岸进行了一次联合救难训练,你知道吧?”
  威尔点点头。
  “在收音机里听到过,报纸上也读过。上面写这是两方的军队在同一地方做事,第一次没有死人。可真是充满了讽刺啊。”
  “是啊。那是使用水上飞机救出遇难船员的训练。在鲁托尼河广阔的缓冲地带的小岛上进行的。表面上说是因为最近出台的渔业协定,出河的渔船增多了的缘故。说是“决定联络方法,紧急信号以及制定其规则,以免在救难时发生突发战斗”。但是事实上,双方都是在谋求自己的飞行员紧急迫降时的救助方法罢了。尽管如此,因为说是蜜月期嘛,还是实现了,我们部队有几个人去参加机体运送,我也好求歹求跟去了。虽然说了要挑十分熟练谨慎的飞行员去的。结果,那个时候,有个年轻的斯贝伊尔空军少尉操着一口不流利的洛克谢语来跟我搭话哦。”
  “然后呢?”
  “他的第一句话是这样说的。‘你好,你是洛兹梅茨大佐的女儿吗?’——顺便说一下,洛兹梅茨大佐就是我们的指挥官哦。他把这当成次度假,把全家都带到附近的的镇上去了。我对他的言行有点生气,半唬着说道‘不是,我是作为飞行员来的’。”
  “接着呢?”
  “接着,对方大吃了一惊,先是对自己的失礼道歉,然后就请我去喝茶啦。虽说是喝茶,也就是在天棚下面摆张桌子和椅子罢了。”
  “然后呢?”
  “因为满有趣的,我就去了。结果受到了对岸士兵们出乎意料的注目,我们聊了些关于飞机的事,还蛮起劲的——也就是那样了,之后再也没见过面。训练结束后过了四天,就有信寄到部队了。是寄给队长的。说是想要和我正式交往,互通书信呢。”
  “…………。那个也要经过审查吗?”
  “当然啦。不过,信还是好好地到我手里了哦。在我们部队引起了不小的话题呢,大家都笑着称他为‘勇敢的对岸军官’,最后我写了封很明白的拒绝信。不过他还真是个帅小伙呢。”
  “…………”
  “吃惊吧。”
  艾莉森带着些许得意地对默不作声的威尔问道。
  “吃惊。吃惊啊……。还很佩服你了。嗯,吃惊啊。”
  威尔看着艾莉森小声嘟囔道。

新年快乐

  虽然这个地方从来没有人来看的,不过还是要祝我所有的朋友,所有我认识的人新年快乐,在新的一年里都能快快乐乐的,不只是“新年”这段时间啊!!

2/16/2007

アリソン 第一章 「アリソンとヴィル」(艾莉森和威尔) part.11

  ロウ・スネイアム記念上級学校は、他の学校と同じく全寮制をとる。しかしこの学校の寮はその敷地内ではなく、およそ十五キロも離れた最寄りの町、マッカニウにある。学校が創立された際に、町人が町へ金が落ちないことを危惧して強硬に主張したためだった。学生達は町営バス会社のスクールバスに乗り、学校に通う。
  普通の学期には朝昼夕方夜と、時間割に合わせて頻繁にバスが出ているが、休暇中は、補習に合わせた数便だけしかない。それも、補習期間が終わればなくなってしまう。
  休暇中寮に残り学校へ行く生徒や教員に、学校は自転車と、そしてサイドカーの貸し出しをしていた。むろんサイドカーは誰でもというわけではない。三年生以上で成績が悪くなく、運転講習を終えている者だけに限られる。
  学校から南に四キロほど行った場所に、湖と湿地がある。
  湿地を一望できる小高い丘の上に、アリソンとヴィルがいた。ヴィルは、シャツの上に夏服の薄い上着を着ている。アリソンは、動きやすそうなパンツと厚手のシャツに着替えていた。
  「そうそう、ここ。上から見て凄く綺麗だったの。」
  アリソンは景色を眺めながら言って、ヴィルに振り向いた。
  「よくくるの?」
  その質問に、ヴィルは首を振った。
  「めったに来ない。近すぎるからかな。」
  二人の立つ後ろには、学校所有のサイドカーが止まっていた。
  バイクにはサドルが前後二つ、車体右側に側車がくっついている。簡単な座席と手すりだけの側車には、学校の所有物であることを示す教育省の紋章と、車体通し番号が描いてあった。
  「驚いたよ・・・・・・。いきなりくるなんて」
  ヴィルが言った。少女飛行士がヴィルの知人だったと分かると、友人や教師が遠慮なく質問をぶつけてきた。適当なことを言ってその場から離れて、保健室でアリソンを着替えさせる間にサイドカーを借りて、逃げるように学校から出てきた。
  「そう?夏休みになったら一度は行くって手紙に書いたじゃない。ヴィルも、どうせ行くところがあまりないから、ほとんど寮にいるからって。外来者も泊まれるんでしょう?」
  「そうなんだけれど、寮も大丈夫なんだけれど、まさか空軍の飛行機でくるなんて・・・・・・。汽車でくるから、その前に電報がきて駅まで迎えに行くのかと思ってた。あの飛行機は?」
  勤務態度が優秀なわたしのために、軍が特別に手配してくれたの。――って言って信じる?」
  「もちろん信じないよ」
  「・・・・・・。私が飛行機を運ぶ部隊に入ったことは、たしか手紙に書いたわよね?」
  「うん。去年の秋のに」
  「それで、あの新品練習機を工場かキナニまで飛ばす任務があったの。当然ネイトを通るから、文字どおり渡りに舟ってやつよね。すぐに休暇取って――」
  「なるほど。それで、ここまで乗せてもらった」
  「正確には、ここまで操縦してきた、だけど。天気が悪くて、二日遅れたけれど」
  「アリソンは、本当にあれを操縦して空を飛べるんだ・・・・・・。凄いな」
  「さっきの校舎すれすれ、上手かったでしょう?同乗の中尉には、止めといた方がいいって言われたんだけれど」
  「やっぱり」
  「・・・・・・やっぱりって何よ」
  アリソンが少し怒った様子で言う。すぐに口調を落として、
  「――調子どう?ヴィル」
  「まあまあ、かな。普通に学校に行って、今は休みだから、図書室で本を読んだりしてのんびりしてる。――アリソンは?」


  罗·斯涅亚姆纪念高等学校和其他学校一样是全寄宿制学校。但是,这个学校的宿舍并不在校区内,而是在离这里十五公里左右的最近的马加尼镇上。这是因为学校创立之初,商人们担心镇子没钱赚而硬提出来的主张。学生们乘着镇营巴士公司的校车上下学。
  平常的学期时,班车很频繁,从早到晚时间表上都有发车。假期里面就只有配合着补习班的几班。那些班车在补习结束后也没有了。
  学校为那些假期中留在宿舍的,去学校的师生们提供了自行车和跨斗摩托的出借。当然,摩托车并不是什么人都能借的。只限于三年级以上,成绩不差,并且学习过驾驶课的人。
  从学校南行四公里左右的地方,有着湖和湿地。
  威尔和艾莉森站在一座可以一览整片湿地的小山丘上。威尔穿着衬衫,外面套着一件薄薄的夏服上装。艾莉森换了行动起来方便点的运动裤和一件挺厚的衬衫。
  “啊啊,就是这里。从上面看起来真是好漂亮啊。”
  艾莉森边看着景色边说着,然后转向威尔。
  “常来吗?”
  威尔摇了摇头。
  “不太来,大概是太近了吧。”
  在站着的两人后面,停着一辆属于学校的跨斗式摩托车。
  摩托车上有前后两个座位,车体的右侧紧贴着一个侧车。只有简单的座位和扶手的侧车上,画着标志其为学校所有物的教育部的徽章和其车体编号。
  “很吃惊呢……。你这么突然来。”
  威尔说道。
  一知道少女飞行员是威尔的熟人,朋友们和老师毫无顾虑地开问了。威尔随便敷衍了一会儿就逃开了,趁让艾莉森在保健室换衣服的时候,他去借了一辆跨斗摩托,随后逃也似的出了学校。
  “是吗?我不是在信里说暑假来一趟的吗?反正威尔你不是说也没什么地方好去,一直呆在宿舍的嘛。外来者也能住宿的吧?”
  “话是这么说,宿舍的话也没问题,但你怎么会乘空军的飞机来的……。我还以为你会乘火车来,我想收到电报后再去火车站接你呢。那架飞机是?”
  “因为我工作优秀,军方特别派给我的。——这么说你信不信?”
  “当然不相信了啦。”
  “……。我确实在信里说过我加入了运送飞机的部队的事情了吧?”
  “嗯。在去年的秋天。”
  “然后,有一个把那架新品练习机从工厂开到基纳尼去的任务。因为要飞经内特的,这趟顺风车自然是不搭白不搭了哈。所以我立马请了假——”
  “原来如此。所以你让人家搭你到这里。”
  “确切地说,是我操纵飞机开到这里的呢。虽然天气不好,晚了两天的说。”
  “艾莉森你真的能开着那个在空中飞啊……。真厉害呐”
  “刚刚贴着校舍飞的那个,厉害吧?同乘的中尉都说叫我不要做了呢。”
  “还是那样啊。”
  “……还是那样,什么意思啊”
  艾莉森有点生气地说道。但马上恢复了语气,
  “——过得怎么样?威尔。”
  “马马虎虎吧。平常么上学,因为现在是假期,所以在图书室看看书啊什么的,过得挺悠闲的。——那艾莉森你呢?”  

2/14/2007

终于登场了

  我好慢,不过总算磨到アリソン(艾莉森)登场啦,自我庆祝一下,贴张图
  

アリソン 第一章 「アリソンとヴィル」(艾莉森和威尔) part.10

  ヴィル達が到着したとき、教師は飛行士に質問を浴びせていた。
  不時着ですか?いや違う。訓練ですか?違うよ。極秘訓練ですか?もちろん違う。
  やがて、操縦席で何か作業をしていたもう一人の飛行士が、奥から小さな旅行鞄を取り出して、飛行士の元へきた。 小柄で、やはりつなぎにジャケットを着ている。分厚い飛行帽とゴーグルをはめ、マフラーで口元を覆う。
  エンジンから始動機唸り音がして、爆発音、次いで猛烈な爆音とプロペラの回転。
  機体は滑り出した。すぐに左に舵を取る。一瞬背を向けて,プロペラが巻き上げた土埃に包まれた生徒達も,たまらずに背を向けた。
  飛行機は広い運動場で滑走を始めたかと思うと、あっという間に地面を離れ、すーっと上昇していった。
  惚けたように生徒達が見上げる前で、二機は合流し編隊を組み、すぐに飛び去っていった。
  土埃が晴れて、静かになって、小柄の飛行士が一人ぽつんと残る。
  当然その場の視線は、その飛行士に集中した。飛行士は飛行帽とゴーグルを外し、マフラーを下げた。
  そこにいる全員から、どよめきが起こった。
  飛行士は女性だった。どう見ても二十歳より若く、この学校に通っていてもおかしくない年齢だった。細身の体に、整った顔立ち。そして、大きな目の中の瞳は蒼かった。真っ直ぐ伸びた髪の色は、鮮やかな金色だった。
  「おおい。本当かよ......。まさか、河向こうの人間じゃないだろうな......」
  ヴィルの脇で友人がつぶやいた。この地方に金髪碧眼はほとんど住んでいない。たいていが栗か茶か黒髪で、瞳も灰か茶か緑。金髪碧眼はもっと寒い地方、ロクシェでは大陸北東の一部地域に少しだけ。スー・ベー・イルでは、やはり北にある首都スフレストス付近の住人がそうだと言われている。
  彼女は、ジャケットをはたいて埃を落とした。その中にしまっていた髪を出した。まっすぐで、背中にかかるほど。首筋で一つにゆわいている。
  「で、でもよ、空軍にいるんだから敵兵だってことはないよな。な?」
  友人が言った瞬間、彼女は彼とヴィルの方を見た。鞄の上に飛行帽を置いて、まっすぐ向かってくる。一年生達が、黙ったまま割れて道を作った。教師は、目の前を通り過ぎた彼女に話しかける機会を逸する。友人は隣のヴィルの袖を掴んで、
  「いやおれ何も失礼なこと全然でも、ひょっとしたら言ったかもな?銃殺はないよね?」
  だいぶ混乱して聞いた。
  彼女は友人ではなくヴィルの前で、ヴィルの顔を見ながら止まった。ほんの少しだけ、ヴィルの方が背が高い。友人が手を離して、逃げるように数歩引いた。
  ヴィルが彼女を見据える。彼女は、ゆっくりと目を細めながら、
  「久しぶり、ヴィル。元気だった?」
  優しい口調で言った。
  「アリソン、だよね?」
  ヴィルが聞いて、
  「もちろん」
  彼女、アリソン・ウィッティングトンは笑顔で頷いた。
  その直後に、
  「だいたい、他に誰がいるっていうのよ?ヴィル」
  軽く睨み付けて言った。



  威尔他们赶到的时候,老师正在不停地询问着飞行员。
  是紧急迫降吗?不是。训练吗?不是哦。秘密训练吗?当然不是了。
  随后,在驾驶座上不知道做什么的另一个飞行员从里面取出一个很小的旅行包,来到之前的飞行员那里。那人身材很矮小,也穿着工装裤和夹克。还戴着很厚的飞行帽和防风镜,脸也用围巾罩着。
  两人交谈了一下,之后并拢双脚,挺直腰背地互相敬礼。体格健壮的那个飞行员就回到了飞机上。他登上飞机,坐在两个位子的后面,然后戴上飞行帽和防风镜,并用围巾把嘴附近遮住。  引擎处发出了发动机的轰鸣声,随着一声爆炸声,紧接着的猛烈的发动机声,螺旋桨转动了起来。
  飞机开始了滑行,随后向左转舵,一下子转了过去。被螺旋桨卷起的尘土包围的学生们也吃不消了,纷纷背过身去。
  飞机刚开始在宽广的运动场上滑行,一眨眼的功夫就已经离开地面,轻松地升空了。
  两架飞机在痴迷的学生们的仰视下会合并组成编队,很快就飞走了。
  尘土消失,场面也平静了下来,矮小的飞行员一个人留了下来。
  场上的视线自然都集中到了那个飞行员身上。飞行员把飞行帽和防风镜摘下,围巾也脱了。  在场的所有人一片骚动。
  飞行员是个女的。怎么看都不超过20岁,即使在这学校上学也不会觉得奇怪的年龄。细长的身躯,漂亮的脸蛋。她有着一双蓝色的大眼睛,笔直的头发是鲜艳的金色的。
  “喂喂。是真的吗······。不会是河对岸的人吧······”
  威尔的朋友在旁边小声嘟囔道。在这个地方几乎是没有金发碧眼的人居住的。这里的人大多都是栗色,褐色或者黑色的头发,眼睛也是灰色,褐色或绿色的。只有在更加寒冷的地方,洛克谢的话则是在大陆东北部的一部分地区才有一些金发碧眼的人。在斯贝伊尔,据说同样也只有居住在北方的首都斯弗雷斯特斯附近的人才是这样的。
  她抖了抖皮夹克,抖掉灰尘,撩出了扎在里面的头发。头发很直,一直垂到背上,在脖子的位置扎成了一束。
  “不,不过,因为是在空军里的,就不是敌兵吧,啊?”
  朋友在说话的时候,她往他和威尔那里看了一下,随后把飞行帽放在包上,径直走过来。一年级生们默默地让开了条路。老师也看着她从眼前走过,没有上去与其攀谈。威尔的那位朋友在旁边拽着他的袖子,
  “啊,我是不是说了什么失礼的话了啊?她不会开枪射我的吧?”
  他很惶恐地问道。
  但是她没有找那位朋友,而是在威尔面前,看着他的脸停下了脚步。威尔稍稍比她高一些。那位朋友放开手,逃开似的跑了好几步。
  威尔盯着她。她不紧不慢地眯起眼睛说道,
  “好久不见了,威尔。还好吗?” 
  说话的口气很温和。
  “艾莉森,是你吗?”
  威尔问道。
  “那当然啦。”
  她,艾莉森·威廷顿,笑着点点头。
  紧接着,立马换了幅表情,有点生气地看着他说道,
  “不然你说是谁在站在这里呢?威尔。” 

2/13/2007

アリソン 第一章 「アリソンとヴィル」(艾莉森和威尔) part.9

  やがて、エンジン音は小さくなる。二機は垂直尾翼左側を見せながら、陸上競技場の上を飛び、名残惜しそうに見る生徒達の視界からーー消えなかった。
  最初に翼を振った一機が、大きく左に機体を傾けた。胴体上面を見せながら旋回。やがてぴたりと、生徒達に機首を向ける。そのまま、高度を落としながら、速度は上げながら、突っ込んできた。
  飛行機はヴィル達と赤煉瓦校舎の間を、直前で機体を九十度左に傾け、まるで校舎の壁に着陸するかのように超低空を飛び抜けていく。爆音に、数人の女子が悲鳴を上げ、校舎の窓から身を乗り出していた生徒達は、跳ねられるのを恐れて逃げる。
  操縦席にいる飛行士達が、ヴィル達の位置からもはっきりと見えた。茶色の飛行帽にゴーグル。顔をマフラーで覆っている。
  一年生達が、驚きと興奮の声を上げた。
  「墜落するかと思った......。凄い曲芸飛行だな......」
  教師がつぶやいた。
  件の機体は、先ほどと同じように、大きく左旋回をしていた。再び陸上競技場の端で、機首をこちらに向ける。
  今度は、ゆっくりと高度も速度も落としていった。そして、土埃を舞い上げながら競技場の真ん中に着陸、そのまま滑走する。
  「おりた!おりたよ!」
  「行ってみよう!」
  「すげー!」
  「行こ!」
  驚喜して、一年生達が叫ぶ。教師が慌てて、
  「駄目だみんな!プロペラに跳ねられたら死んでしまうぞ!」
   叫びながら、走り出していた生徒達を戒めた。そして、
  「だから、先生より前には行くな!絶対だぞ!」
  そう言いながら、飛行機へと早足で向かう。
  ヴィルは少し悩んだ後、飛行機に向けて普通に歩き出した。振り返ると、十人ほどの男子生徒が校舎から飛び出してくるが見えた。その内の一人に、すぐに追いつかれて背中を叩かれた。残念ながら成績が悪く補習中の、同学年の友人だった。
  「見たかよヴィル!本物の飛行機だぜ!それも空軍のだ!校庭におりたんだぜ!」
  「うん、凄いね。......ところで、補習は?」
  「やってられるかよ!ほら急げ!走れ!」
  言いながら、ヴィルの背中を押す。仕方なくヴィルも走った。
  飛行機は完全に止まり、エンジンも切っていた。
  体格のいい三十歳ほどの飛行士が、一年生達にこれ以上は近づいないように両手のひらを見せていた。彼は灰色のつなぎに、足には軍用のブーツ。羽織っている革製ジャケットの左腕に、ロクシェの軍人身分を示すセロンの槍が刺繍された徽章がつく。両襟には階級章。
  彼は飛行機共々格好いいと口々に誉められ、苦笑いを浮かべていた。上空では、別の一機がのんびりと旋回を続けていた。



  随后,引擎声音变小了。两架飞机在田径场上方飞行,展示着垂直尾翼的左侧。并未从依依不舍地看着的同学们的视线中消失。
  最初摆动机翼的那架飞机,把机体大大地向左倾斜。回旋着展示机体的正面。之后,却突然将机首转向学生们,不断降低高度,加速冲了过来。
  飞机在即将撞入威尔他们和红砖校舍之间时,猛地将机身向左倾斜九十度,就像是在校舍墙壁上着陆似的,从超低空越了过去。听到那巨大的引擎声,好多女孩子发出了尖叫,从校舍的窗户探出头来的那些学生们也吓地逃掉了。
  驾驶座上的飞行员,就是从威尔他们的位置也能很清晰地看见。他们戴着茶色的飞行帽以及防风镜。脸用围巾遮住了。
  一年级学生们又惊又喜地尖叫着。
  “还以为要坠落了呢······。真漂亮的特技飞行啊······”
  老师喃喃地说道。
  之前的机体,和原先一样,做了一个大大的左回旋。再一次在田径场的边上将机首转向这里。
  这次,倒是慢悠悠地减速下降。飞机在竞技场的中央着陆时扬起一大片尘埃,之后滑行了一段距离。
  “降落了,降落了哦!”
  “去看看呀!”
  “好棒啊!”
  “走!”
  一年级生们惊喜地呼喊着。老师有点慌了,边喊着边告诫着冲出去的同学们,
  “大家不要啊!被螺旋桨卷到会死的!”
  “因此,绝对不要走到老师前面!”
  接着他边说着边快步跑向飞机那儿。
  威尔稍稍犹豫了一下,接着也信步走向飞机。他一回头,看到十个左右的男生从校舍那里冲过来。他被其中一个追上了,背上被拍了一下。原来是因为成绩差而在补习的,同年级的朋友。
  “看到了吗,威尔!真正的飞机啊!那还是空军的呢!降落在校园里了呢!”
  “嗯。。好厉害啊······对了,你的补习课?”
  “谁还上的下去啊?哎呀快点啦,快走哦!”
  他边说边推着威尔的背。没有办法的威尔也跑了起来。
  飞机完全停了下来,引擎也熄了。
  三十岁左右,体格很健壮的飞行员将双手手掌向外,示意一年级学生们不可以再靠近了。他穿着灰色的工装裤,脚上是军用的靴子。披在身上的皮夹克的左腕上佩戴着绣有证明其洛克谢军人身份的“塞隆之枪”的徽章。衣领上是阶级章。
  听到大家异口同声地称赞他和飞机有多么酷,他脸上浮现出苦笑。在天上,另一架飞机还在悠闲地继续回旋着。
    

2/12/2007

郁闷的一天

  今天很郁闷,什么事都不想做,那就不做好了。下午起得那么晚,但还是把连载打完了,最起码,最基本的工作要做掉,然后去看François Truffaut的片子去。。。
  我没有办法动怒,也生气不起来,唯有郁闷,我就是这么样的人,有的时候感觉满失败的,不愿多想了,让自己坠到安托万的世界中去吧。。。

2/11/2007

アリソン 第一章 「アリソンとヴィル」(艾莉森和威尔) part.8

  「ロクシェと、スー・ベー・イルと。どっちが人間の“親”だと思いますか?」
  教師は、五秒間黙った。そして、よどみなく答える。
  「それはもちろん、ロクシェだよ。私たちの方が、いろいろな面でずっと成熟しているのは間違いない。より多くの人口を抱えているし、貧しい国や地域も河向こうに比べるとずっと少ない。それだけ多くの人が幸せに生きているってことだ。歴史的に見ても、優れた芸術や発明は、ほとんどがロクシェで生み出された。私や君達は、ロクシェの市民 だってことを、胸を張って誇るべきだと思う。私達や私達のご先祖様が、自分達が格上だと思いこんでいる河向こうの連中より、ずっと優れているってことも、君達はそれを学ぶために学校にきているんだし、先生達はそれを教えるためにここにいるーー」
  流れてくる教師の声を聞きながら、ヴィルは本を読み進めていた。一度だけ、動いた影に合せて座る位置を変えた。
  少し風が吹き始めて、髪を揺らす。同時に、ヴィルの左耳に、虫が羽ばたく低い音が聞こえた。ヴィルは、左耳の辺りを手で払った。
  「?」
  それでも止まない音に、ヴィルは栞を挟んで立ち上がった。木下から出て、空を仰ぐ。
  「先生あれ!」
  音の生体に気づいた一年生が、それを指さした。みんな一斉に、空を見る。
  それは、二機の小型飛行機だった。機首で回るプロペラと、胴体の上と下についた二枚の翼が分かる。下の翼には、がっしりとした着陸脚が突き出している。
  二機は、かなり低いところを並んで飛び、校舎上空をかすめるような進路できていた。蒼い空を背景に,一定のエンジン音を鳴らしながら悠々と。
  「凄い。本物だ。」
  一年生達がはしゃぎ出した。大都市間で郵便や旅客飛行が始まったとはいえ、実際に本物の飛行機を見たことがある人間は、まだ少ない。青空授業は中断になり、教師共々木々の下から抜け出て、近づいてくる飛行機を見上げた。
  「みんな、胴体を見てごらん。“セロンの槍”が描かれている。あれはロクシェ空軍の飛行機だ」
  少し興奮した教師が言ったとおり、機体左側面には、一本の槍が描かれていた。
  槍の色は黒。尖った先端には、矢尻のような返りがあった。上の方には、握りのような太い部分があって、末端左右に矢羽のような赤い山切り紋様がある。
  “セロンの槍”--そう呼ばれる、ロクシアヌーク連邦の制式紋章。
  大昔から土器に刻まれていた模様で、古代帝国では、“魔を払う槍”として、歴代皇帝の紋章として使われた記録が残る。帝国崩壊後も生き残り、王や騎士が持つ盾の中央に刻まれたり、軍旗に描かれたりを延々繰り返してきた。ロクシェ成立後は、統合のシンボルとして国旗の左端上に描かれている。
  「空軍か......」
  ヴィルが小さくつぶやいた。
  二機は、並んだ二本の槍を生徒達に見せびらかすように、ゆっくりと飛ぶ。胴体には席がそれぞれ二つあり、開放式の操縦席に、飛行帽をかぶった飛行士の頭が見える。
  一年生達は、飛行機に向けて大きく手を振った。やがて一機が、応えるように翼を上下に揺らした。次いでもう一機も。歓声が沸く。校舎では珍しいものを見ようと、いくつかの教室の窓に生徒達がへばりついていた。


  “洛克谢和斯贝伊尔。你认为那个才是人类的‘祖先’?”
  老师沉默了5秒,然后毫不犹豫地回答道。
  “那当然是洛克谢了啊。我们在很多方面都要成熟的多,这是无可置疑的。我们拥有更多的人口,贫穷的国家和地区也比对岸少得多。就因为那样很多人生活得很幸福。即使从历史的角度看,优秀的艺术和发明,也大多都是在洛克谢产生的。我觉得我和你们都应当为身为洛克谢的市民而感到骄傲和自豪。我们和我们的祖先都要比那些一直认为自己高人一等的对岸的家伙们优秀得多。你们就是为了学习这些东西而来到学校的,老师们也为了教授这些东西而在这里的——”
  威尔一边听着老师传过来的声音,一边继续读着书。只有一次为了配合移动了的树荫而换了一下坐的位置。
  微风开始吹起,轻轻的摇动着他的头发。同时,威尔在左耳处听到了昆虫摆动翅膀似的轻微的声音。他用手在左耳附近拂了拂,想敢走可恶的虫子。
  “?”
  然而声音并未停止,威尔夹上书签站了起来。从树下走出来,仰望天空。
  “老师,在那里!”
  发现了声音的来源的一年级生,用手指着那里。大家一齐望向天空。
  那是两架小型飞机。可以看得到在机首转动的螺旋桨和机体上下的两枚机翼。在下翼上伸出结实的着陆支架。
  两架飞机在非常低的空中并排飞过来,似乎想掠过校舍的上空。在湛蓝的天空下,固定的引擎声听来十分悠闲。
  “好厉害。是真的啊。”
  一年级学生闹腾了起来。虽然在大城市之间已开始有邮政和民航飞行,不过真正看到过实际的飞机的人还很少。中断了户外授课后,和老师一起从树下面走出来,看着渐渐飞近的飞机。
  “大家快看机身上。画着“赛隆之枪”。那是洛克谢空军的飞机。”
  就如有点兴奋的老师所说的,在机身的左侧面,画着一支长枪。
  枪的颜色是黑的。在尖尖的枪头上生有箭簇似的倒刺。在其上方,有着用来握的比较粗的部分,末端左右部分是箭羽似的红色V字形的样子。
  “赛隆之枪”——被这样称呼的,洛克希阿努克联邦的国徽。
  有记录记载,那是很远古时,刻在陶器上的图案。古代帝国时期,曾作为“驱魔之枪”,被用作历代皇帝徽章。帝国崩溃后,它仍然保留了下来,被刻在君王和骑士的盾上,或者画在军旗上,如此延续下来。洛克谢成立后,它被作为统一的象征画在国旗的左上角。
  “空军吗······”
  威尔小声嘟囔道。
  两架飞机似乎是要像学生们展示那两支并排着的长枪似的,很悠闲地飞着。机上各有两个位子,在开放式的驾驶座上,甚至能看到带着飞行帽的飞行员的头。
  一年级生们向飞机用力地挥着手。随后,一架飞机似乎是做出回应似的,上下摆动机翼。接着另一架也这么做了。顿时欢声沸腾。好多教室里,学生们都紧贴着窗户,为了看看这在校舍里很难看到的东西。

2/10/2007

アリソン 第一章 「アリソンとヴィル」(艾莉森和威尔) part.7

  「このレストキ島が、どちらの領土かってことで、また戦いが始まった。このときは、この島とその周りだけが戦場になった。一年続いたんだけれど、結局どっちが勝ったということはなくて、最後は話し合いでどちらも島を所有しないことで終わった。これはとても画期的なことなんだ。それまではルトニ河の中央が国境線だったのに、この紛争の後は、河とその左右三十キロメートルは、お互いが軍隊を置いてはいけない地帯になった。これは緩衝地帯って言う。両方がぶつからないためのクッションみたいなものだ。もちろん今もそうだよ。ルトニ河に近づいていいのは、許可を受けた漁民だけなんだ。おかげで、何か突発的な事故で戦闘が始まってしまうことを防ぐことができる」
  教師は,懐中時計を取り出してみた。そして続ける。
  「もう一つ、レストキ島紛争中に起こった、歴史に残ることがある。これはもっと上の学年で習うけれどね、ついでだから言っておく。飛行機が、初めて戦争に使われたんだ。人類が始めて飛行機で飛んだのは、それより二十年前、大戦争が終わってすぐの時だったけれど、そのころは誰もこんなものが戦争に使えるなんて思ってなかった。でもそれからどんどん進化して、紛争中に飛行機は活躍した。偵察機とか、爆撃機とか、それを撃ち落す戦闘機とか。今度からは,飛行機が戦争で重要になって,大砲よりその数が勝ち負けを決めるのかもしれない。戦争のやり方は,がらっと変わるかもしれないな」
  ヴィルが顔を上げた。教師を見て、また本へ顔を戻す。
  「この十年間は、戦争は起きていない。少しずつだけれど、ロクシェとスー・ベー・イルの間の貿易も増えている。だから、平和な時代だって言ってもいいな。でも、将来はどうなるかは分からない。ロクシェとスー・ベー・イルは、絶対に仲良くなれない二人みたいなものだから、いつ喧嘩になってもおかしくないんだ。そのことは、忘れないようにしないと。向こうが戦争を仕掛けてきても、自分達の国を守るために、しっかりと立ち向かえるようにしておかなくちゃいけないんだ。十八歳になったら全員が軍隊に入るのは、そのためなんだよ」
  「どうして仲が悪いんですか?クラスメイトみたいにみんな仲良くすればいいのに」
  女子の一人が聞いた。
  「いい質問だね。みんなはそうしなくちゃだめだよ。人を嫌ったり、憎んだりしてはいけない。でも、ロクシェと河向こうは絶対に仲良くならない」
  真っ直ぐに見つめる生徒達に、教師が言う。
  「なぜかというと、お互いが、自分達こそがヒトとしての先祖だと思っているからなんだ。古代帝国では、ヒトは神様によって造られたと両方とも信じていた。そして戦争中は、自分達こそが先に造られた“ヒト”だ、この世界のヒトの“親”だって考えが当たり前だった。だから対等の立場で仲良くなんてできなかった。中世まで、その考え方はずっと続いた」
  教師は一息入れた。
  「そして最近になって、ヒトはとんでもない昔に、猿から進化したものだってことが研究で分かってきた。みんなも、ちっちゃな猿が、横に歩いていくとヒトになってく絵を見たことあるだろう?」
  生徒達が頷く。
  「そうすると、神様が造ったわけではなかったけれど、果たしてどちらの土地に、最初にヒトが誕生したのか?どちらの方により歴史があるのか?どっちが“親”なのか?みんなそのことを考えるようになった。そして両方とも、“やっぱり自分達がそうだ”、と思っているんだよ。このへんの勉強は、三年生になったらたくさんやることになる」
  「先生は、どっちだと思いますか?」
  「ん?」


  
   “为了这个雷斯特基岛是哪边的领土,又开始了战斗。这个时候,只有这个岛和周边地区是成了战场。虽然持续了1年,最后也没也没有谁获胜,最终通过谈判,以哪方也不拥有这座岛告终。这可是具有划时代意义的事件哦。在那之前鲁托尼河的中央是作为国境线的,在这次纷争之后,河和其左右三十公里,成为了双方都不能安置军队的地带。这个被叫做缓冲地带。是为了使双方无法冲突的类似缓冲物的东西。当然现在也是这样咯。能够接近鲁托尼河的,只有经过许可的渔民。多亏有了它,可以防止因什么突发事件而引起的战斗。”
  老师掏出怀表看了一下,然后继续。
  “历史上记载的,雷斯特基岛纷争的时候还有一件大事。这个要到更高的年级才学到,我只是顺便提一下。那就是飞机被第一次在战争中使用。人类开始用飞机飞行,是在距那20年前,大战争结束后的不久,那个时候谁也没有想到过这样的东西能够用于战争。但是之后飞机不断地进化,并在那纷争中大展拳脚。有侦察机啊,轰炸机啊,还有击落他们的战斗机啊。往后飞机在战争中变得重要了,比起大炮,说不定它们的数量更能决定胜负。说不定战争的方法会大大地改变啊。”
  威尔抬头看了看老师,又把头转回书上去了。
  “在这十年里,没有发生过战争。洛克谢和斯贝伊尔之间的贸易也在一点点地增长。因此,称之为和平时代也不为过。不过,将来会怎么样就不知道了。因为洛克谢和斯贝伊尔就像永远好不了的两个人一样,所以就算什么时候吵吵架也是不足为奇的。这点大家都要好好记住。一定要做好准备,若是对面发动战争,为了保护自己的国家,要能够挺住与之对抗。大家十八岁时都要从军,就是这个原因哦。” 
  “为什么关系不好呢?能像同学之间那么好的话就好了。。。”
  一个女生问道。
  “问得很好。我们大家都要好好相处哦。不可以讨厌别人或者憎恨别人。不过,洛克谢和斯贝伊尔是绝对不可能相处好的。”
  老师对目不转睛地盯着他的学生们说道。
  “说到为什么呢,是因为双方认为自己才是人类的祖先。在古代的帝国时期,两方都相信人是被神被造出来的。在战争中,自然都认为自己才是被先造出来的‘人’,是这个世界的人类的‘祖先’。因此,由于对等的立场,没有办法好好相处。那样的想法一直持续到中世纪。”
  老师稍事休息后继续。
  “接着到了最近,经过研究才渐渐知道了人是在很遥远的过去由猿进化而来的。大家也都看过一只小猿走着走着,渐渐变成人的图片吧?”
  学生们点点头。
  “那样的话,并不是神创造了人类了,可是人类到底在哪块土地上最早诞生的呢?哪一边的历史更悠久呢?哪一边才是‘祖先’呢?大家都考虑起了那个问题。然后两方都认为‘还是我们这里”。关于这方面的学习,到三年级会有很多的。”
  “老师你认为是哪一边呢?”
  “嗯?”
  

2/09/2007

终于完成了

  之前的一个文件拖了好长时间,中间又丢了一次,最近效率又狂低,感觉很有挫败感,甚至有点想放弃了,不过还是强忍着做下去,至少这个翻完的,今天又突击了一下,终于做完了,心情狂好,反正也算是给了自己一个交待,我与MH2(怪物猎人2)的缘分大概到此为止了吧,以后继续做还是不做再说好了,顺其自然,先休息两天不碰这些东西了咯~~

the end

  再次放出《the end》的歌词,还有翻译,当然不是我翻的,我哪有那水平~~


   THE END

  This is the end, beautiful friend
  This is the end, my only friend, the end
  Of our elaborate plans, the end
  Of everything that stands, the end
  No safely or surprise, the end
  I'll never look into your eyes
  Again

  Can you picture what will be
  So limitless and free
  Desperately in need
  Of some stranger's hand
  In a desperate land

Lost in a Roman widerness of pain
And all the children are insane
All the children are insane
Waiting for the summer rain
There's danger on the edge of town
Ride the king's highway, baby
Weird scenes inside the gold mine
Ride the highway west, baby
Ride the snake
Ride the snake, to the lake, the ancient lake, baby
The snake is long seven miles
Ride the snake
He is old and his skin is cold

The West is the best
The West is the best
Get here and we'll do the rest
The blue bus is calling us
The blue bus is calling us
Driver, where you taking us

The killer awoke before dawn
He put his boots on
He took a face from the ancient gallery
And he walked on down the hall
He went to into the room where his sister lived
And then he paid a visit to his brother
And he came to a door, and he looked inside
"Father?".."Yes,son..".."I want to kill you"
"Mother" ,I want to …

Come on, baby, take a chance with us
Come on, baby, take a chance with us
Come on, baby, take a chance with us
And meet me at the back of the blue bus
Still now
Blue bus
Oh now
Blue bus
Still now
Uh yeah

This is the end, beautiful friend
This is the end , my only frined, the end
It hurts to set you free
But you"ll never follow me
The end of laughter and soft lies
The end of night we tried to die
This is the end


結束

這是盡頭了,美麗的朋友
這是盡頭了,我唯一的朋友
我們精心繪製的計劃都..結束了
關於我們堅持的一切..都結束了
無所謂安妥也無所謂驚異,都結束了
我將不再凝視妳的眼瞳
再一次

妳能想像有什麼是如此漫無邊際與自由的嗎
絕望中孤擲的慾求
有一隻陌生人的手
在一個令人絕望掙爬的土地

迷失在廣袤充斥痛楚的古羅馬帝國中
孩子們都已癲狂
孩子們都已癲狂
等待著夏季雨水的降臨
小鎮邊有危險將至
騎乘在國王般的大道,寶貝
黃金富源之境有不可思議之景
騎向西方大道吧,寶貝
騎著蟒蛇
騎著蟒蛇到湖邊
這是個古老的大湖啊,寶貝
這條蟒蛇很長,有七哩長
牠很老了,牠的皮膚相當地冰涼

西方世界是最棒的
西方世界是最棒的
來到這兒我們休息片刻
藍帶巴士在呼喚我們
藍帶巴士在呼喚我們
司機,你要戴我們往哪兒去呢

破曉之前,殺手已醒
套上長靴
他望著這古老的長廊走向大廳
朝著他姐妹曾住過的房間走去,
當他拜訪過他的兄長後
他繼續朝向大廳走去,
到了門旁,往內探視
"老爸""孩子,有事嗎?","我要殺了你"
親愛的母親,我想要...操妳。

來吧,寶貝,咱來賭一把
來吧,寶貝,咱來賭一把
來吧,寶貝,咱來賭一把
在藍帶巴士後座與我碰頭

靜默著
藍帶巴士
喔,現下
藍帶巴士
正靜默著

這是盡頭了,美麗的朋友
這是盡頭了,我唯一的朋友
釋放自由竟是如此的痛楚
而妳不再隨我同遊
最後的乾笑與輕柔的謊言
我們終結生命是夜的盡頭
一切都結束了..


翻譯:by unbearable
有一游魂,化為長蛇,口有毒牙。
     不以嚙人,自嚙其身,終以殞顛。


对于歌中有些典故或隐喻什么的在原贴上有一点点小讨论,具体见这里

更详细的关于Jim和他的The Doors和关于这首歌的资料在这里

2/07/2007

アリソン 第一章 「アリソンとヴィル」(艾莉森和威尔) part.6

  「ラブトア共和国の、ネイト地域。つまり、ここなんだよ」
  教師は地面を指さして答える 。
  「今みんながいるここ。学校があるこの地方こそが、あの戦争で最も重要な場所だったんだ。敵の将軍に、一人ずば抜けて頭のいい人がいた。彼はロクシェで一番守りが薄いのは、山脈が終わって、いくつもの川が複雑に流れているこの地方だって気づいた。だから、北に行く振りをしてこっちにきた。河を越えて一気に攻め込んで、突破口にしようとした」
  生徒達は黙ったまま、教師の話を聞く。話を知っている男子は、日を輝かせていた。
  「ロクシェでは、そりゃもうみんなが驚いて慌てた。そのとき、こと辺りに大軍を迎え撃てるだけの兵隊はいなかった。みんな北に行っていたからね。このままだと河を越えられて、ラブとアも、隣の国ケレナも占領されてしまう。そうしたら北で戦っているロクシェ軍は南からも攻撃されてしまう。将軍の軍勢をどうやって止めるか、みんな必死に考えた。でも、どうしても軍隊は足りないし、救援も間に合わない。そんなとき、一人の軍人さんが奇跡を起こしたんだ」
  教師の話は続く。
  「その軍人さんは、ワルター・マクミラン中佐って人だった。中佐は自分達の部下、たった十人ちょっとを引き連れて、、夜にこっそりと敵の本部に近づいた。そして、毒ガス攻撃をしたんだ。そのガスをちょっとでも浴びると人間は死んでしまう。敵の将軍もその部下も、ほとんどみんな死んでしまい、仕方なく敵は引き上げた。それから何年も、ロクシェ側が毒ガスを使ったのが非人道的だってさんざん非難された。でも、もしあそこであの作戦が成功してなかったら、味方も敵も、もっとたくさん死んでいた。ロクシェは戦争に負けていたかもしれない。先生はその時、今のみんなより若かったけれど、あのときのことはよく覚えているよ。『ああ、これでロクシェは負けなくてすんだんだ』って」
  「そのかっこいい人はどうなったんですか?」
  男子が聞いた。
  「マクミラン中佐は、もちろんとんでもない英雄になったよ。でも、部下はみんな戦死してしまって、無事に戻ってこられたのは彼だけだった。その後すぐに、勲章も昇進も断って退役して、故郷でひっそりと暮らしたらしい。もう、生きているのかも分からない」
  「なんだ」 「へー」 「かっこいい」
  「三二五七年に、大戦争の休戦条約が結ばれた。休戦っていうのは、終戦とは違う。正確には、ロクシェとスー・ベー・イルの戦争はまだ終わっていないんだ。十五年前、三二七二年には北海で戦闘があって、これはすぐに終わった。でも、ちょうど十年前に起こったレストキ島紛争は一年間続いた。みんなはまだ二歳だから覚えてないだろうね」
  教師は、北にあるルトニ河の一部を拡大して描き、その中央に細長い島を描いた。


  “拉布多亚共和国的内特地区,也就是这里哦”
  老师手指着地面答道。
  “现在大家所在的地方。学校所处的地方正是那场战争中最重要的场所。敌人中,有一个很出色的,很聪明的将军。他发现洛克谢防守最薄弱的地方,是在山脉结束,很多条河流错综复杂的这个地方。所以他假装向北行进,却来到了这里。想把这里作为越过河一举进攻的突破口。”
  学生们依然沉默着,听着老师的话。一个知道这些内容的男生,两眼闪着光。
  “洛克谢这里,因为那个已经被吓得惊慌失措了。那个时候这附近就连迎击大军的军队也没有。因为大家都北上了。就这样下去的话,河会被越过,拉布多亚和邻国科雷纳都会占领了。那样的话在北方战斗的洛克谢军也会同时遭到来自南方的攻击。怎么样才能阻止将军的攻势呢,大家都拼命地想办法。但是,无论如何军队也不足,救援也来不及。就在那个时候,一名军人创造了奇迹。”
  老师继续说着。
  “那名军人,叫做瓦尔特·马克米兰中佐。中佐带领自己区区十名部下,趁夜色偷偷地接近敌人的总部。然后,发动了毒气攻击。那种毒气只要稍稍碰到,人就会死。敌方将军和他的部下几乎全死了,无可奈何的敌军只好撤退。之后的好几年里,洛克谢被严厉地指责其使用毒气是不人道的行为。但是,如果那里的那次作战没成功的话,不管己方还是敌方,都会死更多的人。洛克谢可能也会战败。那个时候的老师,比现在的你们还要小,但还很清楚地记着当时的情况哦。都说‘啊,这样的话洛克谢就可以不用吃败仗啦’”
  “那个好酷的人后来怎么样了?”
  一个男生问道。
  “马克米兰中佐当然成了很威风的英雄哦。但是部下全都战死了,能够安然回来的只有他一个人。那之后,他似乎马上就拒绝了勋章和晋升并退伍了,在故乡过着平静的日子。现在也不知道还是否活着。”
  “这样啊~”  “哎呀--”  “好酷啊”
  “三二五七年,签订了大战争的休战条约。所谓休战,是和停战不一样的。事实上,洛克谢和斯贝伊尔的战争还没有结束。十五年前即三二七二年,在北海有过战斗,这场战斗很快就结束了。但是,正好十年前发生的雷斯特基岛纠纷却持续了一年。大家因为才两岁,肯定不记得了吧”
  老师把北方的鲁托尼河的一部分扩大并画了出来,然后在它的中央画了一座细长的岛屿。
  

2/06/2007

亲爱的回来了

  我亲爱的AK回来了,明天连载就开工,YY还真快的说 ~~

2/05/2007

效率好低

  前几天电脑出了问题,叫人来搞了一下,很惨痛地把我辛辛苦苦做的东西丢了,然后这几天倒是抽空在做,不过感觉效率比以前低了好多,我也不知道为什么,没有那份热情了吧。
  oz在他的blog上面说做掉手头的两个案子也有隐退的意思了,我是感觉很不好意思的,ACE0还是没能完成,虽然把大部分的都翻过了,还是有一点点共通内容没好,至于校对什么的也都扔给萝卜君了,现在我手头也就几个MH2的文件,还做得那么慢,真是感觉没脸面对oz了。。。
  哎,也罢,我还是努力做吧,这里的连载也要继续,就等我的AK回来开工吧,书也要看起来了,今天又订了两份杂志,还是问我妈要的钱,感觉都有点不好意思面对她了,前几天刚买了一大堆书,我要是再不看就是对不起她,也对不起自己了。。。。加油吧,对我!!

  00000236,58,现在你可以接受的《正式狩猎测试》就是这个任务!
  00000271,18,请选择接受的
  00000284,12,任务!
  000031D7,16,加油哦!  

斯巴达克斯--我被感动了

           今天看了《斯巴达克斯》,我很感动。
  其实我本来就是个容易被感动的人,不似某某人说得我那么冷血,至少看电影时我很容易被感动,有的时候觉得自己很难从纯粹很客观的角度去欣赏一部电影,我很容易被带进去,这也没什么不好的,导演也想观众能被影片吸引,能融入到角色里面去。当然不排除有某些导演的片子故意找些布景,道具什么的来打断,造成间离的效果,故意把观众与角色隔开,那也只是为了艺术需要,毕竟是不多的,总之我觉得拍的烂,水平差不要紧,真诚一点,是想好好讲个故事,能打动人就行了,不要拍出来一堆垃圾还在那里装逼,还要扯上什么什么主义,我最看不起了。
  我不是说库布里克拍得不好,或者拍得好,毕竟这是他很早的作品,他还没有完全的自主权,甚至,他到后来不承认这是他的作品。没关系,我觉得它很精彩,不要因为它与库布里克沾上边就一定觉得它是一部惊世骇俗,充满哲理,至少是很另类的。不,完全不,它只是一部讲述一个传奇英雄的史诗片,规模宏大,场面壮观,制作也惊人,完全违背了我们对库布里克作品的印象,难怪他老人家也不愿承认。
  但不可否认,这仍然是一部成功的作品。
  昨天晚上我看的是库布里克的另一部作品《The Killing》,很短,很黑色,很库布里克,很喜欢。今天的《斯巴达克斯》很长,很宏大,很不库布里克(当然只是风格,水准还是摆在那里的),但我还是很喜欢。
  虽然片子很长,超过了3个小时,但斯巴达克斯始终牵动着我的心,从头到尾,一直吸引着我。那是一种和《现代启示录》完全不同的感觉,同样都是3个多小时(现代启示录要更长些),《现》是要你思考的那种,这样对你全神地投入观影多少有点妨碍,那样你也会下意识的去注意时间,这样你会觉得它很长,同样的,小津式的《一一》,也很长,我爸看的时候睡着了,我也差点顶不住,因为你融不进去。而《斯巴达克斯》没有要让你去思考什么,它只是在尝试讲一个传奇英雄的一生,一个荡气回肠的史诗故事,你只需融入到斯巴达克斯这个角色里面,与他一起来感受这所有的一切,分享他的喜悦,品尝他的痛苦,时间不知不觉地流逝,你却全然不知,这才是享受,艺术片,哲理片,有思想的片子固然鸟,我们也需要通俗的,能吸引群众的,大家爱看的片子,而且多多益善,这样电影工业才能正常发展,看看我们的现状,我没想法了。
  当然,这里不得不提到《斯巴达克斯》里面的中文配音,那真的是非常精彩啊,乔榛, 丁建华 ,毕克, 童自荣, 曹雷,这样的阵容,这样的水准,真是超赞了。视觉享受的同时还能够有听觉上的享受,很难的的,有的时候听到一些新片里面拙劣的配音,真的有种想砸人的冲动。
  在片中,有好几次蹦出了英语来,最长的是一段东尼·科尔提司和劳伦司·奥利弗在浴室中的镜头,起初我以为是音轨烂,然后我查了一下资料,没想到给了我一个大大的惊喜。
  具体内容是这样的:
  “1992年,《斯巴达克思》被享有盛誉的修复师罗勃特·A·哈里斯(在斯蒂芬·斯皮尔伯格、斯坦利·库布里克的协助下)耗资近1百万美圆,为原来的电影版 本修复了在首次发行上映时被删掉的那近5分钟的胶片(包括东尼·科尔提司和劳伦司·奥利弗在浴室中的镜头)。这增加的5分钟镜头完全遵从了原来电影的精髓 和神韵,重新录音并添加配乐。并由奥斯卡影帝安东尼·霍普金斯代替当时已经去世的劳伦司·奥利弗配音。”
  原来是后来加进去的,那么原来的配音自然是没了,不过添加的竟然是我最喜欢的安东尼·霍普金斯德配音,我还真是没听出来呢,当然,任谁在不知道的情况下也听不出来的。。。不过知道后真是小兴奋了一阵~~


  PS.鉴于这两天都在看库布里克的片子,找了点库布里克的有趣小资料来给大家看看,以纪念这位已故的伟大导演。
  

               库布里克的二十五件事

1、《紧闭双眼》是库布里克自《全金属外壳》后,沉寂十二年后的作品,也是他所拍摄的最后一部影片。

2、库布里克在拍摄时注重每一个环节。从灯光、摄像到布景、化妆,每一项技术细节他都有非常严格的要求。不过这样做的后果通常是拍摄计划不能按时完成,而且往往拍摄时间会成倍地增加。

3、演员是整个摄制组里库布里克唯一不施加压力的一部分。库布里克只给演员很少的指导,其余都由他们自由发挥。他曾说,“导演的工作有75%是由演员完成的。”

4、库布里克于去年三月因心脏病突发在他伦敦的寓所中去世,享年70岁。

5、库布里克出生在纽约的布朗克斯。

6、库布里克从来没有得到过最佳导演、最佳影片和最佳剧本奖。《巴里林登(Barry Lyndon)》、《发条橙子 (A Clockwork Orange)》和《奇爱博士(Doctor Strangelove)》曾经使他获得过这三项提名。《太空奥德赛:2001 (2001: A Space Odyssey)》曾给他带来最佳导演和最佳剧本提名,《全金属外壳(Full Metal Jacket)》也曾使他得 到最佳剧本提名,可是他得到的唯一的奥斯卡奖项却是由《太空奥德赛:2001》获得的最佳视觉效果奖。

7、库布里克的13部影片囊括了从历史战争到未来世界探险的各个阶段,但是表现的主题却是基本一致的,即,人性在有规则社会中所受到的压迫。不管是人类社会还是异形社会,都是一样的。

8、库布里克是在现代艺术博物馆看了电影演示以后,才决定投身到电影事业中去,那时候他在《look》杂志担任摄影,随后,他就拍摄了几部纪录片。

9、库布里克的第一部长影片《恐惧与欲望(Fear and Desire)》的拍摄费用是从朋友和亲属们那里借来的。他自己担当了制作、导演、摄影和编辑。他不喜欢这部影片是众所周知的,为了不让大家看到这部影片,他自己买下了所有的拷贝。

10、《斯巴达克斯》获得了巨大的成功,但是库布里克并不认为其是一部成功的作品。

11、《斯巴达克斯》成功以后,库布里克发誓,如果不能进行全局统管,就不再拍摄影片了。他的下一部影片本来定为是《独眼杰克》,是和马龙.白兰度合作,但是在制作前谈判破裂,最后马龙.白兰度独自导演去了。

12、《洛丽塔(Lolita)》是在英国拍摄的。部分原因是因为审查制度的问题,还有部分原因是因为他对好莱坞的反感。为此,他甚至连一部越战题材的影片《全金属外壳(Full Metal Jacket)》也放在了英国拍摄。

13、当影片《巴里林登(Barry Lyndon)》在爱尔兰做前期准备时,库布里克听说了关于爱尔兰军已经将他做为攻击目标的传闻。由于有很多英国演员参与此片的演出,为了保证他们的人身安全和让影片能够正常拍摄,摄制组整个迁出此地。

14、数年前,库布里克曾一度拒绝记者采访,以至于媒体贯之于和“隐居者”和“疯狂的天才”的称号。

15、库布里克与同事们沟通的方式有永远不变的老三样:电话、传真和电子邮件。

16.做为一个完美主义者,库布里克至少对他的两部已公映的影片做过修改,它们分别是《太空奥德赛:2001》和《闪灵(Shining)》。

17.在一系列类似影片《发条橘子》故事情节的案件发生以后,《发条橘子》在英国遭禁,至今禁令仍未解除。

18.1972年,当《发条橘子》由华纳兄弟影片公司在美国发行时,定的是X级,后来改为了R级。

19.库布里克极其不喜欢《召魂者(The Exorcist)》一片的结局,所以,他自己导演了自己的恐怖片《闪灵(The Shining)》。

20.斯蒂芬.金非常不喜欢库布里克对《闪灵》的改编。在1997年,他重新对《闪灵》进行了改写并出了一套丛书。

21.库布里克还留下了一个没完成的项目,包括他再次接触的科学幻想影片《人工智能(A.I.)》,影片描写在未来世界里,两极的冰山融化,人们生活在水下世界,有一个5岁的机器人的故事。后来由于一些原因,库布里克决定开拍《大开眼戒》。

22.库布里克是国际象棋大师,他经常将国际象棋运用到他的电影中去。

23.库布里克非常喜爱动物,他不允许园丁在他的花园里下药逮鼹鼠。也不允许用动物的血来做影片布景。

24.库布里克结过三次婚并有三个女儿。

25.库布里克非常热衷于电影收藏,包括收藏他自己拍的电影的高品质的录像带。


  
  

2/04/2007

维尔托夫:电影眼睛能使时光倒流

  吉加·维尔托夫 ,1896年1月12日生于比亚利斯托克,1954年2月12日卒于莫斯科,原名为考夫曼。父亲为图书馆馆员,维尔托夫最初是未来 派的作曲家,以后在1918-1919年间当编辑,开始拍摄苏维埃新闻片。1921年后,他组织"电影眼睛派",从1922年6月到11月主编了电影杂志 片《电影真理报》(共发行十二期)。

  这位纪录片大家其实出生在沙俄帝国统治下的波兰的一个犹太家庭,青年时期迁居圣彼得堡攻读精神病理专业,但他很快就在先锋派思潮中找了精神寄托,其 间结识了年轻的未来派诗人妈雅可夫斯基和俄国形式主义评论的创立者沙科罗夫斯基。于是开始迷恋于写诗作文,他还给自己起了未来派的笔名“迪兹卡维尔托 夫”,意思是“前旋球”或“旋转的吉普赛人”。   

  在从事电影事业以前,维尔托夫在1916年曾创立“听觉实验室”,把留声机录下来的声响加以剪辑,创作出一种无乐谱的“具体音乐”。

  1922年他发表"电影眼睛派"宣言。

  1925 年摄制:《列宁逝世一年》。1926年:《前进,苏维埃!》,《在世界六分之一的土地上》。1928年:《第十一年》。1929年:《带摄影机的人》。 1931年:《顿巴斯交响曲》。1934年:《关于列宁的三支歌曲》。1937年:《摇篮曲》。1938年:(与别里奥克合作)《谢尔盖·奥尔忠尼启 则》。1941年:《在第一线》。

  这是一位在1929年就胆敢判处世界电影死刑的创世纪天才。他惊人的先锋电影理 论是几十年之后著名的"真理电影"和"直接电影"世界两大纪录电影运动的源头。天才的命运总是不幸的,38岁的维尔托夫就被剥夺了创作的自由。然而,天才 从来都是时间的杀手。在《电影眼睛》、《带摄影机的人》、《热情》、《列宁的三支歌》中,他天才的电影才华今天仍令人眩晕和惊叹!



  PS.好想看他的《带摄影机的人》,可是电驴上面一动也不动~~~

アリソン 第一章 「アリソンとヴィル」(艾莉森和威尔) part.5

  「ロクシェは、君達がいろいろな国からきているように、大陸東側にある十六の国と地域の集りだ。スー・ベー・イルは、西側の二つの大きな王国と小さな国のいくつかがまとまったのだと覚えておこう。幼年学校では、ロクシェの歴史しか勉強しなかったけれど、今度からは河向こうとの関わりも重要になる」
  「戦争ですか?」
  誰かが聞いて、教師は頷いた。
  「ああ、そうだーー」
  ロクシェとスー・ベー・イル。両国の交流の歴史は、つまりは戦争の歴史になる。
  最古の文明が生まれた、世界暦一桁年の古代。巨大な山脈と河に隔たれ、東西はまったく交流のない“別の世界”だったとされている。
  やがて、文明が生まれ、国が生まれ、いくつもの戦争を経て、東西はそれぞれが一つの巨大帝国としてまとまった。そして、今度は帝国どうしの戦争になる。こうした東西帝国の大戦争は、数十回にもわたったと、太古の歴史書に残る。
  河向こうを攻め滅ぼすことは、やがて東西皇帝の野望になっていた。そして地形的な要因から、そのすべてが失敗に終わる。一時的にルトニ河を超え、こぶのように領土を広げたこともあっても、、すぐに河まで押し戻された。
  そして千年近い時間が流れる。かつての大帝国はバラバラになり、小さな国がいくつも生まれた。それらは数百年間、東西の中で、消滅や拡大を繰り返す。
  中世に入り、王と騎士達の時代がやってきた。四百年ほど前のある時、西側の王国が連合を組んだ。かつての皇帝達がなしえなかった夢を果たそうと、東側が戦乱に明け暮れている隙に攻め込んだ。
  東側は自分達の憎き河向こうを迎え撃った。ルトニ河を挟んで、だらだらとした攻防が百年以上続く。やがて世界中に凶悪な伝染病が蔓延し、うやむやの内にこの戦争も終わった。その国境線が、ルトニ河や中央山脈を越えて書き換わることはなかった。
  銃砲が使用される近代へと入り、東西それぞれの中で、諸国は領土争奪戦を繰り返した。しかしその中で、双方とも一つの事実に気づく。
  “もし河向こうが団結して、こちらに攻め込んできたらどうなるだろうかーー?”
  やがて西と東は、時期と理由を同じくして、それぞれが一つにまとまるという合理的な選択をした。古代の東西の帝国は、連邦と連合という形で再現された。
  そして、今度は東西の睨み合いが始まる。
  「百三十年続いた睨み合いは、結局殴り合いになった。ロクシェとスー・ベー・イルとの間で戦争が起こったんだな。これが大戦争だ。勃発が何年だか分かる人はいるかい?」
  「三二五二年。ちょうど三十五年前です。」
  「そう。この戦争は、近代以降初めて両国が本格的に戦った、そして最大のものだったんだ。主に戦場となったのは、」
  教師は、黒板のジャガイモ、ルトニ河の河口近くにX印をいくつも描く。
  「北の地方。ルロ国とかニャシャム共和国とかがある地域だ。河が太くて一本になっている辺りだった。河近くの土地を取ったり取られたりして、たくさんの犠牲者が出たし、住む村を失った人も多かった。でも、五六年にスー・ベー・イルの軍隊は意表をついて、もっと南で攻め入ってきた。どこだか分かるかい?」
  生徒たちが沈黙して、教師は山脈と河の合流地点、その東側に円を描いた。


  “洛克谢就如同你们来自许多不同的国家一样,是由大陆东侧的十六个国家和地区组成的。斯贝伊尔是由西侧的两个大国和一些小国家组成的。这些要记住。幼年学校的时候只要学习洛克谢的历史,不过现在开始,和河对岸的关系也是变得重要了。”
  “战争吗?”
  不知道谁问了一句,老师点了点头。
  “嗯,是的--”
  洛克谢和斯贝伊尔。两国的“交流”的历史,倒不如说是战争的历史。
  在最古老的文明诞生,世界历只有个位数的古代。相隔着巨大的山脉和河流,东西两地可以说是完全没有交流的“不同的世界”。
  不久,文明诞生了,国家诞生了,经历了无数的战争,东西各自形成了一个巨大的帝国。然后,变成了帝国之间的战争。太古的历史书上记载着,这样的东西帝国的大战争,持续了数十次。
  消灭河对岸,渐渐变成了东西方皇帝的野心。然而因为地形这个主要原因,全部都以失败告终。虽然也有一时越过鲁托尼河,扩张了领土这样的事,但很快就被打回了河边。
  接着又过了近千年的时光。原先的大帝国分裂了,诞生了许多小国家。东西两地在数百年间,重复着消灭与扩张。
  进入了中世纪,君王和骑士们的时代终于来临了。大约四百年前,西边的王国组成了联合。原先的皇帝们为了达成没有实现的梦想,趁着东部战乱的时机发起了进攻。
  东部立刻把自己的争端搁置在一旁,迎击憎恨的河对岸王国。隔着鲁托尼河,持续了一百多年的冗长的攻防战。随着世界上凶恶的传染病的蔓延,这场战争也就不了了之了。那条国境线也没有超过鲁托尼河和中央山脉,没有任何改变。
  进入了使用枪炮的近代,在东西两方各自的土地中,各国也在重复着领土争夺战。不过在这个过程中,双方都注意到了一个事实。
  “如果河对岸团结起来,向这里进攻的话该怎么办--?”
  于是东西两方差不多是在同一时期,由同一个理由,各自做出了统一为一个整体的合理选择。古代的东西帝国,以联邦和联合的形式再现了。
  然后,这次是开始了东西两方的敌对。
  “持续了一百三十年的敌对,结局就成了对战。洛克谢和斯贝伊尔之间发生了战争。这就是“大战争”。有人知道是哪年爆发的吗?”
  “三二五二年,正好是三十五年前。”
  “对,这场战争,是近代以来两国首次真正意义上的交锋,也是最大的一场。只要的战场是在。。。”
  老师在黑板上的马铃薯上,鲁托尼河口附近画了很多X形印记。
  “北部地方。洛尔国,尼亚夏姆共和国等所在地区。河在这里附近汇成一条粗壮的主流。河附近的土地被夺过去夺过来,牺牲了很多人,也有许多人失去了居住的村庄。然而,在五六年,斯贝伊尔的军队出人意料地攻向更南的地方。知道是哪里吗?”
  学生们都沉默着,于是老师在山脉和河的合流处的东侧画了一个圈。

2/02/2007

アリソン 第一章 「アリソンとヴィル」(艾莉森和威尔) part.4

  「一応おさらいだ。下手な絵で悪いけれど、山印が中央山脈、線がルトニ河だ」
  大陸は、山と川によって真っ二つに分けることができる。
  中央山脈は、一万メートル級の峰をいくつも抱える、世界最大最長の山脈。大陸南端の砂漠地帯から始まる山脈は、真北に向けて大陸を分断しながら延び、北緯三十度弱、大陸半分を進んで終わる。
  ここから、ルトニ河が大陸等分の役目を引き継ぐ。山脈左右を平行に流れていた東ルトニ河と西ルトニ河が合流し、いくつもの支流を抱えながら太くなっていく。大河は北に海へと、ほぼ真っ直ぐに向かう。
  「で、こっちにあるのか?」
  きれいに等分された大陸の地図の、東半分を指しながら教師が聞いた。
  「“ロクシェ”です」
  生徒の誰かが、すぐに答えた。教師が正式名称を訊ねて、
  「“ロクシアーヌク連邦”。私達の国です」
  一人の女子が答えた。
  「そうだ。正式名で覚えておかないとな。長いけれど」
  教師はそう言って、略称の方を黒板に書く。生徒にずるいと指摘され、ちっとも悪びれずに長いからなあと言った。次に西側を指して、
  「じゃあ、こっちは?」
  「“悪の帝国”」
  誰かがすかさずちゃかし、生徒達から笑いが起こった。
  「そう呼ぶ人もいる。じゃあ、正式名と略称は?」
  ちゃかした誰かは答えられず、しばらくして別の生徒が、
  「“ベゼル・イルトア王国連合”。えっと…、“スー・ベー・イル”だったと思います」
  「正解。ちなみに、“悪のナントカ”っ回答欄に書いたら不正解だよ。他に、正式ではないけれど、みんなが普通に呼ぶのがあるな。なんだ?」
  「“河向こう”」
  数人が一斉に答えた。
  「そう。ルトニ河の向こう側だから河向こう。簡単だろう?じゃあ河向こうの人達が、私達ロクシェのことを、普段なんて呼ぶか知っているかい?」
  教師が質問して、そして誰も答えられなかった。いくつか的外れな答えが出た後、静かになった。
  ヴィルはおとぎ話を読みながら、
  「“河向こう”――」
  ぼつりと正解をつぶやく。
  


  “大致就是这样了 ,虽然画得不太好,山印是中央山脉,线是鲁托尼河。”
  大陆因山和川恰好可以分成两半。
  中央山脉是拥有很多万米级山峰的,世界上最大最长的山脉。从大陆南端的沙漠地带开始的山脉,笔直向北延伸,把大陆分成几段,在不到北纬三十度的大陆的一半处结束。
  从这里开始,鲁托尼河接替承担了把大陆等分的职责。在山脉的左右平行而流的东鲁托尼河和西鲁托尼河合流后,又容纳了数条支流,渐渐变大。大河基本上笔直地向北出海。
  “那么,这里的是什么?”
  指着被完美地等分的大陆地图东半部分的老师问道。
  “‘洛克谢’”。
  有一个学生迅速答道。接着老师又问起正式名称,
  “‘洛克希阿努克联邦’。我们的祖国。”
  一个女生答道。
  “对了。正式名也要记住哦,虽然很长。”
  老师这么说着,却把略称写在黑板上。学生们纷纷指出老师好奸诈,老师却满不在乎地说,“因为太长了嘛~~”。然后指着西侧问道,
  “那么,这里呢?”
  “邪恶的帝国”
  不知谁立刻开玩笑地答道,学生们都笑了起来。
  “也有这么说的人。好,那么正式名称和略称是什么呢?”
  开玩笑的学生回答不出,接着一个别的学生答道,
  “‘贝泽尔·伊尔特亚联合王国’。嗯。。。好象叫‘斯-贝-伊尔’”
  “正确。顺便说一句,在回答栏里写‘邪恶的什么什么’的话是不对的哦。还有别的虽然不是正式的,但大家平常都这么叫的名字,是什么呢?”
  “‘河对岸’”
  几个人一齐答道。
  “对了,因为在鲁托尼河的对岸就叫河对岸,简单吧?那么,你们知道河对岸的人平时把我们洛克谢称作什么吗?”
  老师这样问道,但是谁也答不上来。在几个人回答错误以后,都不作声了。
  “河对岸--”
  威尔边读着童话书边嘟囔着正确答案。

好了,无奈

  好啦,电脑搞好啦,好啦,我把AK寄回北京去了,这下小说看不成了,继续等待吧,无奈

1/29/2007

坏了

  颓废了两天,今天早上想上来做点翻译,继续连载,然后发现电脑坏了,无奈中。。。。也罢,安分点,看看片子,学习学习吧。。不过今天肯定也是废了。
  看来要早点搞好,还有人等着我聊天了。。。坏的真不是时候

1/27/2007

重生

  这两个礼拜忙考试要疯掉了,不过今天总算终于全部考完了!!虽然会话考试以失败告终,但对整体的影响不会特别特别大吧,反正是折近精读里面的。已经出来的6门,绩点竟然有3.4还多,希望后面出来的4门也高点,老天保佑我的话,说不定这个学期能破纪录了。。。。
  今天回到家已经10点多了,现在已经12点多了,就此作罢。
  明天开始继续我的《艾莉森》蚁速连载,我重生了!!

1/06/2007

アリソン 第一章 「アリソンとヴィル」(艾莉森和威尔) part.3

  「先生。あの先輩も、居残りですか?」
  生徒の一人が、当の五年生に聞こえないように小声で聞いて、その場から笑い声が漏れる。
  夏期休暇は三日前から始まっていて、生徒達はそれぞれの故郷へと、半年ぶりに帰っている。今ここにいるのは、先学期の成績が著しく芳しくなく、補習で十日ほど帰郷を遅らされた居残り達だった。
  「いいや、違う。」
  教師は首を振った。
  「ひょうっとして、"祭り"に出た人じゃないですか?」
  誰かが聞いて、教師が答える。
  「ああそうだ。成績だって、全然悪くなんかないぞ。飛び級してもいいくらいだ」
  へえ、じゃあなんで?興味本位のその言葉に、教師は軽く表情を曇らす。
  そして質問に答えずに、白墨を手に取った。長方形の黒板に、大きなジャガイモを描く。
  「さて、授業を始めるか。しっかり覚えないと、いつまでたってもママのシチューは食べられないからな。まずは地理からだ」
  ジャガイモ――横が少し長い楕円形。
  この世界唯一の大陸は、そんな形をしている。黒板に描かれたジャガイモが、方位が正しい投影法で描かれた世界地図にそっくりになる。ジャガイモの下部は、赤道に触れるか触れないか。上は、北緯六十度を少し超える程度。
  ジャガイモの真ん中に、教師は山印をいくつも、下から上へ描いていった。それがほぼ中央の高さで終わった後、その左右に、線を平行に引く。山の先端でながった線は、まっすぐ北へと、海まで延びる。



  
  “老师,那个前辈也是留下来的吗?”
  一个学生用那个五年级生听不到的小声问道。现场传出了阵阵笑声。
  暑假是三天前开始的,学生们也各自回到了半年未归的故乡了。现在在这里的,是上个学期成绩不是很好,要在这里补习十天左右,被延迟归乡的留校生们。
  “啊啊,不是的。”
  老师摇摇头。
  “那个人,该不会是晚会上出演的那个人吧?”
  “啊,是的。要说成绩的话,可是一点也不差哦,即使是跳级也不为过。”
  呀~~那为什么?本来只是好奇的一问,老师原本轻松的表情上却掠过一丝阴影。
  然后老师也不回答,而是拿起了一支粉笔,在长方形的黑板上画了一个大大的马铃薯。
  “那么,开始上课吧。不好好记住的话,永远别想吃到妈妈的炖菜啦。先从地理开始。”
  马铃薯——一个宽度稍长的椭圆形。
  这个世界上唯一的大陆,就是那样的形状。黑板上画的马铃薯,与用方位正确的投影法画出的世界地图别无二致。马铃薯的下部几乎碰到赤道了。上面则稍稍超过了北纬六十度。
  在马铃薯的正中,老师从下往上画了很多山形记号。在大约中央的高度结束后,在它的两旁引平行线。两条线在山的顶端相连,然后向北笔直地延伸到海。
  
  

1/02/2007

アリソン 第一章 「アリソンとヴィル」(艾莉森和威尔) part.2

  ロウ・スネイアム記念上級学校は、ただ草原と畑の中にある。
  針葉樹の列で囲まれた、小さな村が一つ入ってしまうほどの敷地。しっかりとした赤煉瓦造りに校舎が五棟整列して、教職員用の棟、室内運動場、給食調理棟などがそれを囲む。広大すぎる敷地内には、大きな陸上競技場や球技用運動場、自然学習用の森と畑、芝生と大木が植えられた庭が広がる。
  元は陸軍騎兵隊の駐屯地だったこの施設は、二十四年前に教育省に売却されて上級学校になった。以来、十二歳から十八歳までの生徒約千人を抱える、この地方では最も有名な上級学校として存在し続けていた。
  本を読む少年が、五枚ほど頁をめくったときだった。校舎脇の扉が開き、一年の徽章をつけた生徒、十人ほどが騒がしく話しながら出てきた。最後に扉を閉めながら、脇に移動用黒板を抱えた長身の中年教師も。
  少年が顔を上げた。一年生達が、お喋りをしながらこちらへとくる。通り過ぎざまに彼を見て、少し驚くのもいれば、気にしない者もいた。
  やがて来た教師は彼に気づき、その少し前で立ち止まる。
  「読書かい?ヴィル」
  そう話しかけられた少年、ヴィルヘルム・シュルツは顔を上げ、挨拶の言葉の後頷いた。
  教師が、何を読んでいるだいと興味本位の口調で訊ねる。ヴィルは一瞬悩んだ後、その本の表紙を教師に見せた。すぐに、教師の苦笑いが返ってきた。
  「参ったよ。何て書いてあるんだ?」
  「『おとぎ話全集』です」
  「おとぎ話?」
  「西側のおとぎ話がいくつも載っているんです。こっちに伝わってるのも結構あるんですが、結末がまるっきり変わっていたりしておもしろいです。」
  ヴィルが答えた。教師が軽く肩をすくめてみせた。
  「図書館にはそんなのもあるのか」
  「先生は、補習ですか?一年生の」
  「ああ。初学期からなかなか豪気だろ。幼年学校気分が抜けてないんだな。ーーそうだヴィル、一緒にどうだい?君なら教師役もやれる。歴史だよ。そうしたら私は寝ていられる」
  教師がおどけて言った。
  「遠慮しておきます」
  ヴィルは軽く笑って首を振った。
  三本隣にある、一番太い木の下を教室に決めた生徒達が教師を呼んだ。教師はヴィルに一言かけ歩き出し、やがて待っていた生徒達の前に立った。黒板の足を広げて置く。



  罗·斯涅亚姆纪念高等学校,坐落于草原和旱田之中。
  被针叶树林所围绕的,能容纳一个小村子的占地面积。五栋结实的红砖校舍整齐地排列着,教职员楼,室内运动场,食堂等将其包围着。过于广大校地内,大型田径场和球类运动场,供自然学习用的树林和田地、草地和种植着大树的庭院扩展开来。
  原来作为陆军骑兵队驻扎地的这些设施,二十四年前被教育部买下,成为了高等学校。此后,拥有着数千名十二到十八岁的学生,一直作为这地方最有名的高等学校而存在着。
  就在读书的少年翻了五页左右的时候,校舍边的门开了,十来个戴着一年级徽章的学生吵吵嚷嚷地走了出来。在最后的是个腰挎着移动黑板在关门的高个子中年教师。
  少年抬起头。一年级生们边说着话边往这里走过来。走过的时候看到他,有的稍有点吃惊,有的完全没在意。
  最后来的老师注意到他,在他前面停了下来。
  “在读书吗?威尔”
  被搭话的少年,威尔海姆·修尔茨抬起头,一番寒暄后点了点头。
  老师饶有兴致地问他在读什么书。威尔迟疑了一下,然后将书的封面给老师看。很快,老师还以一个苦笑。
  “真是败给你了。里面写的是什么啊?”
  “是《童话全集》。”
  “童话?”
  “记载了很多西边的童话故事。这里流传着很多那边的故事,结局也完全不一样,挺有趣的。”
  威尔答道。老师耸了耸肩。
  “图书馆里连这种东西也有吗?”
  “老师您在给一年级补习吗?”
  “啊啊,因为是第一个学期,都生气勃勃的吧。还没摆脱掉小学时的气氛呀。——对了威尔,跟我一起去上课怎么样?是你的话当老师没问题,历史课哦。那样的话我就能在旁边睡觉喽。”
  老师开玩笑道。
  “不了不了,谢谢。”
  威尔轻笑着摇摇头。
  隔着三棵树,已经选定了一棵最粗壮的树下作为教室的学生们叫起了老师。老师跟威尔简短地说了句后就离开了,最后来到等着他的学生们面前,把黑板的脚支了起来,放置好。

斯人已逝

  今天看了部今村昌平先生的获奖作品《鳗鱼》,深深地被感动了,同时却又深深的勾起了对他的怀念,记得曾在日语课的speech上发表过对其的纪念,虽然今村先生去世至今也有近半年了,然而想起却仍然有着无限感伤。如今斯人已逝,日本又少了一位真性情的导演,一个热爱人类却又直面丑恶人性的思想者。无暇写什么评论,在网上找到一片凭吊的文章,让大家也能对这样一位伟大的导演有所了解。


  
       日本电影大师今村昌平祭
                 袁蕾
  ●他是日本惟一两获金棕榈大奖的导演
  ●他曾以贩卖黑市香烟谋生,却被三船敏郎感动
  ●他希望追随黑泽明,却成为小津安二郎的弟子
  ●他与小津分道扬镳,历17年苦难,追查记录“被国家背叛的底层人”
  “你从父亲那里学到了什么?”天愿大介回答:“电影不赚钱。看看父亲就知道了,拿了奖并不等于就能赚钱。”
  5月30日,天愿的父亲、日本导演今村昌平,因肝癌医治无效在东京去世,享年80岁。
今村昌平一生还有很多称谓:纪录片导演、电影教育家、日本电影学校创始人、戛纳电影节金棕榈大奖两次得主——全世界只有5位导演取得这一成就。
  “我们感到非常悲痛,今村先生是日本电影活生生的传说。”对今村昌平的去世,法国文化部长德瓦布尔这样说,而日本官方却至今未曾表态。
  “到了今村君,终于出现了一个愿意表现日本战败的导演。”日本著名电影学者佐藤忠男这样评价。74岁的佐藤与今村相识48年,在1975年协助今村创办了日本电影学校,并于1996年接替今村担任校长至今。6月5日,去参加今村葬礼前,佐藤忠男接受了本报记者的电话访问,他这样归纳今村的电影创作:“他欲望的形态展现了战后日本人从底层往上爬的形象,是战后日本电影界的代表人物。”
  当天,出席葬礼的有包括350名电影界人士,他们在葬礼上齐声三呼“万岁!”今村的长子天愿大介亲手将父亲生前最爱的香烟、西装和未能开拍的《新宿樱幻想》剧本放入棺木陪葬。
葬礼结束之后,天愿大介接受了本报记者的电话访问,听筒那边的声音疲惫而又彬彬有礼——天愿不跟父亲姓今村,“我的父亲在电影上没有给我特别的影响”,为了让自己能够独立发展,他在上大学时候给自己取了一个日本没有的姓氏:“天愿”。
  “我叫天愿大介,但我依旧是今村家的人,这是毫无疑问的。”电话那头的天愿大介一字一顿地说。
           “一看就知道是大器晚成的钝牛”
  “我父亲从来不玩音乐,也不玩书画古董之类有文人气质的东西。他经常喝得烂醉回到家里来,还往家里招来些不三不四的人。”天愿大介回忆起自己的父亲说,“第一次有人告诉我,我父亲是个著名的电影导演时,我一点都没感觉。”
  1926年,今村昌平出生在东京,当时他的父亲已经42岁,母亲32岁。他的父亲是个医生,开耳鼻喉科诊所,收入颇丰——很多妓女都来找他治病。
  小时候今村不爱读书、不爱说话,既没有显示出什么责任心,也没人发觉他有什么远大志向。
  “他各科科目都不优秀,”今村中学汉文老师曾这样评价,“一看就知道是大器晚成的钝牛。”
  日本发动侵华战争时,今村只有11岁,不用参军,但他的两个哥哥都被召入了军队,没多久传来噩耗,大哥乘坐的军舰在天津塘沽港外被炸沉。
  大哥战死、二哥下落不明、父亲的诊所因经济萧条而倒闭,1944年,刚刚高中毕业的今村不得不承担起养家糊口的职责。
  他找了一份家教的工作,一个月干下来,今村才知道这户人家也没有钱。最后他们拿出家里珍藏的6瓶朝鲜烧酒,希望今村能收下抵作工钱。
  今村拎着烧酒不知所措,怯生生地拿到当地黑市上去卖,没想到一瓶就卖出了300日元,比他该得的工钱还高。这笔买卖令今村家成为附近的“富人”,也让他找到了新的职业——黑市贩子。
  他的黑市生活一直持续到“二战”之后很多年,成为全家最主要的收入来源,还令他攒足了上私立大学早稻田大学的学费。日本战后满目疮痍,黑市交易非常活跃,今村要兼顾生意、学习和家教,大学成绩一塌糊涂。但学校的法语老师还是很喜爱学习西洋文学的今村,因为他能从这个学生那里买到很紧俏的黑市香烟。
  后来,今村辞掉了利润微薄的家教工作,一下子多出一块能够自由支配的时间来,他去电影院看了黑泽明的《酩酊天使》。
  《酩酊天使》是黑泽明“战后混沌三部曲”的第一部,也是第一部真正体现“人本主义”风格的黑泽明电影。今村一下子被这部电影迷住了,“谁能让三船敏郎这么烂的演员演起帮派分子时,竟然如此真实?那副嘴脸,简直跟我厮混的那些黑道分子一模一样。黑泽明一定是最伟大的导演,才能将他调教得这么杰出。”电影中不断出现小诊所、妓院这些今村昌平十分熟悉的场景——这部影片拍的简直就是他的生活。
  几天后,今村昌平又掏钱买票,重看了一次《酩酊天使》,这是他一生中惟一看过两次的电影。
  这两张电影票改变了今村昌平的一生——他立志要拍电影。
  1951年,今村大学毕业之后,找到了黑泽明所属的东宝影厂,希望能给黑泽明做副导演。不巧的是,东宝因为左翼运动引发的工潮而焦头烂额,连黑泽明也无法开拍新片,所以不招收新人。
  今村只得转报松竹大船影厂。
  他不喜欢松竹,在自传中,曾这样评价:“松竹是日本成立最早、思想最守旧的影厂,员工平均年龄44岁。”
  松竹却不是想去就能去的,超过2000人与今村同时报名,而影厂只收7人。今村究竟是怎么从2000人中脱颖而出的,已无从考证,但毫无疑问的是,他从此进入了电影圈——第一份工作是担任小津安二郎的副导演。
  “只有丧失情感的人种,才能成为导演?”
  “我是猜拳猜输了,才到小津组拍片的。”今村昌平从来都把进小津组当成一件很沮丧的事情。
  今村昌平常被冠以“小津传人”的头衔,今村与小津两位电影大师“分道扬镳”的故事也成为电影界的传奇。事实上,这两位电影大师根本不存在“分道扬镳”,因为他们从来就没有走上过同一条道路。
  “小津希望描写人性美的一面,今村想要丑的一面、真实的一面。不管在选择题材上,还是在美学的爱好和情趣上,小津和今村在一切方面都正好相反。”佐藤忠男说。
  今村进入松竹时,松竹采用的是学徒制:将新人分配进各个导演组,在影片上署名为“副导演”,实际上与导演是学徒与导师的关系。当时,松竹刚好有7位导演,其中6位在片场拍戏,小津在奈良拍《麦秋》。
  在当时日本年轻人的眼中,木下才是这 7名导演中的真正电影大师——几乎所有进松竹的人都投报了木下组。电影厂为了平衡,让年轻人猜拳决定——今村就是“受害者”,其他人哪怕没能抽中木下组,也都马上加入各自的剧组开始干活了,而今村只能呆着苦等小津回来:“他们去拍麦子了,迟迟都不回来,让我苦等了两个星期。”
  今村被任命为小津的第五副导演,收入真正“仅够糊口”——月工资3000日元,刚好能买60碗阳春面。
  今村不得不重操旧业,到黑市上倒买倒卖。
  更令今村痛苦的是,他完全不认同小津所走的道路。
  “战败让富裕的家庭和贫民家庭差别没有那么大了。战败之后日本很多人都下乡劳作去了,今村也是这样,这之后他才觉得只有底层的才是真实的生活。”佐藤忠男说,今村昌平探求的始终是活生生的人物,而小津对于这活生生的东西一概不感兴趣,他追求的是完美而洗练的样式。
  在松竹的“学徒制”中,副导演由杂务干起,培训期长达10年以上,其间如果显示出天分,可以为导演写剧本。今村曾为小津写过多个剧本,都没获得通过。
  “对于我们这些在黑市长大的一群来说,根本没有见过小津电影里那样的家庭。”今村昌平在自己的自传中说,“要说榻榻米,我们也只是看过黑市中那些又小又脏的而已。我的作品里,怎么都拍不出像小津那些白白的干净的高雅的日本客厅。”
  在这段日子里,今村白天在影厂工作,晚上去黑市倒买倒卖,回到家里躺在床上看哥哥遗留下来的左派书籍,用他的话是:“读着红色的书籍,卖着黑色的东西,看着白色的电影。”
  这种生活,令今村对电影产生了怀疑,“是否只有丧失情感的人种,才能成为导演?”他这样问自己。
  随着今村在小津组日渐显示出才华,学生与老师的分歧越来越大。
  1954年,今村写出一个名为《猪肉与军舰》的故事,交给小津审查。小津看过剧本后,厌恶地问:“你为什么总想拍这些蛆虫一样的人?”
  “我将书写蛆虫,至死方止。”今村回答。
  同年,今村昌平从松竹影厂辞职,跳槽到重组的日活影厂。
           “像猪一样吃食、不知羞耻的男人们”
  日活曾是日本惟一能与松竹抗衡的老牌影厂,其创作部门在战争中被近卫内阁成员小林一三拥有的东宝影厂吞并。1953年9月,日活发表“再开自主制作声明”,重建创作部门——方法就是到处挖角,从松竹挖导演、副导演和演员,从新东宝和大映挖摄影和美术人员。
  今村昌平就是在这股挖角风潮中被挖到日活的。
  在日活影厂,今村继续当副导演,这次加入的是川岛雄三组。川岛雄三没有小津那么大牌,为人也更加随和,在他的班子里,今村发挥着更大的作用——他开始兑现自己终身“书写蛆虫”的誓言。
  1958年,今村根据自己的经历,为川岛创作了《幕末太阳传》的剧本:主人公是个骗子,长期混迹于妓院,故事的高潮是他搭救被卖进妓院的少女,以及密谋去烧英国领事馆。这部影片是川岛导演生涯的巅峰,在《电影旬报》评选的20世纪日本百部最佳影片中排行第五,介于小津的《东京物语》和黑泽明的《罗生门》之间。
  “1950年代有很多人看电影,也有很多人投资,而且当时可以描写的东西很多,可以描写战争、建立民主社会……非常多的题材。”佐藤说。
  1958年,日本电影年观影人数达到历史最高点,有11.27亿人次去看了电影,人均看了11.7部。“大映”社长曾宣称:“即使只挂上一块白银幕都会有观众来。”而当时日本影院仍坚持“买一张票,看两部戏”,所以对影片的需求非常巨大,一批年轻的副导演获得机会晋升为导演,拍出了大量反思战争和反映战后生活苦闷的影片,掀起了“日本电影新浪潮”运动。今村昌平、大岛渚、筱田正浩和铃木清顺就是其中的佼佼者,被称为“日本新浪潮四大导演”。
  1958年,今村导演了处女作《被盗的情欲》,而且在这一年里一口气导了3部电影。
  1961年是今村生命中重要的一年。这年,他导演了《猪肉与军舰》——就是当初被小津唾弃的那个剧本。
  今村迷恋在电影中使用动物做隐喻,比如《樽山节考》里的蛇;《鳗鱼》里的鳗鱼。《猪肉与军舰》的宣传语就是“一群像猪一样吃食、不知羞耻的男人们”。
  影片的背景是驻日美军基地,讲述了一个在美国海军基地外经营黑市猪肉买卖的黑道人物的经历——有美军就有卖春业,就有麻木的妓女和寄生的皮条客。皮条客最后转行去喂猪,站在一堆猪里说:“只有猪才能了解我。”影片在横须贺市拍摄,为追求写实的效果,今村搜刮集合了当时市内所有的猪——足足有1000头。
  这种追求的后果是,影片超支400万日元,相当于当时一部主流电影的制作费。此后两年,没有影厂找过他拍电影。
  “1950年代人们的理想就是富裕一点,大家充满了理想,但是到了1960年代,理想实现之后,人们发现富裕也没有什么可以高兴的。人们失去了目标,反战题材和反战思考也渐渐消失。”佐藤说,从战争中走出来的黑泽明、今村、大岛渚等导演,都无法停止自己的战后反思,“有没有名和能不能为公司赚钱,是两回事,今村并不是影厂喜欢的导演。”
  今村的伙伴们也都是不被影厂喜欢的导演,1961年,大岛渚拍完《饲育》,变成了一个“不拍电影的电影导演”;铃木清顺在1967年被赶出日活电影厂,整整10年完全没有电影可拍……1960年代中期以后,“日本新浪潮”偃旗息鼓。
              “愿为电影终身挨穷!”
  拍不成电影,就意味着没有收入。今村不得不举家从城里迁往郊区,住在一座小山背后。
在那段日子里,今村最企盼下大雨—— 大雨之后,屋后山坡上的树林里会长出很多蘑菇。今村把蘑菇采回来,细细剁碎,包在饺子里。儿子放学回到家,咬开饺子,看到里面有棕色的碎末,会欢天喜地地大叫:“有肉吃了!有肉吃了!”“父亲一般不在家里谈电影的事情,他并不是一个豪杰,有时也会好面子,有时也会小气,但他的电影非常有趣。”天愿回忆说。
  这些“有趣”的电影包括:追踪战后一名到城市为娼,像昆虫一样顽强依靠本能生存下来的村姑一生的《日本昆虫记》(1963年《电影旬报》年度10佳第一名);讲述专拍黄色小电影的男人经历的《人类学入门》(1966);描写远离现代社会的日本南方小岛上,一个弱肉强食的性混乱村落的《诸神的欲望》(1968)等。
  进入1970年代,今村10年里只拍出了一部《复仇是我》。
当时,电视的普及大量挤压了电影的生存空间,使得拍电影更加成为一门微利的买卖。今村对电影的反感集中在表演方面,“电视剧这种东西,所谓演员的表演令人腻烦不已,怎么演都不是那么回事。”他曾这样说。
  有这种想法的人不在少数,但只有今村采取了行动——他创办了日本电影学校,“我创办这个学校,就是为了办自己的表演系,要打倒那些无趣、令人不快的演员。”
  “个人创建学校,你必须有钱,今村却没钱。”日本电影学校教务长五十岚满已经在学校工作29年了,他接受本报记者采访时回忆,“他不顾一切地大笔借贷,另一方面四处向朋友求援,大概筹集了1亿日元,都是借来的。”
  今村在日本电影圈中,以性格孤傲著称,当时很多人都很难相信他也会有求人的一天。松竹影厂前会长奥山融回忆:“今村君经常热情地跑来找我们所有电影业界的人,大家都说,‘今村君现在频频低下高贵的头颅’。”
  北京电影学院从事日本影视文化研究的支菲娜曾访问过日本电影学校,对比起北京电影学院,“那里的条件真的很差,但学生们真的可以实际操作拍摄电影。”
  电影学校令原本经济就不宽裕的今村更加捉襟见肘。
  到了1983年,今村改编了深泽七郎的小说《楢山节考》拍成电影。今村的前辈木下惠介1958年时也曾将这部电影搬上银幕。“木下君表现得非常唯美,母子间非常温情。而今村君拍了动物性交的场面,拍了扔老太太的场面,拍了男人需要解决生理问题的场面,很残酷,不温情。”与今村合作22年的剪辑师冈安肇接受本报记者访问时总结。
  这个“不温情”的版本,却为今村赢得了一座戛纳金棕榈奖座。当时今村根本没想到自己能够获奖,所以没去戛纳。影片获奖的消息传回日本,在庆功宴上,正陷于经济危机的今村很激动,挥舞着拳头发誓:“我愿为电影终身挨穷!”
  今村一生获过5次戛纳电影节金棕榈大奖提名,但他却不喜欢出国,甚至连1997年《鳗鱼》为他赢得另一座金棕榈奖座,他也没去现场。只有一次例外——1983年,他的《贩卖妇女的人》获得提名,他得知消息后,决定动身前往法国。他要让更多人知道这部影片,因为这是集他13年艰苦的纪录片调查拍摄之大成的作品。
              “他拍的纪录片不会再有人拍”
  “1970年到1979年今村没拍片,是因为他在拍电视纪录片。没有人出资让他拍片,特别是拍他的战后严肃题材。黑泽明也等了5年才有电影可拍。”佐藤忠男回忆的时候语气中带着淡淡的哀伤。
  1969年,“日映新社”请今村用旧新闻片剪辑一部日本文献集锦片,还起好了片名——《日本战后史》。
  这本来是剪刀加浆糊的工作,今村却提出了自己的构想:“与其只是对过去的资料进行编辑,不如将资料放给亲历者看,并请观看者当场回忆自己的生活和具体感受,用摄影机和话筒把当事人的讲述纪录下来。这样,影片才能真正呈现我们的战后历史。”
  今村找到的是从小辍学做黑市生意的赤座惠美子,一个混迹于警察、黑道、军官、士兵中的女人。在影片即将结束时,她当着不懂日语的美国丈夫,用日语在镜头前说:“我和他年龄相差太大,早晚是要分开的。不过,在这之前只要能够取得美国国籍,可以继续在那里做生意也就足够了。”——《日本战后史》被今村变成了《日本战后史——女酒吧侍应的生活》。
  “我最喜欢女人的下半身。”日本NHK电视台一直犹豫是否该把今村的这段发言删去——其实今村已经十分注意修辞了,否则他会把“女人”换成“妓女”。
  由于小时候父亲经常给妓女看病,今村在父亲诊所里见过很多妓女。
  今村成年后,一大爱好就是流连于酒吧。战争时期,日本政府不准年轻人去玩乐;战后束缚没了,大家就开始尽情玩乐。“当时的年轻人都喜欢去酒吧,今村也不例外。”佐藤忠男说。
1956年,日本政府颁布了《防止卖春法案》。实际上,妓女只是由“官娼”转成了“私窑”——娼业为近代日本经济的发展作出了不少贡献,比如明治维新后到南洋的妓女。
  拍完《日本战后史》,今村看到了大场升写的关于“Karayuki-San”的书——《季子》。季子出生于1899年的广岛,3岁丧父,10岁丧母,17岁从神户被卖到马来西亚,价格是500日元,其后被转卖不下5次,直到74岁才回到日本。
  “Karayuki-San”兴起于日本江户时代,明治维新时期人数增加。这个词原意是“远赴海外的人们”,但由于在世纪初,日本人到海外当劳工的少,从事娼楼买卖的多,“Karayuki -San”便特指在海外工作的妓女,有人翻译成“南洋姐”——《望乡》里的阿岐婆就是“南洋姐”。
  《季子》给了今村很大的触动,他将工作重心转到寻找和拍摄“那些被国家抛弃的人”上。
  当时东京12电视台要做一组电视纪录片,找到今村。虽然今村对电视充满恶感,但拍不成电影的他依旧接受了拍电视纪录片的任务。
  给电视台拍片的好处是:拍什么他们不管,只要按时交回给他们播出,并保证不卖给别的电视台;电视台给的费用也还算不少,而且拍电视的资金远远少于拍电影,。
  今村找到制片武重邦夫、剪辑冈安肇等7个好朋友,组成8人的今村组,开始赴南洋的调查采访之旅。
  “今村特别喜欢战后题材,他说过,战后,日本人有太多东西被国家所抛弃。”冈安肇对本报记者说。冈安肇已年过七旬,跟着今村做纪录片22年,纪录片不能养活自己,他另有一份赚钱的工作——拍色情电影。
  1973年,今村组推出了让日本政府颇为恼火的电视纪录片——讲述“南洋姐”的《妓女的诞生》。这部纪录片将“南洋姐”产生的根源归结为国家行为:国家输出女性来加强周边国家对日本的接受,哪怕输出的是从事娼楼买卖的女性;国家也“输入”她们带来的大量财富。
  这部纪录片播出时,东宝影厂正在筹备将山崎朋子的小说《望乡》改编成电影。《望乡》是战后题材,又是讲述今村最喜欢的“妓女”,简直就是为今村量身打造的剧本。东宝希望由今村来导演这部电影。
  今村仔细拜读了山崎朋子的《望乡》,合上小说,他告诉东宝:《望乡》,他不能拍。
不拍《望乡》的原因是——小说过于温情。他认为真正的“南洋姐”比阿岐婆悲惨得多,她们绝大部分到死也没有遇到像山崎朋子那样的同情者。他认为《望乡》没有揭示“南洋姐”现象下面丑陋的政治原因——是国家促使她们远走南洋卖淫,输出日本文化、获得经济收入,最后国家为了掩盖不光彩的政治,抛弃了这些妓女。
  山崎朋子没有修改自己的小说,今村昌平也不肯让步,东宝只好找到熊井启来拍摄此片。
今村组的纪录片分为马来西亚篇和泰国篇,其中包括《追寻未归家的老兵》、《海贼》、《藤田上等兵三十三年未归家》等,“我个人觉得《藤田上等兵三十三年未归家》最能表现这种来自国家的遗弃感。”冈安肇说。
  “今村在日本后无来者,”冈安肇在电话那头停顿了一下,“他拍的纪录片在日本不会再有人拍。”
  今村并非后继无人。1986年,在今村的支持下,他的学生原一男拍出了纪录片《前进,神军》———影片内容涉及对天皇制的批评及在二战期间日军吃人肉事件等敏感问题,尽管国内外对这部影片好评如潮,但各大电影公司慑于日本右翼势力,一直不愿正式发行本片。经过知识界的重重努力,影片终于在日本公映,连映26周,刷新了影片单院连映的纪录。 (许晓、支菲娜、庞黔林、彭永坚对本文亦有贡献)
                            《南方周末》2006年6月22日